黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

関東女子サッカーリーグ日程発表

2009-03-31 17:41:12 | 女子サッカー
2009年度 第15回 関東女子サッカーリーグ

8チーム、2回戦総当たりで行なわれる。


開幕は4月19日(日)、閉幕は11月15日(日)

4月19日(日)の開幕カードは

12:00K.O 日本体育大学 - FC PAF (日体大 健志台グラウンド)
13:00K.O 早稲田大学 - 東京女子体育大学 (早大 東伏見サッカー場)
13:00K.O 日テレ・メニーナ - 横須賀シーガルズ (ヴェルディグラウンド 人工芝)
13:00K.O 神奈川大学 - 浦和レッズJr.ユースレディース (神大グラウンド)


早大を軸に日体大と日テレ・メニーナや浦和レッズJr.YLが追いかける展開になりそう。

久々復帰のクラブチームのFC PAF(東京都)がどこまで耐え切れるか?


ユニバーシアードや年代別WC予選期間中も試合が行なわれるようなので予想外な事態になるかもしれない。






提案なのだが、関東女子サッカーリーグを8チームでやるっていうのは、いったいどうなんだろうか?

その下の都県リーグとのレベル差が有り過ぎるような気がする。

関西女子サッカーリーグのように2部・3部を作った方が結果的に関東全体のレベルアップに繋がるような気がするのだけど。

埼玉県の武蔵丘短大や尚美学園大、群馬県の関東学園大といった大学勢に千葉県のFC.VIDAレディースや東京都のSFIDA世田谷あたりを中心にリーグを組めばそれはそれはレベルの高い地域2部リーグになると思うのだけど。

ジェフ千葉レディースU-18やエルフェン狭山マリといったなでしこリーグ下部などを加えても良いかもしれない。

なでしこリーグ入りを狙うチーム、つくばFCレディース等はぐっとリアルになってくるのではないだろうか?

今のままだと関東大学女子リーグ1部のカーボンコピー+なでしこリーグ下部のリーグだし、たぶんこの先も新陳代謝はしないまま埼玉・東京・神奈川の3都県リーグであり続ける。

それこそビジネスモデルを関東大学女子リーグに求めれば良いと思うのだが。

やはり都県サッカー協会の間に高い壁があるのだろうか?

なでしこリーグ改編を来年に控え、関東女子サッカーリーグの立ち位置をそろそろしっかりさせておかないと、全体の昇格・降格のシステムがおかしくなってしまう。




センバツ めぬまカップ、日ノ本優勝!

2009-03-31 06:16:02 | 女子サッカー
今年の春のセンバツ高校女子サッカー「めぬまカップ2009」が全日程を終了した。


春はチームが固まっていないので、戦前の予想を覆す波乱の大会結果となった。


予選リーグ試合結果


順位別トーナメント結果


最終結果はこんな感じになった。

参加校全順位

優勝 日ノ本学園高校(兵庫県) ※3年ぶり2回目
準優勝 日本航空高校(山梨県)
3位 文京学院大学女子高校(東京都)
4位 京都精華女子高校(京都府)
5位 常盤木学園高校(宮城県)
6位 湘南学院高校(神奈川県)
7位 十文字高校(東京都)
8位 埼玉平成高校(埼玉県)
9位 大阪桐蔭高校(大阪府)
10位 村田女子高校(東京都)
11位 北海道文教大学明清高校(北海道)
12位 本庄第一高校(埼玉県)
13位 作陽高校(岡山県)
14位 県立富岡高校(福島県)
15位 山陽女学園高等部(広島県)
16位 鳳凰高校(鹿児島県)
17位 東北高校(宮城県)
18位 横浜国際女学院翠陵高校(神奈川県)
19位 宇都宮文星女子高校(栃木県)
20位 修徳高校(東京都)
21位 成立学園高校(東京都)
22位 県立幕張総合高校(千葉県)
23位 聖カピタニオ女子高校(愛知県)
24位 県立八幡商業高校(滋賀県)
25位 福井工業大学附属福井高校(福井県)
26位 県立宇和島南中等教育学校(愛媛県)
27位 桐陽高校(静岡県)
28位 磐田東高校(静岡県)
29位 広島文教女子大学附属高校(広島県)
30位 県立山形西高校(山形県)
31位 県立日立第二高校(茨城県)
32位 県立祗園北高校(広島県)
33位 県立旭丘高校(愛知県)
34位 県立熊谷女子高校(埼玉県)
35位 県立高岡商業高校(富山県)
36位 太田市立商業高校(群馬県)
37位 京都橘高校(京都府)
38位 県立太田女子高校(群馬県)
39位 県立浦和西高校(埼玉県)
40位 県立桐生女子高校(群馬県)
41位 高崎健康福祉大学高崎高校(群馬県)
42位 清水国際高校(静岡県)
43位 県立松山女子高校(埼玉県)
44位 花咲徳栄高校(埼玉県)
45位 埼玉栄高校(埼玉県)
46位 県立吉原高校(静岡県)
47位 県立花北青雲高校(岩手県)
48位 県立水沢高校(岩手県)



《個人賞》

最優秀選手賞(MVP)

10番(MF)藤田のぞみ選手 / 日ノ本学園高校(兵庫県)



得点王(7得点)

10番(MF)西川明花選手 / 北海道文教大学明清高校(北海道)

8番(FW)能本華子選手 / 福井工業大学附属福井高校(福井県)

11番(FW)横山久美選手 / 十文字高校(東京都)

9番(MF)小栗麻緒選手 / 日ノ本学園高校(兵庫県)



優秀選手賞

4番(MF)阪口彩希絵選手 / 日本航空高校(山梨県)







初めてのファイナリストで準優勝した日本航空高校(山梨県)は、全女とかインカレとかよく国立に来ている生徒さん達で、会場で見かけることが多い。

監督は日体大サッカー部OGの八鍬晶子さん。チームを1から作り上げてきて今回の準優勝の快挙。これからも女子ユース界の強豪の一角になり続けるのではないか。

山梨県には試合相手になる実力の女子チームがいないので、そこのところは遠征で補うしかなかったらしい。

日本航空高校は常盤木学園高校をトーナメントの初戦で打ち破っての準優勝だから相当価値がある準優勝だ。




日ノ本学園高校はチーム作りが早い印象がある。

今回の結果を受けて各校が夏までにチームを作り上げてきた時に真価が問われる。



4位になった京都精華女子高校は直前の京都カップでアルビレディースU-18を破っていたので実力はありそうだったが、やはり好成績をあげた。


 
下位を見ると岩手県の最下位とブービーはある意味しょうがない面もあるが、地元枠の埼玉県や群馬県が勢揃いしてしまっている。

参加しなかった九州や西日本の高校が出場できるようになるとこの辺が出場校の調整に絡んできそうだ。

上位は私立高校、下位は公立高校という傾向は見られるが。まあ例外もあるので指導者の問題が一番影響が大きいだろう。



群馬県は前橋育英高校が女子サッカー部を創設して本気で強化を始めるらしいので勢力分布が変る可能性はある。

もしザスパ草津がJrユース世代の女子チームを持っていたら、群馬県は相当女子サッカーが盛んになったんだろうが、そういう動きは無さそうなので勿体無い話だ。

新潟県が群馬県並の高校女子サッカーの受け皿があったら一気に普及促進するのだが、世の中上手くいかないな。

来年こそは新潟県の高校もお声がかかるように(行けるだけの人数を揃えられる高校があったら)、新潟県の関係者も頑張れ~!



地域的にだいぶ偏りが無くなってきていて、上位・中位のレベルが接近してきているのは、全国的なJrユース世代の強化の賜物だろう。川淵さんの功績は大きい。

U-15トレセン効果が十分に発揮されているようだ。





来年正月に大分で行なわれるクラブチームも加わった真のユース世代決定戦「全日本ユース(U-18)」で対戦するまで、高校部活もクラブチームもしっかり実力を上げてもらえると楽しみがさらに増す。

商標登録違反

2009-03-30 07:09:19 | 女子サッカー
「なでしこリーグ」は商標登録されています。


さてそうなるとこちらの『なでしこリーグ』はアウト!!


女子硬式野球リーグ戦『なでしこリーグ』関西で誕生(読売新聞)


将来的に日本女子サッカーリーグは全試合有料興行を目指しているから、この野球版『なでしこリーグ』は営業的な障害にはなるね。

野球界ってアマチュア関係でもたくさんの団体があるのだけど、そういう契約関係に精通している人材はいないのだろうか?



日本サッカー協会及び日本女子サッカーリーグの対応や如何に?



ちなみに昨年宮城県サッカー協会で「宮城県女子フットボールリーグ(宮城なでしこリーグ)」なる大会が開催されていたが、内輪の話なので微妙なところではあるが、日本サッカー協会的にも宮城県サッカー協会での「なでしこリーグ」の使用はアウトだと思われる。

内輪で承諾されていればOKなんだろうが。

ナビスコカップ予選 磐田戦

2009-03-30 06:22:24 | アルビ


ナビスコカップ 予選第2戦

J1アルビ 0-0 磐田



初戦大宮戦に負けてしまったのが痛いのか、ちょっと寂しいゴール裏。




大旗は出てるね。この間は無かったのだけど。




磐田から高速料金1000円で来れるようになった東北電ス(北陸道周り)




試合は終始アルビペース。
だが磐田にゴール前を7人も8人もに固められ、最後のところが崩せず。

たぶん磐田のこの試合の目標は勝つことではなく、無失点で守備の自信をつけることだったと思われる。

決勝トーナメントに行くためには、こういう試合でもきっちり勝ち点3を取らないといけないのだろう。




それにしても単調な試合だった。

理由はいろいろとあるのだろうが、アルビに瞬間的なスピードがなかったのが最大の理由。

まったりしすぎて集中して見ているのが辛い試合だった。

途中出場の矢野選手のスーパーぶりを見に行ったような試合だった。

凄い距離を走って、DFとFWの両方を瞬時にこなしていた。


磐田は石井コーチが重要な指示の時だけ前に出てきて、柳下監督がその後をフォローする感じに見えたけど、いったい今の指揮権は誰が持っているんだろう?

当然のことのようにアルビの選手は石井コーチに挨拶をしてピッチに出て行った。




次はリーグ戦。モードを切り替えていかないと。

ホームでは必ず勝ち点3を上げないと、今までの結果がパーになってしまう。

練習試合2日目

2009-03-29 23:16:36 | アルビレディース
朝方、小雪がちらついた新潟県もやがて良い天気。もちろんとても寒い。
今日も、日体大と神大との練習試合を見学。



まずは日体大。有吉が怪我でいないのと、井出上も別メニューで、その上新入生もまだとなるとかなりの戦力ダウン。
GK一谷とかは元気なので、大学No.1の戦力には違いないが。
矢野監督も指導のしがいのある状況。
小林麻衣子ももちろん帯同しており、アルビレッジのことを日体大の選手に教えてあげていた。




アルビレディースはGKは大友でFPはBチーム。
Jヴィレッジ以来の課題を克服した選手とまだまだの選手の差が開いてきている。
個人差があるのでしょうがないことだが、ここでついていかないとベンチ入りが遠くなる。


年齢的にはアルビレディースの選手と日体大の選手はそんなに違いはない。
高校時代の同級生だった選手同士もいる。
が、やはりなでしこリーグクラブの選手と大学の部活では個々の選手の能力がかなり開いてきている。
対戦相手の違いの差が大きいのだと思う。





日体大はAチーム。試合はアルビレディースが後半終了間際までBチームでいったが無失点。得点も決めるべき人が決めていた。
後半終了間際、Aチームに入れ替え、あっという間に3点を取って試合終了。




試合は大差でアルビレディースの勝利なのだが、内容が今ひとつ。
連動しての守備・攻撃の意思がまだ合わない。
特に大卒の新入団選手は大学時代のサッカーの思想が抜け切らず、なかなか頭と身体が切り替わっていない、そんな状況に見える。
大学生相手なので、大差で勝ってしまうが、なでしこリーグだと相当の失点になっていたシーンがあった。
個人技はあるので、とにかく判断力と視野を研ぎ澄まさないと、試合に出ることは難しいだろう。




試合終了後の日体大。矢野監督が指導を行っている。
この中から来季のアルビ戦士が誕生する可能性が高いので、がんばってもらいたい。よろしくね。

それにしても、日体大の学生は時間さえあれば筋トレとランニングをしていた。
走るのと筋肉を鍛えるのがとっても好きなんだなぁ。本質的に。
やれる時期にたくさんやった方が良いだろう。

試合終了後、バスで日体大は神奈川へ帰っていった。







しばし休憩後、今度は神大との練習試合。




アルビレディースはAチーム。神大との実力差は相当あるのだが、神大が耐えに耐えて、守備をがんばり、長田と永田の突破力を生かして、何度かアルビレディースサイドへ進入。
結局は無失点の大差でアルビレディースの勝利になるのだが、神大は前半は上手く立ち振る舞っていた。後半は体力が落ちて守れなくなってしまったが。
GK川口のファインセーブも随処に見られた。

アルビレディースはマリーゼフェスタの時と比べて、守備が少し改善されていた。
特にFWの大石選手の守備が見違えるように良くなっていて、前線でポストになりながら、ピンチとなると最終ラインまで戻って守備に貢献していた。
おそらくそんな運動量をかけた守備をTASAKIではしなくともよかったはずで、サッカーの変化に対応してきたと思われる。




2試合を消化してアルビレディースは今日のメニューを終了。
神大はこの後、JAPANサッカーカレッジ( + アルビレディースU-18の助っ人が数人)と試合を行ったとのこと。

月曜日も試合をして神奈川へ帰る。

短い間ではあったが、神大にとっては良い合宿になったのではないだろうか。


永田と長田なんて、もっともっとなでしこリーグのチームと揉まれた方が伸びるに違いない。





なでしこリーグ開幕まであと2週間である。

準備をぎりぎりまで詰めて、開幕を迎えてほしい。

えっ、これで完成?

2009-03-29 20:06:58 | ノンジャンル



新潟国体の野球競技(公開競技)の為の会場である県立野球場。

ただいま、建設中であるが、建物の周辺部の道路等の工事も始まった。

内野スタンドができたあたりから、いつになったらできるんだろう?と思っていたが、実は外野スタンドは土盛のスタンドなのでほぼこれで終わり。

そう、UFOが半分になった形が県立野球場だったのだ。

パースを見ていると円形状のものを思い浮かべていたので、ちょっと意外。

たぶん、ホームベース上から外野を見ると空がきれいに見えるんだろうな。

おそらく無いと思うが場外ホームランが出そうな感じのイメージのボールパークだ。

それとも私の勘違いでさらに外野工事はあるのだろうか?

そうなると国体までに間に合わなくなりそうだが。

今年のポスター

2009-03-29 00:38:43 | アルビレディース
今年のポスターが完成しました。



会場でご覧ください。

アルビレッジにはもう既に貼ってありました。




今年はエース上尾野辺選手がどアップです。






背番号順に選手が並んでいます。

全員のサインを付いたものだったら相当なプレミア物ですな。



来年こそは、写真撮影の時にヘアーメイクを付けてもらいたいものですな。

NSGの専門学校の生徒さんの協力は得られないものでしょうかね。






さよなら、オレンジローソン

2009-03-28 23:50:02 | アルビ


アルビレッジのオレンジローソン、今月で閉店しちゃいます。

もうほとんど商品はありませんでした。

飲料はサッポロビール製品の自動販売機があるので何とかなりそうです。

食事は昼はオレンジカフェを利用するのが良いでしょう。

実は周りにコンビニがたくさんできて、ちょっと過当競争になっていたんですよね。


練習試合1日目

2009-03-28 23:00:49 | アルビレディース


練習試合を見学。
到着した時にはもう既にアルビレディースVS日体大は終了していた。
当然実力差があるので勝なのだが、反省点多しというところのようだ。

Fピッチでは、アルビレディースU-18 VS 神大の試合。
0-0で終わった試合はアルビレディースU-18が優勢。
技術的にアルビレディースU-18の方が上なので、気持ちで負けなければこんなもんだろう。



アルビレディースは今の段階でのAチームがスタメン出場。
少しずつ交代していって、3本目はほぼBチーム。




神大相手に永田と長田の個人技での突破以外はほぼ完璧に押さえた。
鎌田監督、東西対抗戦以来だな。独特のサッカー。



相手が相手なので、なかなか評価はしづらいのだが、まあ決める人はしっかりきめていた。




細かい守備の打ち合わせがまだ調整不足の感。東山・川村選手らを中心に話し合いが続く。
アルビレディースは神大との3本で本日は終了。
ギャラリー多かった。




EピッチではアルビレディースU-18と日体大との対戦。
0-3だったようだが、試合としては均衡していたようだ。
もうちょっとアルビレディースU-18が前線の押しが強くなると勝てるようになるんじゃなかろうか。
試合運びは大学生よりは内容的に良くなってきている。

その後、JAPANサッカーカレッジレディースと日体大の試合。
JAPANサッカーカレッジレディースにアルビレディースU-18の選手が何人か入った関係でほぼ互角。
田辺監督が選手に指示を送るが、それを消化するにはもうちょっと時間がかかりそう。
JAPANサッカーカレッジも新入学生待ちというところだろうか。


日本海の側ということもあり、底冷えのするアルビレッジだった。











4/4 レディース、今年のビッグスワンお披露目

2009-03-28 06:28:52 | アルビレディース
レディースチーム 東北電スお披露目


2009Jリーグディビジョン1 第4節 アルビレックス新潟 vs 横浜F・マリノス
2009年4月4日(土) 16:00キックオフ 東北電力ビッグスワンスタジアム

《お披露目時間・場所》
15:00~15:15 メインスタンド前 (予定)
※ハーフタイムにはスタジアムのトラックを一周

アルビレックス新潟レディース 全選手・スタッフが今年初めて勢揃いで公の前に出てくるんだと思います。

試合開始1時間前には座席の方に戻ってきて、大型ビジョンでも見てください。

今年は新しい選手が多数入団しましたので、参考文献として『プレナスなでしこリーグ2009オフィシャルガイドブック(1部1,000円)』を東北電スで購入することをお薦めします。

今年はなでしこリーグ開幕前にガイドブックを販売するので、アウェーで買うのではなくホームで買えます。アルビにお金が落ちるので良い判断ですね。

レディース選手が14:10~14:45までEゲート前広場PRブースで販売をしていますので、試合開始2時間前に来てそこで買うのも乙だと思いますよ。



いよいよ開幕前って感じになってきましたね。