黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

J1 第8節 C大阪戦

2011-04-30 00:26:50 | アルビ
J1アルビ 1-1 C大阪

試合が被ってしまったので残念ながらVTR観戦。
勝ち点1を持ち帰ったって感じの試合。守備がんばったね。本当に頑張った。
鈴木大輔選手が先発したんですごく嬉しい。
ブルーノ ロペス選手、良い選手だな。もうちょっと日本のサッカーに慣れるともっとゴールが生まれるのではないだろうか。
川又堅碁選手、頑張れ。試合に出て経験値を上げて良いFWになってほしいな。
前半40分過ぎが要注意だな。後半、誰か一人で運動量を上げてくれるような、そんな働きをしてくれる選手が出てくると勝ち点3が取れそう。
修正されたあとのこちらの手がちょっと詰まり気味。

2011プレナスなでしこリーグ開幕戦 対ベレーザ戦「なでしこリーグ初出場」

2011-04-29 23:29:30 | アルビレディース

横浜ベースターズの2軍が平塚球場で公式戦を開催していた。
公園内でフリーマーケットも行なわれていたりして、臨時駐車場が開設されるぐらいの人手だった。


平塚競技場。たぶんクラブの概念からすると東京ヴェルディのホームゲームというにはちょっと多摩から離れ過ぎている。
どちらかというと神奈川県出身者が多いのはアルビレックス新潟の方だったりもする。
だが、たぶん、ホームというならこの日競技場を訪れていた東京電力の菅野監督が最もぴったりするイメージだ。
サッカーが盛んな静岡県には現在なでしこリーグのチームが存在しないので、静岡県民が観れる一番近い競技場である。


ついに立派な電光掲示板が設置された。だが、この日は使われなかった。


スタジアムに掲げられる半旗が日本で多くの人の命が失われたことを示している。


新潟はようやく桜の季節が過ぎようとしているのに、関東は初夏を思わせるような陽気だ。



プレナスなでしこリーグ 第5節 2011年04月29日 13:00K.O
神奈川県・平塚競技場 (350人)晴 風弱し 芝良 主審 大友一平

アルビレックス新潟レディース 0-1(0-1、0-0) 日テレ・ベレーザ


24分 失点



[日テレ・ベレーザ]

-------松林-------
-有吉-岩清水--村松--須藤-
-----豊田---原-----
-伊藤----------岩渕-
-----木龍--永里-----

SUB:GK曽山、DF小林海咲、MF小林弥、MF木下、FW田中
監督:野田朱美

77分 岩渕→小林弥

※それにしても随分メンバーが若返った。村松はなでしこリーグ初出場だと思う。



[アルビレックス新潟レディース]

----- 平井--菅澤-----
-阪口---上尾野辺---佐伯-
-------川村-------
-山本--東山--北原--小原-
-------大友-------

SUB:GK諏訪、DF山崎、MF中村早、MF堀、FW口木
監督:奥山達之

71分 平井→堀


いきなり大卒ルーキーCFW平井咲奈選手とCB北原佳奈選手が初出場初先発。
鳴り物入りで入団してきた北原選手はともかく、全国的にほぼ無名の平井選手の起用には驚かされた。
さらに同じく大卒ルーキー堀良江選手もベンチ入り。
春先に大卒ルーキーが3人も試合に出られる状態なのは近年にない出来事である。
日テレ・ベレーザは初物に弱いイメージはあるが、それにしても大胆な奥山監督。


北原・平井選手らがスタメンに入ったことで日テレ・ベレーザに比べてかなり上背が高くなった。


山崎円美選手はベンチスタート。
右のSBには小原由梨愛選手を起用。岩渕真奈とマッチアップすることになる。
エリア14は右サイドということになるのかな。



今年もなでしこリーグが開幕することができた。東日本大震災直後は本当に今年はダメかなとも思った。
16試合のリーグ戦のみになってしまったが、せっかく開催できたリーグ戦なので1戦1戦を大事にしていきたいね。


開幕戦の相手は1~4節が変更になった関係で昨年の女王日テレ・ベレーザになった。
多くのマスコミが訪れ、世間からの関心も強い。
同じJリーグ傘下同士、クラブとしての考え方も共通の土台上にある。
まだ、練習試合も含めて勝ったことはない相手ではあるが、最高品質の女子サッカーを生み出すためには最高の相手だ。


24人のメンバーから厳選されたこの日のスタメン。


一人の天才少女の存在がこのチームを世界レベルの関心事に押し上げている。


キックオフ前に黙祷が行なわれた。ピッチに立つ選手の腕には喪章が。
半旗と共にこの事実が未曾有の大災害とサッカーを繋げている。
普通にスタジアムでサッカーができること、実はそれが一番難しくて貴重なことだと気づかされたこの1ヶ月だった。


風下の日テレ・ベレーザ


風上のアルビレックス新潟レディース


おそらくこれからの日本そして世界のありようをを変えてしまった災害と事故の3月。
多くの人がそれぞれの想いを持って挑み、そして多くの人に支えられたなでしこリーグ。
2011年のシーズン開始を告げる大友一平主審の笛が定刻13:00に鳴りK.O。



前半開始から風上のアルビレックス新潟レディースが日テレ・ベレーザ陣内に侵入。
CKを度々取り、惜しいシーンも見せるがゴールに至らない。

日テレ・ベレーザのCFWは木龍と永里。この2人の距離感が良い。
近くで連動して動くので、アルビのCB2人がどうしても対処せざるを得ない。
そして明らかに日テレ・ベレーザは開始からずっと左SHの岩渕へのカウンターを狙ってきている。
「オフサイドになっても良いから。」って感じで、アルビの最終ラインに用意ドンで駆け込んでくる。
ボールポゼッションはアルビ優勢なのだが、この岩渕1本の賭けに出ている野田監督はカウンター狙いでまるで変則の4-3-3みたいな感じで中盤の3人から左サイドへボールを出してくる。

アルビも日テレ・ベレーザの選手のボールを上手くカットしてペナルティエリアまでは持ち込むが、最後の最後で人数をかけて守る日テレ・ベレーザの壁が破れない。

アルビはCB東山真依子選手がこの日なでしこリーグデビューのCB北原佳奈選手をフォローしながら(同時に右SBの小原由梨愛選手へのラインコントロールもしながら)の相手2トップを抑えている。
ベレーザはCB岩清水梓がこの日なでしこリーグデビューのCB松村智子を面倒見ながらアルビの2トップ、特にポストプレーをする菅澤優衣香選手と対峙。
両チーム同じような状況なのだが、アルビの方が守備側のミスが目立つ。北原佳奈選手が固い。というかもしかして上がってしまっているのだろうか?
岩渕真奈を抑えないといけないキーマンがちょっと心もとない。
キックは学生時代と遜色ないのだが、プレスが今までのリーグとあまりにも違い過ぎるのか判断が遅い。
この日は藤枝順心高校時代の盟友佐伯彩選手もスタメン入りし、やりやすさはあったとは思うのだが。

結局、野田監督の策がまんまとはまり、何回かのトライの後、岩渕が最終ラインを抜け、GK大友麻衣子選手よりも一瞬早くボールをタッチし、本当に冷静にコロコロコロと憎たらしいほど冷静にボールをゴールに流し込む。
このゴール前の落ち着いた動きと判断がアルビの選手もできればゴールも奪えるのだろうが、そこは天才のなせる技なのだろうか。

ゴールを決められても、チャンスはたくさん作れたので行けそうな感じがしたまま前半を終える。


前半は日テレ・ベレーザ陣内にいる方が多かったと思うが、伊藤から岩渕への絶妙なパス、そのシーンだけは完全にやられた。


前半を終えて0-1。たぶん多くの人は前半の様子ではこれでは終らないという感じがしていたと思う。


HT終了後、両チームメンバー交代なし。


この日の菅澤選手のトラップが全体的に大きかった。ポストプレーが収まらないというより、こぼれ球を拾うべき平井選手との距離感が悪い感じ。日テレ・ベレーザの2トップと対照的だった。
ただ、相手も岩清水なわけで、相手の守備が上手く、プレスが速く強いからどうも最後のところで繋がらないという方が実際のところに近いのかもしれない。
日テレ・ベレーザの有吉のところが守備的には狙い目だったのだが、そこを伊藤と岩清水が上手くカバーしてきた。
逆にアルビも小原由梨愛の守備と攻撃のバランスという面ではちょっと攻撃参加のところが不発に終る。CB北原佳奈選手の守備範囲がもうちょっと広くならないと難しいかもしれない。
まあ、いきなりは厳しいかもしれないが、今年は試合数が少ないので夏くらいまで何とかしないとチームの形が進化できない。

平井咲奈選手はなでしこリーグデビュー戦ということを考えれば及第点だったのではないだろうか。
たしかにFWなのにゴールは奪えなかったし、菅澤選手との距離感という部分ではまだまだ感たっぷりではある。
また、明らかになでしこリーグを90分戦い抜くだけのフィジカルができていない。が、チームの方向性を理解していて欲しいところにいようとする意思が見られる。
なでしこリーガーのスタメンFWとしては足りないことだらけなのだろうけど、アルビで才能を開花させる可能性が高い選手であることはわかった。GWの3連戦を戦う体力が残っているならもう1回観てみたいものである。

足が止まってきた平井咲奈選手に代わりこの日唯一の交代カードとして切られたのが堀良江選手。
彼女もまた常盤木学園高から日体大へとある意味学生エリートなのだが、なでしこリーグはデビュー戦となる。
チーム全体の運動力を上げられると思ったのだが、残念ながら空回り。全く役に立たなかった。
期待はずれという言葉が一番妥当なのかもしれない。
試合途中で投入された選手が試合に入っていくのは確かに難しいとは思うのだけど、アルビの選手が1人少なくなった感じになった。
大卒新人はある程度完成されて入団してくるからやはりサッカー感を変えるのは難しいのかな。
また次があるのならその時は何かをアピールしてくれると嬉しいな。

試合終盤はお互いにフィジカルも落ちて、試合が膠着状態に陥る。
昔からどうにもこうにもならないような空気の中で唯一得点の匂いがするのが川村優理選手だ。
きっと何かやらかしてくれるに違いないと期待していると、やっぱり目の覚めるようなシュートを叩き込んでくれた。
まあ、バーの金属音がスタジアム中に鳴り響き、大きな悲鳴とため息が後から付いていったけど。
惜しい。

日テレ・ベレーザもカウンターが抜けるとGK大友選手の目の前まで来るのだけど、そこはGK大友選手、抜群の反射神経で抜かせない。
だからこそ、前半の小憎らしいコロコロゴールが悔やまれる。

最後、ちょっと接触プレーがあったりして、中断したりしたのだけど、お互いに後半はゴールを割ることができず、結局0-1で開幕戦を勝利で飾れなかった。



後半途中から岩渕と交代した小林弥生が試合終了後副審に何かを言っている。
ベレーザは試合中もそうだけど、選手がレフリーに言い過ぎのような気がする。
技が高いのだから黙々とやったって問題無いと思うけど。わざわざレフリーに絡まなくたって。
正直、小林弥生選手が質問している副審については、むしろアルビ側から言いたいことはある(オフサイドなどなど)。
でもレフリーが認めたものはしょうがないからそれもまたサッカーと考えるしかないね。


また勝てなかったが、内容的にはどうだったろうか。
正直、アルビ側の守備のミスが目立ったように感じるし、ベレーザ側としては準備不足の感は否めなかったのだが。
お互いにもっと練習時間が取れれば、引き出しも多くなるだろうし、精度も上がると思う。
ベレーザとはもっともっと試合をしたいのだけど公式戦はリーグ戦が2試合だけである。
次の試合はちゃんと準備をして、普段女子サッカーを観たことのないような人の目にも勝てるような試合になれば良いなと思う。


流れからして0-1じゃいけない試合だったと思う。


リザーブを1人しか出さなかったのは試合の流れを保ちたかったからかな。


野田朱美監督のリーグ戦初勝利をプレゼントしてしまった。


チームとしての連動性は良かったと思うのだけど、ペナルティエリア付近のアイデアが今一つ。
個々の選手のボールを扱う技術は日テレ・ベレーザと比べてもそんなに落ちることはないと思うのだけど、試合の流れを読む力がまだ相手の方が上だった。


川村優理選手は最後までスタミナが落ちなかった。
守備的な役割が多いのだけど、攻撃に絡むと得点の可能性が一気に上がる。
小柄のベレーザの選手を押さえ込むとちょっと相手が可哀想な気がする時もある。


攻守の要である阪口夢穂・上尾野辺めぐみ・ 川村優理3選手。
きっかけとなるゴールが欲しい。
次こそは「阪口夢穂ゴール」が誕生してほしいぞ。

日テレ・ベレーザ、公式戦映像

2011-04-29 00:03:08 | 女子サッカー
2011日韓女子リーグチャンピオンシップ

日時:2011年3月13日(日)13:00K.O
会場:韓国・蔚山(ウルサン)総合運動場(陸上競技場)※韓国・蔚山広域市
対戦:日テレ・ベレーザ 2-0(0-0、2-0) 水原(スオン)市施設公団女子サッカー団【水原FMC】
得点者:11FW木龍七瀬(日テレ)、6MF有吉佐織(日テレ)

この時からどれだけ熟成しただろうか。初戦の相手は日韓チャンピオンでもある。


ちなみに、なでしこリーグ開幕戦は昨年度女王日テレ・ベレーザ戦だった為にLIVE中継されるらしい。
新潟の人をはじめ遠方の人にとってはラッキーである。
勝敗はともかく、日テレ・ベレーザ戦ということでマスコミも多く取り上げてくれるだろうから、おこぼれがいろいろ付いてきてアルビ的にはよかったね。
上手くいくとAFCやFIFAにも写真が載るかもしれない。

東電3選手移籍発表

2011-04-28 18:00:25 | 女子サッカー
東電3選手移籍

なでしこリーグには2人が移籍したね。

〔新卒〕
齊藤あかね (浦和レッズJr.YL→常盤木学園高校)『東京電力』⇒ 浦和レッズレディース[なでしこリーグ]
浜田遥 (高槻ピンキーズ→高槻桜台FC→高槻ユースクラブ→JFAアカデミー福島)『東京電力』⇒ スペランツァF.C.高槻[チャレンジリーグ]

〔既卒〕
松長佳恵 (伊賀FCフロイライン→早稲田大学)『東京電力』⇒ 伊賀FC[なでしこリーグ]


報道では東電の日本代表選手が移籍と言われていたけれど。2人の高卒はこれでサッカーが続けられる。
今年の新卒者は結局のところ、東京電力に入社したんだろうか? 謎だ。内定取り消しをしてもらった方がありがたいパターンなのだが。
もし手続き的に入社していなかったら3月11日時点では高校生なわけだから、日本サッカー協会の登録も前所属のままで、東京電力のキャリアが残らずに済むのにな。
まあ、実家から通える範囲の日本女子サッカーリーグのチームに登録したという結果になったのだろう。

それにしても松長佳恵は思い切ったことを。「サッカー>お金」という価値観を持っていたんだね。自分から退職する選択肢を早大卒の選手がするとは思わなかった。

この3人は4月29日から出場可能かな? なでしこリーグが発表しているのだからなでしこリーグの方は大丈夫だろうけど、日本サッカー協会の方が間に合わないか。

東京電力はもう既にチームとしての最低限の機能も失ってしまったようなので、リーグや日本サッカー協会が代行して手続きやらこの先の進路やらを整えてあげるのだろう。
これだけ後始末がグダグダな事例はこのあとたぶん日本における全ての団体球技史で出てくることはないだろう。



日本代表ってことは長船加奈や鮫島彩のことを指すのかと思っていたが、この時点でなでしこリーグから発表がなかったということは引退か海外移籍ってことかな。
東京電力という経歴を持ってスポーツすることは現在の日本ではかなり厳しいと思うので、日本サッカー協会からお金を貰って海外で生活するのが良いとは思うけれど。
あとは2人共に高卒なので大学に紛れ込んじゃう手も有りだと思う。
W杯まで代表合宿で練習をしながら無所属という形は世界的に見ても異例かと思う。
さあ、代表合宿までの数日間でどういう話になることやら。

他の早大組は東京電力へ残留なんだろうな。それはそれで社会的な使命としては重大だと思う。

アルビレディースホーム開幕戦

2011-04-28 06:06:16 | アルビ
【トリプルマッチ1】
プレナスなでしこリーグ2011ホーム開幕戦
□開催日時:2011年5月3日(火・祝)11:00K.O
□対戦カード:アルビレックス新潟レディース vs ASエルフェン狭山FC
□会場:東北電力スワンフィールド(東北電力ビッグスワンスタジアムの補助競技場)
□入場料:無料
□開門:9:00(観戦可能な芝生席に入場できるのは9:00から)
□エキシビジョンマッチ(9:00~10:00):JAPANサッカーカレッジ女子サッカー専攻科(JAPANサッカーカレッジレディース)の試合
※プレナスなでしこリーグオフィシャルガイドブック(1部1,000円)販売(9:00~)


【トリプルマッチ2】
J1リーグ
14:00K.O 東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 vs ヴィッセル神戸

トリプルマッチ3
2011プリンスリーグ北信越
16:30K.O 東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟ユース vs 北越高校

そろそろメンバー発表?

2011-04-28 01:15:31 | アルビレディース
女子サッカー日本女子代表
国際親善試合 2011アメリカ遠征

【第1戦】 日本女子代表 VS アメリカ女子代表
日時:2011年5月14日(土)18:30K.O(現地時間)
会場:コロンバス・クルースタジアム/Columbus Crew Stadium(オハイオ州コロンバス)

【第2戦】 日本女子代表 VS アメリカ女子代表
日時:2011年5月18日(水)19:00K.O(現地時間)
会場:ウェイクメド・サッカーパーク/WakeMed Soccer Park(ノースカロライナ州ケーリー)


強敵。過去のデータからだと日本が勝てる可能性は限りなくゼロに近い。
ドイツ女子W杯を優先するなら5月月初の連休中から国内合宿を行ないたかったところだろうが、国内リーグ(プレナスなでしこリーグ)の関係もありそうもいかない。
既に佐々木監督の中ではある程度の選手は固まってきただろうから、この遠征は最終調整になるのだろうな。
海外組やINAC・レッズ・ベレーザの主力選手以外のボーダー上の選手が最後のアピールの場になるね。

プレナスなでしこリーグ2010 間もなく開幕

2011-04-28 00:06:25 | アルビレディース
リーグ記者会見「今シーズンのチームの抱負、目標


アルビレックス新潟レディース

チーム結成10年目となる今シーズンは、試合の内容だけでなく結果にもこだわるシーズンにしたいと思っています。
内容のあるサッカーを継続する中で、強い意志をもって勝利という結果を手に入れたいと思います。
相手にあわせるサッカーではなく、ボールを動かしながら主導権をにぎり、攻守ともにアグレッシブでスピードあるサッカーを展開したいと思っています。
震災の影響でサッカーができない方もおられる中リーグ戦を行うということは、日本女子サッカーのトップリーグとしての責任もありますし、また会場へお越しになった方に、元気と勇気を伝えられるようにプレーしなければならないと思っています。
選手もサッカーを楽しみ、観戦された皆さんの心に残る熱いプレーで勝利を目指したいと思います。
熱いご声援よろしくお願いいたします。

今季目標はリーグ3位

嘘でもいいから開幕前は「優勝目指します。」なんて言ってみたいけど、まあ、現実はそうそう甘くないわけで3位と言えども未知のゾーンなんで達成目標としてはかなり高めかと。
勝ち越しとなる8勝以上どころか、16戦10勝くらいが3位ラインではないだろうか。
2部時代に近い勝率を設定したわけで、得点と失点、共に過去最高の水準にならないとこの目標は達成できない。厳しいけど、言っちゃったからにはそのための対策を取るしかないね。

開幕戦となる日テレ・ベレーザには今まで練習試合も含めて1度も勝ったことがないので、内容の伴った勝ち点3が得られると良いのだけど。
日テレ・ベレーザに勝てる試合展開ってどんななんだろう?想像がつかない。

21人のフィールドプレーヤーと3人のGKしかいないわけで、とにかく16試合の長丁場、怪我をしないように、しても回復するようにしないと戦力的に苦しい。

おそらく今年も天気とピッチ状態は大きな要素となるだろうから(球を回せなくなってしまうので)、試合日は雨が降らないことを願いたい。


今年、女子サッカーやなでしこリーグに対しては世間的にかなり厳しい目で見られることが予想されるが、少々のことには負けずに良いプレーで見返してもらいたいな。

日本女子代表 6/18に韓国とW杯壮行試合

2011-04-27 17:30:32 | 女子サッカー
国際親善試合

日本女子代表-韓国女子代表
6/18(土)15:00K.O @愛媛/ニンジニアスタジアム


なでしこ、6.18に韓国とW杯壮行試合

原発事故を理由に来日を拒む国があるが、海外の報道を見ている人ならそれはしょうがないと思う。
お隣の国、韓国がそういうことを含めて来日してもらえるのはこれまでの両国間のサッカー協会の培ってきた信頼関係からかな。
壮行試合自体がお流れになりそうだったので韓国には大きな借りができた形になる。
勝敗以外で何かの形で返さないといけないのだろうが、今はそれすらもできない日本の状況だ。

関東や関西から愛媛に見に行ける人はそう多くないと思うので、いつぞやのインターネット生中継をしてもらえると喜ばれるのではないだろうか。
むしろ韓国からのアクセスが日本よりも多いかもしれない。

INACの選手が多いので、堺トレセンで調整合宿をして、愛媛入り。そのまま関空からドイツっていう行程かな。(韓国代表の2人も愛媛だったら近いし)
アルビからは阪口以外に誰か選ばれるかな???
ドイツ本番もそうだけど、その前も怪我をしないで欲しい。

再びお隣の状況をば

2011-04-26 06:34:10 | ノンジャンル
京都アストドリームズ公式HP
女子プロ野球のチームの一つ。

野球界はHPデザイナーの腕が高いな。内容や記事量を写真で上手くカバーしている。
Jリーグやなでしこリーグの各クラブの公式HPを製作するデザイナーはもうちょっとレベル上げないと。
写真と動画の使い方、それとパーソナルデータ、ゲームデータあたりをMBLNBAを参考にしてほしいな。
スタジアムの演出だけでなくスタジアムに行く前のお膳立ての技術はまだまだ工夫の余地がある。

まあ、そうは言っても一番重要なのはデータの更新で、その点ではアルビレックス新潟の広報さんは頑張っていると思う。
だからこそ、見せ方の常に工夫しないともったいない。

女子ユース(U-15)選手権 新潟県予選結果

2011-04-25 06:57:25 | 女子サッカー
第16回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権 新潟県予選結果


4月23日(土) 会場:サンスポーツランド新発田

アルビレックス新潟レディースU-18 21-0(10-0、11-0) セントヴィゴーレG FC
瀬倉春陽×3、藤井つむぎ×3、飯利さくら、山嵜菜央×7、瀧澤莉央×4、千野七海×2、橋本祥子

アルビレックス新潟レディースU-18 17-0(10-0、7-0) 上越教育大女子サッカークラブU18wish
飯利さくら×2、瀬倉春陽×3、山嵜菜央、橋本祥子、瀧澤莉央×2、藤井つむぎ、相馬まこと×3、千野七海、山口楓


4月24日(日) 会場:サンスポーツランド新発田

アルビレックス新潟レディースU-18 11-0(7-0、4-0) 長岡Joias
千野七海、瀧澤莉央×3、山崎菜央×3、飯利さくら×2、瀬倉春陽×2

アルビレックス新潟レディースU-18 14-0(7-0、7-0) グランセナ新潟FCレディース
瀬倉春陽×3、山嵜菜央、瀧澤莉央×6、橋本祥子、藤井つむぎ×2、平澤果鈴


U-15の県予選があったので東北電力ビッグスワンには来れなかったアルビレックス新潟レディースU-18。
とにかく新潟県予選に出場しないと全国大会には行けないので勤勉に戦うしかない。
次は北信越予選


第16回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権 北信越予選

2011年6月11日(土)・12日(日) 福井県 1枠

〔1回戦〕- 長野県第2代表
〔準決勝〕- 石川県
〔決勝〕 -(福井県-長野県第1代表)-富山県 の勝者