黄紙に注意! 鳶ブログ

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なでしこリーグの今季の賞金 1位に500万円、2位に300万、3位に100万

2012-03-22 21:00:29 | 女子サッカー
なでしこ2位に300万、3位に100万(日刊スポーツ)

リーグで得たスポンサー料の還元方法としては普通のやり方だけど、良いんじゃないだろうか。
JFLみたいに対戦結果に応じて強化費を支給するやり方も有ではあるけれどね。(いわゆる勝利給制度)
ど~んと1位に900万円を渡しちゃう考え方もあったんだろうけどね。
リーグの価値がもう少し上がって、1位の賞金が1000万円を越えるとマスコミ各社も記事にしやすいか。ゴルフ並とは言わないまでも今回の10倍ぐらいの賞金総額1億円になればもっと上位チームの環境が良くなるのにね。海外リーグにもアピールできるし。
まあ、指導者やトレーナーを雇うのでもお金は掛かるので、強くなればなるほどこの賞金は当てにしたいところだろう。
シーズン終了後には勝ち点1の値段が話題になるのかな。

新人研修会を行なうということは、明確に新人の定義を決めたってことなんだろうね。なでしこリーグに初年度登録の選手なら中学生から社会人まで全員が対象かな?
チャレンジリーグの登録履歴は関係無に行なうんだろうけど、そうなると昇格チームからは大量に参加となる場合が考えられるね。

なでしこリーグチームスタッフ雇用事業として選手を対象にチームスタッフとして雇用する費用をリーグが補助するって税務的にはどうやって処理するんだろう?
まあ、なでしこリーグは全て法人格を持っているから税務署的には厄介なことにはならないとは思うけど。
あと2倍の400万円くらいになれればもっと使いやすい制度になるんだろうけど、10チームに行き渡るほどまだそこまでのスポンサーは付いてないよな。
外国人選手招聘の費用に充てるにしては少な過ぎる。

念の為にお金があるうちにリーグで資金ショート防止のための貸付制度を今のうちから準備していた方が良いと思うけど。加盟10チームの中でどこかが最悪の事態になったとしてもとりあえずシーズンを完了させるために。(まあ、遠征費と宿代、それに施設使用料くらいなもんだろうけど。)

米5選手INAC練習で就活

プロ契約選手が増えそうなINACはお金がいくらあっても足りないから、リーグからの支援はウェルカムだと思う。
Jリーグ傘下はJリーグ傘下なりの、女子専門クラブは民間クラブなりのお金の苦労はあるから、一概に同じ課題を抱えているわけではないが、それにしてもお金がクラブに入ってくる仕組みが整うのは大歓迎だろう。雑務が増える経理担当社員以外は。


チャレンジリーグのクラブは遠征費がリーグ持ちらしいから、ようやく日本女子サッカーリーグのクラブにもなでしこジャパンブームの恩恵が回ってきたかな。

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