黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

ドイツ女子W杯 組み合わせ決定

2010-11-30 06:09:56 | 女子サッカー
来年のドイツ女子W杯の組み合わせが決まった。


大会が終るまでに日本で何人の人がこの大会の存在を知ることになるのだろう?
国内のプレーヤーの大半は全く関わることのない国際大会なのだが、少しは競技アピールになるのだろうか?



FIFA女子ワールドカップ ドイツ2011(6/26~7/17) マッチスケジュール

『グループマッチ 組み合わせ』

【グループA】ドイツ(UEFA/2)、カナダ(CONCACAF/9)、ナイジェリア (CAF/27)、フランス(UEFA/8)

【グループB】日本(AFC/5)、ニュージーランド (OFC/23)、メキシコ(CONCACAF/22)、イングランド(UEFA/10)

【グループC】アメリカ合衆国(CONCACAF/1)、北朝鮮(AFC/6) 、コロンビア(CONMEBOL/32)、スウェーデン (UEFA/4)

【グループD】ブラジル(CONMEBOL/3)、オーストラリア(AFC/12) 、ノルウェイ(UEFA/7)、赤道ギニア (CAF/62)



グループリーグ 日本
06月27日(月) vs ニュージーランド @ボーフム
07月01日(金) vs メキシコ @レバークーゼン
07月05日(火) vs イングランド @アウグスブルク

『準々決勝』
07月09日(土) グループBの1位 vs グループAの2位 @レバークーゼン

『準決勝』
07月13日(水) vs 〔グループDの1位とグループCの2位の勝者〕 @メンヘングラッドバッハ

『決勝』
07月17日(日) vs 〔グループAの1位-グループBの2位〕と〔グループCの1位-グループDの2位〕の勝者 @フランクフルト



【グループB】の日本は比較的良いグループに入ったと思われるが、それは対戦国もそう思っているに違いないのでお互い様か。
南米が入らなかったのは日本にとってはラッキーだったんじゃないだろうか。
イングランドが不気味だ。国内リーグ改編の影響が代表チームに出るかな?

【グループA】の1位はドイツと予想されるので、日本は1位通過しないと準々決勝で痛い目に合いそう。だが、【グループA】の2位に勝てるかどうかはわからない。

【グループC】は決勝トーナメント進出が2位以上というレギュレーションから言うと、死の組と言って良さそう。アメリカと北朝鮮が同組になったのは神のいたずらか?
出場国がいつも限られているせいかもしれないが、2003年大会・2007年大会・2011年大会と3大会連続で米国・北朝鮮・スウェーデンは同組だ。毎度のことで当事者は死の組という認識はないかもしれない。いや、そんなことはないな!!

【グループD】の赤道ギニアは何かと話題となることが多いが、さて試合はいかに?得失点差の鍵を握るのかもしれない。オーストラリアとノルウェーの力関係が興味津々。
オーストラリアとブラジルは真冬から真夏への環境適応が如何にできるかどうかも鍵。


なでしこリーグのリーグ戦は6月中旬から7月後半まで中断だろう。その期間にカップ戦の予選を組かどうか?
なでしこジャパンの強化合宿や海外遠征の日程によって前半はかなりイレギュラーな試合スケジュールになるかもしれない。
W杯終了後の後半もロンドン五輪予選関係で代表絡みのスケジュールが埋まるとなると、来季のなでしこリーグはちょっとタイトになりそうな気がする。
とはいえ、8月のリーグ戦はできるかぎり避けたいだろうしな。暑いから。

(チャレンジリーグは国体とかもあるので、W杯とかもそれほど影響を受けないでどんどん試合を消化していくだろう。
高校とか大学とかが増えてそっちの方の大会とかリーグ戦とかを優先するチームが大半なので。
まあ、チャレンジリーグから代表選手が出ることはあまり考えられないし、出たら出たで代表優先でしょう。)

アルビレックス新潟レディース及び関係者がどれくらいこの女子W杯に関わってくるか、今のところ予想もできないが、代表候補合宿とかを含めれば影響はゼロではないだろうから、選手層の積み上げが必要ではある。

韓国、国をあげて女子サッカー振興

2010-11-29 18:00:53 | 女子サッカー
韓国政府、女子サッカーに13億円を支援

□ 小・中・高・大に45チームを新設(3年間で計2億4千万円を設立支援金に)
□ 既設の女子サッカーチームの運営費に年間1億4千万円(3年間で計4億2千万円)
□ 国民体育振興公団が女子サッカーチームを設立(3年間で計6億3千万円を投資)
※ 大韓サッカー協会や韓国プロサッカー連盟も女子サッカーに毎年7千万円を支援する計画

どうした、韓国。U-17で世界一になって方向転換かい。
日本と同様に雇用の問題を抱えている韓国女子サッカー界。
公的資金注入で国民の関心を呼び起こせるかな?
まあ、エリート制度とか良い意味でいろいろ試行錯誤の韓国。
スポーツはお金を掛けると確実に強くはなるから間違ってはいない。



日本はこのやり方は無理だな。たぶん。露骨な税金投入は理解が得られないだろう。
ちょっとはオブラートに包まないと槍玉に挙げられる。
まあ、実は日本も同じような構図で、このままだと文部科学省管轄の補助金(これは国民の税金)を潤沢に受けられて施設の整備や指導者を確保できる大学や高校だけが強化されていくだろう。
その先の受け皿が不十分なので、ヨーロッパ、特にドイツに代表されるクラブチームのような発展は期待できない。
せめてtotoの資金がサッカーにも利用できるような制度改革をしてもらえればもうちょっとはクラブ運営も改善に向かうのだけどその動きは見られない。
経済産業省管轄の補助金をスポーツクラブに撒くって手もあるが、そんなに大きな金額は期待できない。
いずれにせよ、いろいろな人が中抜きをするわけだけどね。
クラブチームを活性化したかったら奇特なお金持ちや企業がスポーツに寄付できる制度が一番有効だと思う(これは企業にとっては税金対策の側面がある)。
直接クラブへ寄付をするので中抜きがないし、国ではなくお金を出す企業側が自分で寄付したいクラブを選べるメリットがある。

なでしこリーグもJFLみたいに勝利チームに奨励金が出る制度を取り入れて、選手にそのお金が回るようにしたらもうちょっと活気が出るのではないかな。勝ったら1試合に付き5万円とかでも、少しは現状を変われるのではないかな。気前の良いスポンサーを探してこなければならないけれど。
純粋にスポーツを楽しみたいという考え方もあるけれど、でも日本はもうちょっとアマチア規制を緩めても良いだろう。

東アジアの自由主義国である韓国のやり方を見て、同じ自由主義国の日本はどう対処していくのだろうか?
中国や北朝鮮は国の形が違うので参考にならない。

ドイツ女子W杯 メモメモ

2010-11-29 06:23:49 | 女子サッカー
アメリカ合衆国が最後に出場権=2011ドイツ女子W杯サッカー

※大陸間プレーオフ
第1戦(11月20日)パドバ/イタリア
アメリカ女子代表 1-0(0-0、1-0) イタリア女子代表
第2戦(11月27日)Toyota Park/シカゴ/アメリカ
アメリカ女子代表 1-0(1-0、0-0) イタリア女子代表



2011第6回ドイツFIFA女子W杯 出場国(16ヶ国)

〔アジア(AFC)/3枠〕
日本(6大会連続6回目)
オーストラリア(5大会連続5回目)
朝鮮民主主義人民共和国(4大会連続4回目)

〔ヨーロッパ(UEFA)/4.5枠 + 開催国(ドイツ)〕
ドイツ(開催国:6大会連続6回目)
ノルウェー(6大会連続6回目)
スウェーデン(6大会連続6回目)
イングランド(2大会連続3回目)
フランス(2大会ぶり2回目)

〔オセアニア(OFC)/1枠〕
ニュージーランド(2大会連続3回目)

〔南米(CONMEBOL)/2枠〕
ブラジル(6大会連続6回目)
コロンビア(初出場)

〔アフリカ(CAF)/2枠〕
ナイジェリア(6大会連続6回目)
赤道ギニア(初出場)

〔北中米カリブ海(CONCACAF)/2.5枠〕
カナダ(5大会連続5回目)
メキシコ(3大会ぶり2回目)
アメリカ合衆国(6大会連続6回目)
※イタリアとの大陸間プレーオフ



2011ドイツ女子W杯の1次リーグ組み合わせ抽選方法

『ポット1(第1シード)』
〔グループA〕ドイツ(UEFA/2)
〔グループB〕日本(AFC/5)
〔グループC〕アメリカ合衆国(CONCACAF/1)
〔グループD〕ブラジル(CONMEBOL/3)

『ポット2』
オーストラリア(AFC/12)
北朝鮮(AFC/6)
カナダ (CONCACAF/9)
メキシコ(CONCACAF/22)

『ポット3』
ナイジェリア (CAF/27)
赤道ギニア (CAF/62)
ニュージーランド (OFC/23)
コロンビア(CONMEBOL/32)

『ポット4』
イングランド(UEFA/10)
フランス (UEFA/8)
スウェーデン (UEFA/4)
ノルウェイ(UEFA/7)

※(所属大陸/FIFAランキング


FIFAランキングは日頃からコツコツ稼いでおくもんだな。
メキシコやカナダとマッチメークが多いように感じるのは、こういう対戦を見越してのことかな?




組み合わせ抽選は11月29日(日本時間30日)

女子サッカー インカレ グループリーグ 3日目

2010-11-28 18:00:56 | 女子サッカー
2010年度第19回全日本大学女子サッカー選手権


3日目結果

〔Aグループ〕
早稲田大学(関東1) 1-0(0-0、1-0) 吉備国際大学(中国)
59分 大滝麻未(早)

尚美学園大学(東日本P.O.) 8-0(6-0、2-0) 静岡産業大学(東海)
11分 高橋花歩(尚)、17分 石渕優紀(尚)、30分 石渕優紀(尚)、34分 吉田葵(尚)、37分 大滝彩美(尚)、39分 石渕優紀(尚)、50分 藤本亜実(尚)、69分 吉田葵(尚)


運を味方につけた早大が準決勝進出
まあ、チーム全体で体調管理ができなかったらしいが、学生にそこまで要求するのは酷ってもんだろう。遠征時に具合悪くなられると隔離とかしなくちゃいけないので大変だったと思う。試合どころではなかったのではないだろうか、舞台裏は。
まあ、負ければ4年生は引退なので先が伸びてよかったね。

日本女子サッカーリーグ加盟となった吉備国際大は勝ち点及ばず1次リーグ敗退。
ここ2年間は新入部員を絞っているみたいなので4年生がいる間に結果を残したいところだったが残念だったね。
静産大は埼玉県リーグ所属の尚美学園大にサッカーの試合とは思えないくらいの点差で大敗。尚美学園大が頑張ったことを考慮しても複雑な思いだ。
吉備国際大と静産大、いずれの日本女子サッカーリーグ所属チームも関東リーグの早大に敗れたことが実力的に劣るチャレンジリーグの逆転現象という実態を証明。


〔Bグループ〕
神奈川大学(関東3) 3-3(1-1、2-2) 武庫川女子大学(関西2) 36分 長田いづみ(神)、39分 切通菜摘(武庫)、55分 平井咲奈(武庫)、59分 増田瑞菜(武庫)、79分 鶴見真里奈(神)、82分 桑原由恵(神)

徳山大学(西日本P.O.) 1-1(0-0、1-1) 福岡大学(九州)
43分 江島香織(福)、80分 井上陽香(徳)


武庫川女子大が初の準決勝進出。
昨季は色々なことがあったからこの結果は先輩共々嬉しいだろうな。
神大はまさかの引き分け。前日までの得失点が効いたね。残念。
徳山大は来年の山口国体に繋がる初勝ち点。


〔Cグループ〕
大阪体育大学(関西1) 0-0(0-0、0-0) 筑波大学(関東4)

仙台大学(北海道・東北) 0-0(0-0、0-0) 北陸大学(北信越)


筑波大が初の準決勝進出。組み合わせも恵まれたが、関カレの好調さをインカレまで維持する。国立大学の準決勝進出は極めて珍しい。大阪教育大学以来かな。
筏井は最終学年で結果が出てよかったね。
関西1位の大体大ゴールを奪えず12年ぶりの1次リーグ敗退。
元YKK AP東北監督の黒澤尚監督と元アルビレックス新潟レディースのエースFW藤間史帆監督の対決はスコアレスドロー。
北陸大は初の勝ち点。ゴールは奪えなかったが来季に繋がる勝ち点1。


〔Dグループ〕
武蔵丘短期大学(関東2) 1-0(0-0、1-0) 日本体育大学(関東5)
59分 鈴木薫子(武蔵)

愛媛女子短期大学(四国) 5-2(3-0、2-2) 姫路獨協大学(関西3)
5分 丸形梨恵(愛)、29分 中田麻衣子(愛)、31分 中田麻衣子(愛)、43分 丸形梨恵(愛)、61分 池田知佳(姫)、73分 岡島絵里(姫)、80分 小川明莉(愛)


武蔵短が準決勝進出。
関カレ最終戦で辛うじてインカレ出場の日体大、流石に準決勝進出の壁は高かった。
愛短は初の勝ち点で初勝利。四国勢の勝利って何年ぶりになるんだろう。
愛短はまだ全女があるので、学生中田麻衣子、もう一頑張り。


関東3位の神大が関西2位の武庫川女子大に敗れた以外は順当に関東勢が準決勝進出。
関東との差がさらに拡大してきているのではないだろうか。

今年は流石に1試合で30ゴールとかということは起きなかったけれど、まだ、サッカーの試合とは思えないほどの得点差になることがあった。
関カレと他の地域の格差をどうにかしないとこの大会自体の価値が上がらないのではないだろうか?
愛短みたいにJリーグとの提携で指導者派遣をしてもらって技術力を上げるないと選手が集中する関東との差を詰めるのは難しいのではないだろうか。


〔準決勝〕45分×2 1月3日(月) 相模原麻溝公園競技場(神奈川県相模原市)

10:30K.O 早稲田大学(関東1) - 武庫川女子大学(関西2)

13:30K.O 筑波大学(関東4) - 武蔵丘短期大学(関東2)


この大会で引退する選手が多そうな組み合わせになった。
なでしこリーグへ行くのは極々一部。武蔵短等の一部の選手以外は準決勝でしっかりプレーを目に焼き付けておかないともう見ることはできなそうだ。

元日のチケット確保

2010-11-28 00:22:44 | サッカー一般


その年に一番早く日本で行なわれる公式戦
第32回全日本女子サッカー選手権 決勝』
10:30K.O

その次に早く日本で行なわれる公式戦
第90回天皇杯全日本サッカー選手権 決勝』
14:00K.O

のチケット。

残念ながら男子のアルビレックス新潟は敗退してしまったけど、まだ女子が残っている。
ちなみに応援席はアウェーになると思われる。



まあ、何だかんだ理由をつけて毎年国立でお正月を迎えるのが鳶の年中行事。

ところで『皇后杯」に関する件って犬飼さんが日本サッカー協会の会長を退任されたので立ち消えになってしまったのだろうか?
宮内庁絡みなのでそうそう容易くはいかない案件だとは思うが。
焦る必要は全く無く、慎重にことを運ぶべきだが、さりとて忘れて去られてはほしくない案件。

J1 第33節 大宮戦

2010-11-27 20:00:26 | アルビ
J1アルビ 2-2 大宮


大宮の6年連続残留争い脱出劇の敵役を演じてしまった。
金久保と三門選手の流経対決は見応えがあった。
お互いに足りないピースを互いに持ち合っているのでもどかしい。

鈴木監督、それにしてもあの状態のチームを残留さするんだからスゴいな。残念なことに興行向きではないけど。


勝てなかったことは残念だったけど、意図は大いに感じる試合だった。
元監督シリーズ第2戦湘南戦はホーム最終戦でもあるのでアルビらしい意図のあるパスを繋いで勝ちたいね。

女子サッカー インカレ グループリーグ 2日目

2010-11-27 18:55:02 | 女子サッカー
2010年度第19回全日本大学女子サッカー選手権


2日目結果


〔Aグループ〕
尚美学園大学(東日本P.O.) 0-4(0-1、0-3) 吉備国際大学(中国)
1分 尾山沙希(吉)、51分 杉田亜未(吉)、62分 中出ひかり(吉)、74分 福井しほり(吉)

早稲田大学(関東1) 4-0(3-0、1ー0) 静岡産業大学(東海)
10分 渡井汐莉(早)、16分 大滝麻未(早)、37分 小野瞳(早)、59分 大滝麻未(早)


来季日本女子サッカーリーグ所属となる吉備国際大が2連勝。2試合を終って無失点。準決勝進出にかなり優位に立った。

静産大は早大に大敗。早大は引き分けも許されない状況で確実に勝利
静産大が1年間サボっていたというよりは、関東女子サッカーリーグの方がチャレンジリーグWESTのレベルよりも遥かに高いということを証明したのではないかな。
トップリーグに所属するチームが下位リーグのチームにぼろ負けしたことはとても残念だ。


〔Bグループ〕
神奈川大学(関東3) 3-0(3-0、0-0) 福岡大学(九州)
2分 オウンゴール(神)、4分 神山典子(神)、23分 児玉奈々(神)

徳山大学(西日本P.O.) 1-5(0-3、1-2) 武庫川女子大学(関西2)
3分 平井咲奈(武庫)、25分 稲員愛(武庫)、33分 平井咲奈(武庫)、55分 平井咲奈(武庫)、62分 平井咲奈(武庫)、72分 森脇さつき(徳)


徳山大学の意地の一発。来年の国体用に全国から選手を集めている大学。国体が終った後もチームは存続できるのだろうか?
1次ラウンド最終日の神大と武庫女大との一騎打ちで準決勝進出が決まる。(武庫女大は引き分け以上で準決勝進出)



〔Cグループ〕
大阪体育大学(関西1) 4-1(1-0、3-1) 北陸大学(北信越)
30分 泊志穂(大)、41分 岡田夏季(北)、46分 石川優(大)、64分 江上ちさと(大)、79分 塩川美樹(大)

仙台大学(北海道・東北) 0-4(0ー4、0ー0) 筑波大学(関東4)
4分 北村幸穂(筑)、9分 筏井りさ(筑)、21分 佐藤千紘(筑)、35分 筏井りさ(筑)


北陸大学の意地の一発で一時同点に。インカレ初ゴール。
得失点差で3日目、筑波大は引き分けでも準決勝進出。


〔Dグループ〕
武蔵丘短期大学(関東2) 7-0(3-0、4ー0) 姫路獨協大学(関西3)
6分 萩原愛海(武蔵)、17分 石田明日香(武蔵)、39分 乃一綾(武蔵)、50分 鈴木薫子(武蔵)、61分 関根亜吏沙(武蔵)、66分 萩原愛海(武蔵)、80分 三浦真澄(武蔵)

愛媛女子短期大学(四国) 0-4(0ー2、0ー2) 日本体育大学(関東5)
22分 久保田麻友(日体)、23分 河合奈世(日体)、75分 佐藤美波(日体)、80分 藤澤真凜(日体)


河合一武監督と河村優監督の名将対決は武蔵丘短大の圧勝。
3日目、武蔵短と日体大の一騎討ちに。



2日目は大差の試合だらけ。
この得点差を詰める努力を全国で行っているのだけど。

関東勢でベスト4を占めるんじゃないかと言う人もいたけど、2日目までの結果を見る限り、そうでもないんじゃなかろうか。
下馬評の高い早大は3日目にどんな戦い方をするかな?
吉備国際大は守備を固めれば準決勝が見えてくるが、そんなことができるかな?

上尾野辺選手、阪口選手帰国会見

2010-11-27 06:50:10 | アルビレディース
アルビレディース・上尾野辺めぐみ・阪口夢穂選手、アジア大会報告会出席


珍しくマスコミも集まってもらったよう。金メダル取った甲斐があった。
会見場が東総合スポーツセンターってとこがミソ。ある意味これぞホーム。
年明けには代表合宿が予定されているようなので、また選ばれると良いね。



まあ、なでしこジャパンや年代別代表の選手達は代表チームの練習や試合に呼ばれると収入の方が辛くはなるみたいなんで、そこら辺を日本サッカー協会あるいは日本オリンピック協会で検討していただけるとありがたいのだけど。
アマチアだから個人の持ち出しは当然という考え方は正論ではあるけど、それではこれからの若い選手がサッカー界へ入ってこない。

(東電は出張扱いになるのだろうか?代表活動が広報に使われているし。そうだったら有給休暇も無くならないし出張費も出るからアスリートとしてはベストな労働条件だね。東電の就業規則がどうだかわからないので詳しいことは謎だけど。田崎真珠はそこら辺の労務はどうだったのかな?他の競技だと勤務扱いのところが多いだけどな。女子サッカーは企業チームが少ないから日本のアマチア競技としてはちょっと特殊。)

女子サッカー インカレ グループリーグ 1日目

2010-11-26 17:30:28 | 女子サッカー
今年も始まったインカレ。舞台は堺トレセン。
40分×2を3日間連続で行なうハードスケジュール。
ようやく注目され始めたなでしこジャパンとかU-20日本代表とかそういったこととは別世界に女子サッカーのイベントがある。
世の中のほとんどの人には全く関係ないが、日本のサッカーをする女子大生にとって最大にして唯一の全国大会。



2010年度第19回全日本大学女子サッカー選手権


1日目結果

〔Aグループ〕
早稲田大学(関東第一代表) 0-0(0-0、0-0) 尚美学園大学(東日本プレーオフ)

静岡産業大学(東海代表) 0-1(0-1、0-0) 吉備国際大学(中国代表)
20分 高橋千帆(吉)


強豪揃いのAグループ。
優勝候補筆頭早大の初戦がスコアレスドローとなる波乱。勝ち点1に留まる。
グループリーグ1位のみが決勝トーナメント進出のレギュレーション。
2日目以降に早大の巻き返しなるか。

来季チャレンジリーグ同士の対決は吉備国際大に軍配。
1敗の静産大は決勝トーナメント進出に大きく後退。
ユニバの太田真司監督、S級の三浦哲治監督に勝利。

日本女子サッカー界のトップリーグである「日本女子サッカーリーグ」に所属する吉備国際大と既に所属している静産大・日体大はリーグのレベルが問われるのでしっかり結果を出してほしいな。
3校の試合内容は「日本女子サッカーリーグ」の評価ともなる。



〔Bグループ〕
神奈川大学(関東第三代表) 2-0(2-0、0-0) 徳山大学(西日本プレーオフ)
1分 神山典子(神)、3分 笹野茜(神)


福岡大学(九州代表) 0-3(0-0、0-3) 武庫川女子大学(関西第二代表)
53分 増田瑞菜(武庫)、53分 増田瑞菜(武庫)、67分 佐藤文香(武庫)


神大・武庫女大は順当勝ち。


〔Cグループ〕
大阪体育大学(関西第一代表) 6-0(2-0、4-0) 仙台大学(北海道・東北代表)
15分 石川優(大)、35分 本田紗希(大)、50分 石川優(大)、60分 塩川美樹(大)、69分 白井希生子(大)、73分 六車美紀(大)


北陸大学(北信越代表) 0-9(0-5、0-4) 筑波大学(関東第四代表)
2分 筏井りさ(筑)、4分 古山優衣(筑)、19分 筏井りさ(筑)、22分 筏井りさ(筑)、32分 古山優衣(筑)、42分 古山優衣(筑)、49分 河村瑞紀(筑)、55分 佐藤千紘(筑)、70分 浅見綾香


大体大は順当勝ち。大勝。

北陸大学藤間史帆監督、インカレデビュー戦は大敗。

インカレの価値を上げるにはこういう大差ゲームを少なくしている必要があるのだが、それにはまだ時間が必要だ。



〔Dグループ〕
武蔵丘短期大学(関東第二代表) 2-0(1-0、1-0) 愛媛女子短期大学(四国代表)
2分 黒濱佳奈子(武蔵)、47分 三浦真澄(武蔵)


姫路獨協大学(関西第三代表) 2-10(2-3、0-7) 日本体育大学(関東第五代表)
19分 田上夏実(日)、28分 久保田麻友(日)、32分 池田知佳(姫)、36分 杉澤光帆(姫)、36分 佐藤美波(日)、51分 大友彬乃(日)、52分 久保田麻友(日)、59分 嶋田千秋(日)、73分 嶋田千秋(日)、75分 嶋田千秋(日)、88分 藤澤真凜(日)、90+1分 江上成美(日)


河合一武監督と川井健太監督の対決。名将と若手監督の対決は名将の勝ち。
元なでしこリーガーの中田麻衣子が登場。

元TASAKIコーチ河村優監督と矢野晴之介監督の対決は日体大の圧勝。
関西と関東ではこれくらい実力差があるんだね。
今季は関カレで2部降格争いを演じた日体大だがインカレでは爆勝スタート。
日テレ・メニーナパワー全開。