妻のソーイングスペースに収納棚を作った。
産まれたばかりの自分は、何の肩書きもない自分だったけれど、いつの間にか「大工の」と肩書きを付けて人に名乗るようになってしまった。
死に近づくにつれて、またただの自分に戻るわけだけれど、子供や妻や、携わらせて下さった御客様が肩書きのあった頃の自分を思いだして、何か語ってくれるかもしれない。
そんな気がして、作れそうなものはできるだけ作らせて頂いている。
残してもらえるかどうかは別として、一生懸命作らせて頂こうと思っている。
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