洗面化粧台の交換に来ています。
今回は私の幼馴染からの依頼です。
普段から名刺も持ち歩かなければ、宣伝もしないので建築業を営んでいると知らない旧友も多いです。
それでも興味を持ってくれる方や、何かあれば思い出してくれる方もいるので、その時はできる限り力になりたいと思っています。
一緒に行った上野さんに、「施主さんが同級なんですよ」と言ったら驚かれて(笑)
友人が若く見えるのか、私が老けて見えるのか・・・
まいいか
で、久しぶりに実家近くの海。
幼いころ友達と遊んだ山道を散策する。
体が大きくなった代償として、なんでもなかった傾斜は走ることもできず、息だけは激しく切れるという
仕事の前になぜ疲れることをするのか・・・。
そういうとこあるな。
現場では建具工事に柳川さんが来てくれています。
四畳半一間の畳を上げて、檜の無垢板で仕上げ。
押入れの中は杉の無垢板で貼仕上げました。
杉板仕上げの押入れ、昔の御茶箱みたいでイイ感じでした。
今回の建具はシナ合板の建具に施主さんのお好みで真鍮製の手掛け。
普段はリフォーム工事の資材選びではまず安さを求められますが、今回の施主さんは「節があっても構わないので無垢材でお願いします」との依頼。
やっぱり大工さんだから、木で施工してくださいって言われるのは嬉しいです。
個人的には御趣味が近い御客様だったので、とても楽しい仕事でした
御新規の御客様でしたので、今後も御縁が続いてくれたら嬉しいなと思いましたね
ここ最近の良き仕事。
記録みたいになってきましたが、日々の積み重ねです。