濁りません。

今日は作業中、御新規の御客様から問い合わせがありました。

御新規さんで、それでいて懐かしい方でした。

人間とは不思議なもので、「この人から電話があるはずなどない」と決めつけていると、名前を伺ってもどうしてもその人が連想できないものです。

や、びっくりした
と同時に、とてもうれしかった

昔お世話になった人に、今この歳になって、何かしらの恩返しができるかもしれない。
ご相談だけでも精一杯取り組ませて頂こうかなと思います。

営業とは継続するものなのだと、つくづく思いました。

お楽しみはこれから

　　　　　　　　　　
鳶さんのご協力で、１階部分があらまし壊れました♪

物凄い過酷な数日でしたけど・・・
お正月からの影響で体調を崩している仲間も少なくないので、無理のないように。

休んだら元も子もないですからね






　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
解体が進むと、今まで見えていなかった部分が少しずつ露になってきます。

このように土台が腐っているところもあります。
ま、この辺は予想通り

ユニットバスが普及する前の在来式の浴室では、特に出入り口が腐りやすいので♪








　　　　　　　　　　　
問題はこういう所
水道メーターの周辺に埋設されていた、水道管です。

元々の持ち主の方がどのタイミングで、どのような工事を行っていたかわからないので、掘り起こさない限り損傷具合に気付かないことがあります。

今回は駐車スペースを作る計画が功を奏したようです。










　　　　　　　　　　
そんなわけで、損傷具合をみながら地下に掘り進める上野設備さん。

長身の上野さんがすっぽり収まるぐらいの穴を、スコップ一丁で掘ります
こりゃ凄い。

経年劣化であっても、地震などの災害であっても、管の破損から水漏れを起こせば大変なことになりますので
このタイミングで見つかって良かった

古いコンクリートの汚水升も、木の根が張って詰まる原因となっていましたので、樹脂製のものと交換します。
安心、安心♪

オーナーさんが変わることで、家自体も生き返ることがあると書いたと思います。
見た目だけでなく、見えない血管の部分も生き返れば、またここから長く使ってもらえると思います。

さ、楽しくなってきたぞ～