某名作消防士マンガのワンシーン。
要救助者の中に身内がいた場合は後回しにするそうです。
真偽のほどは定かではないですが・・・。
ちなみに身内の家の屋根を後回しにした結果、このような状態になりましたよ
私の実家です。
海風でサビサビ♪
35年選手にしてはまだそんなに酷くもなく(酷いかw)特に雨漏りもしてないんですがね。
ま~このあたりはご親切な方がいらっしゃいまして、よそのおうちの屋根が気になって気になって仕方ないみたいでしてね
直すまで言ってくるんで、いささかめんどくさいから直すか~という話になりました。
良い機会を与えていただいて有難い話でやんす
屋根からの眺め。
なかなかでしょう♪
我が家以外にも屋根の傷んだお宅がちらほら見えます。
実は結構切実な問題だと思うんですよ。
こども達が育って巣立って行けば、各々が家を持ち、実家に住むことを選ばなくなることが殆ど。
ようやくローンも終わり、夫婦で細々生活をしている矢先に、家の至る所が次々と傷んでくる。
日常の生活をしながら修繕の費用を工面するのも難しく、そのままにしておくケースも増えているのでは。
住んでいる家を今後どうしていくのか、そこで後々生活してく人はいるのか、維持して残していく為にはどうするのか。
新しい家を次々増やしていくことよりも重要な課題だと思います。
身内のことも後回しにはできんな~