福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ヴェリタス・クワイヤー東京 紀尾井ホール公演決定! ベートーヴェン「7番」もあり。

2019-05-15 15:38:54 | コーラス、オーケストラ
急告!
ヴェリタス・クワイヤー東京第1回定期演奏会の会場、日時が決定致しました。

来年5月2日(土)、紀尾井ホールです。
晴れの場に相応しい素敵な演奏会場となりました。

ベートーヴェンの隠れた名曲=ミサ曲ハ長調と、リズムの神化「第7」は最高の組み合わせと呼べるでしょう。いまから、ワクワクが止まりません。

名手・相原千興さん率いるフォルトゥーナ室内管弦楽団は、ニューイヤーコンサート「ウィーンの花束2020」1月5日(日) 大和市文化創造拠点 シリウス 芸術文化ホールでお世話になるフォルトゥーナ室内合奏団のフルオケ・バージョン。どんな出会いとなるか、楽しみでなりません。

さらには、魅惑のソリスト陣!

山下牧子さんと青山貴さんのお二人は、我が合唱指揮人生のごく初期からの長いお付き合い。それぞれに深い声と豊かな音楽性に於いて、共演の度に魂の震える感銘を受けて参りました。
ソプラノの馬原裕子さんとは、去る2月24日の東大和市モツレクで初共演し、その伸びやかな声と至純なキャラクターにたちまち魅了されました。
テノールの又吉秀樹さんは、ラフォルジュルネ2017の「第九」(東響コーラス)で知り合い、更に同年、マエストロ道義&大フィルのバーンスタイン「ミサ曲」で再会を果たして依頼、共演を熱望していた輝かしい声! さらには「横浜DeNAベイスターズ愛」という強い絆で結ばれているのであります。

共演というより共催と呼ぶべきは、混声合唱団ヴォイス。こちらのレッスンも盛り上がっております。ヴェリタス・クワイヤー東京の兄弟団として、共に頑張っていきたいものです。


ヴェリタス・クワイヤー東京 第
1回定期演奏会

2020年5月2日(土) 13:30開演
紀尾井ホール

演目:
モーツァルト「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン:交響曲第7番 op.92
ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 op.86

ソプラノ:馬原裕子 
メゾソプラノ:山下牧子
テノール:又吉秀樹 
バリトン:青山 貴

共演:混声合唱団ヴォイス(厚木市)

東京フォルトゥーナ室内管弦楽団 (コンサート・マスター:相原 千興)

指揮:福島章恭

♪ほぼ毎週金曜日18:45~20:45、渋谷ラトリエ ・ドビュッシーホールをメイン会場として、楽しいレッスンを展開しておりますが、女声に関しては、ソプラノ、アルトともに定員に達しました(紀尾井ホール舞台のキャパシティの都合により)。以後、レッスンご参加の方には、演奏会出演はキャンセル待ちとなる可能性のあることをご了承ください(但し、ご夫婦、兄妹などの男声とのセット入団は歓迎します・笑)。
また、正団員を準団員より優先させて頂くこともあるかも知れません。併せて、ご了解をお願いします。

男声につきましては、テノール、バスともに、まだ空きがございますので、奮ってご参加ください!

♪ただいま、出先のため、ヴェリタス・クワイヤー東京ホームページの編集が出来ません。そちらの情報更新は週末となります。

♪入場料金などの詳細は、今秋のお知らせとなります。纏まり次第、ご報告致しますので、暫くお待ちください。

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