1年8ヶ月振りの…

数えてみれば、

1年8ヶ月振りだった。

昨夜、“ちめいど”　雄介くんの生ライブに行って来た。🎸

前回行ったのが、

2019年の年末だった。

その頃は、コロナの名前も知らなかったが、

年が明け、2020年になってから、

世の中は一変した。

そして、私の生活も一変した。

目に見えないウイルスに怯えて、

家で身を隠す様にして、暮らす日々が続いた。

外出自粛はもちろんだが、

私の楽しみだったライブやイベントも、

会場閉鎖や自粛で、

推しメンミュージシャンとは、

SMSの配信の小さな画面越しにしか、

会えなくなった。

もうそんな状況が一年以上続いている。

何度も出される緊急事態宣言にも

効果はなく、

ここに来て、また感染者が急増している。

政府は、人流を抑えるために、

外出を50%に減らす様に…と言うが、

その一方では、

美術館やレジャー施設やデパートのイベントは、

どんどん宣伝している。

いったい、行くな！…と言うのか？

行け！…と言うのか？？？

ようわからんわ

昨夜の雄介くんの生ライブ当日は

感染拡大や、予想外の大雨で、

キャンセルも出たようで、

14〜5名の参加者だったが…

小さなギャラリーの会場では、

密にならない、ちょうど良い人数だった…と思う。

正直、心配性の私は、

参加するのに一抹の不安はあったが、

いざライブが始まると、

その不安は

微塵もなく吹っ飛んだ。

音や表情だげでなく、

一体感のこの感動。

ずっと配信の小さな画面で、見たり聴いたりしていたが、

その大きな違いに、身も心も痺れた。

コロナに怯えて、

ずっと我慢の日々だったが、

ライブ中の１時間余りは、

それらの不安やストレスを、

忘れさせてくれ、

癒やしてくれた。

そんな日が、

一年に一度ぐらいあっても良いよね！

無ければ、やっていけないよ！

おばあちゃんの役目

長いコロナ禍の自粛生活や、

猛暑で、

出不精の私は、

ますます出不精になった様だ。

食べるための買い出し以外は、ほぼ外出しない。

イヤ、したくなくなった。

運動不足は、目に見えて腰回りに、

たっぷりの肉を付けたし、

1週間、大雨が続くと聞いても、

然程気にならない自分が…怖い！

このまま、

引きこもり老人になりそうだ…よ。

いつもなら、

香川の孫のところに行っている夏休みも、

今年は、お呼びがかからなかった。

香川に行けば、

孫達が待ってました…とばかりに、

膝の破れたズボンや、

綻びた服を

「おばあちゃん　これ直せる？」…と、

出してくる。

毎度の事で、

孫達も

きっちり、おばあちゃんの役目をわかってくれている。

香川のお嫁ちゃんは、

お菓子作りもお料理も、プロ並みだが、

お裁縫は、苦手な様だ。

私は、手先が器用で、洋裁や手芸は得意だが、

お料理は、至ってヘタクソ。

なんと、好都合な組合せ。

お互いの足りないところが補い会えている

良い関係だ…と、

勝手に思っている。

先日、小六の孫の制服のスカートの

寸法直しを頼まれ、

送られてきた。

元々、背の大きな孫だったが、

小六になった今は、

すでにおばあちゃんの背丈を

数センチ越している。

孫の成長ぶりをみると、

スカート丈が短くなったのもわかる。

スカート丈もウエストも、

できる限り出して欲しいとの事。

スカートの裾のヘムは、全部下ろすと4センチ出る。

ギリギリまで出して、

裏は巾広のバイヤステープで、始末した。

ウエストは、脇の縫い代と、プリーツを調整して5センチ出せた。

後半年、

このスカートを履いて、小学校に通う孫の姿を想像すると、

おばあちゃんの役目も、

まだ現役でいられているのが…嬉しいが、

老眼鏡とハズキルーペの二重掛けをしても、

濃紺のスカートの裾マツリは、

見辛く感じた。

孫のスカート

一緒に頼まれたお箸入れと、

頼まれもしないけど、

オマケのマスク。

エコバックをオシャレに…

一昨日は37度

熱中症警戒アラートが極めて危険を

警報して来た。

昨日は台風の影響で、

空に大きな雲が広がり、

太陽を遮ってくれたおかげで、

気温は4度下がった。🌡

それでも33度。

エアコン嫌いの私も、

流石に、最近の気温には

危機感を覚える。

午前中は、風が入るが、

午後は、

エアコンを効かせた仕事部屋とキッチンに閉じこもって、

仕事をしたり、ウツラウツラしたり

(快適すぎて眠くなる)

先日作ったエコバック、

実際に使ってみると、

とても使い勝手がいい。👍

サイズも、自分サイズだし、

何より、

肩紐の巾を15センチの広目に作ったので、

重たいものを入れても、

肩に食い込まない。

すごくラク、ラクだった。

エコバックは、

カバンの中に携帯し、

買い物をした際に出して、使用するものだが…

これでは、勿体ない。

最初から持って出られる、

タウンバックにしても、良いのでは…と、思い、

少し厚めの生地で作ってみた。

サイズは同じだが、

買い物袋ではない、少しオシャレに…

ステンシルで大きなバラを描いた。

黒地に顔料で絵を描くのは、

なかなか、難しい

薄くぼかしたいのだが、

それでは、顔料が沈んでしまう。

結構、厚塗りになってしまった。

持ち手の周りも、

黒一色のバイヤステープではなく、

赤を繋いで、アクセントにした。

ちょこっと手が込んでオシャレ…って、

感じに

見えないかな？

バックは出来上がったが、

この暑さでは、買物に出掛けたくない。

早く持って、歩きたいのだが…

出来上がったバックを肩から掛けて、

家の中をぐるぐる回ってみては、

一人でほくそ笑む…

変なおばさんが…いますよ〜！

(暑さで変になったのでは有りません)

赤毛のロッソ…と言う絵本

注文した絵本が3日前に届いた。

赤毛のロッソ…と言う絵本

これは、

“つっちよ“…さんと言う、東京で活動されているミュージシャンが書いた絵本。

つっちょ…さんは、中学や高校時代に、

いじめられた経験があり、

それをテーマにした歌や講演で、

全国の学校を回り、

いじめ防止の講演ライブを、

4年間で101回　実施されている。

数ヶ月前、

私の推しメンのミュージシャン、

"ちめいど”の雄介くんの配信に

ゲスト出演されたのが、

出会いのきっかけだった。

その時紹介されたのが、

赤毛のロッソ…と言う絵本と、

歌だった。

素直な歌詞と、やさしいメロディが

心に刺さって、涙が流れた。

その後

つっちょ…さんの配信に、

密かにお邪魔する様になった。

風貌は、

ロックでも歌いそうな、今時の若者だが、

それに似合わない、素朴さと柔らかな口調が、

「この人は、素直でやさしい人に違いない」…と、

息子よりも、孫に近いほどの

年齢の若者に、

母性本能をくすぐられた。

こう長く生きていても、

慌ただしい日常の時間や、人の流れに紛れて、

大切な事にすれ違っていても

気づかずに、

通り過ぎている事の方が多いと思う。

ちょっと、振り返ったり、

手を差し出すだけで、

出会えたチャンスがあっただろうに…

この素敵な絵本に出会えたのは、

何万分の1、何十万の1…の

奇跡だったのかも…

届いた絵本はすぐに、

手紙をつけて、

コロナで一年以上会えていない孫達に

送った。🎁

何万分の1、何十万の1の奇跡のカケラ…

を、

きれいに梱包して…

送った。

うさぎのミミのエコバック完成！

ずっと猛暑の日が続いている。

通り雨の様なわずかな雨は

降ったりしたが、

本格的な雨は、いつ降ったのか、

思い出せない。☔️

雨は嫌いだが、

灼熱の様に焼けた土地も建物も、

この空気も、

一気に冷やしてくれる雨が欲しい…と

つくづく思う。

それでも、昼間は、海からの風が、

部屋に入って来ると、

気温よりは、涼しく感じられる。

昨日も、窓際の植木鉢が倒れる程の

風が部屋に入ってきた。

入りすぎるのも、時には困るが…

そんな1日、

先に試作したエコバックが

いい感じに出来て、

使い勝手も良く、気に入ったので、

布を染めて、商品にすることにした。

このエコバックは、

一枚布で作るので、

150㎝の布が必要になる。

裁断し、型染めをするが、

凝ったデザインでは無いのに、

なかなかデザインが決まらず、

随分、時間を浪費してしまい、

夜の8時までかかって

やっと2個を仕上げた。

1個目

2個目

レンタルポックスでの販売も、

3年になったのを機に、

商品を一新することにして、

7月の末に在庫の商品を全部引き上げてきた。

そして、

今日、新たな商品と一緒に

このエコバックも納品してきた。

新たなエコバックも、ポーチも、

お店のオーナーさんは、

大いに気に入ってくれたが…

お客さんには、どうだろうか？

でも、

売るために安価な商品を作るのをやめて、

自信を持って、売りたい…と思うものを作る…

今回から、自分の販売方針も、一新した。