宮水学園、ピアノをとことん楽しみながら…

生涯学習大学宮水学園の30年度の講座も、
今日と、後1回だけになった。

1年間、なんと早かったことか！

色なことがありすぎて、
退屈する暇もないくらい、
時間が早く過ぎていった。


この歳になっても、学ぶ事が沢山あること、
学ぶチャンスが与えられていることに、
感謝！

せっかくのチャンスに、
歳だから…と、一歩が踏み出せないのは、
勿体ない。

今日も、張り切って、家を出た。

雨上がりの外は、
予報以上に暖かくて、首のマフラーを外して、
カバンに入れた。


今日の講座は、
プレイ.ピアノ.プレイ〜ピアノをとことん楽しみながら、音楽の未来を考える。🎹

講師は、ピアニスト、音楽プロデューサーの
加藤 英雄さん

ピアノについて、詳しく、可笑しく、楽しく
講義してくれた。

「僕は無口な方です」と言いながら、
「無口のむくちは六口だ」…と、笑わせてくれる。
話し上手で、90分の講義の半分以上は、
漫談みたいなお話。

ピアノのコンサートを思って椅子に座っていたら…
思い切り、ズッコケタ！


講義時間が15分もオーバーするほど、
熱く熱くピアノ愛を語ってくれた。

なかでも、ピアノなどに、
知識も特別な思い入れもない私でも、
興味を持ったのが、
「展覧会の絵」

展覧会場を歩きながら１０枚の絵を見ていく様子を、
音楽で表現している。

時間の関係で、全部は聴けなかったが、
いつか、全部を聞いてみたいと思った。

今日も、知らない事を、

また学んだ。