きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫と着せ替え人形!

2014-09-29 08:05:11 | 日記
25日の夜やって来た3人の孫たちは、
26、27日 、キザニア、ショッピング、IKEA、スイーツ巡り、墓参りと、強行スケジュールの日程で、28日の朝帰って行った。
私も、その間の孫の遊び相手の任務を、
無事に果たし、任務退任となった。

取りわけ5歳の孫(女の子)は、
私が、一緒に遊ぼうと買っておいたおもちゃが気に入って、
夜寝る時も「明日起きたら、続きしようね」とか、
車での移動中も、私を相手にして離さない。
彼女が、そこまで気に入ったおもちゃとは、
100均で買った、着せ替え人形シール。

ビニールで出来ていて、洋服や小物は粘着シールになっている。
1枚のシートに3人の女の子がいて、
可愛い洋服や帽子や靴まで有り、自由にコーディネートができるのが気に入った様で、
「今日は、高松に買い物に行くから、服を着替えよう」とか、
「今日は、海に行くから、帽子を着せよう」とか…。
一緒に遊んでいると、孫たちの日頃の行動が見えてくるから…(笑い)
3人の女の子には、彼女なりのキャラが有る様で、
彼女のお気に入りの女の子は、
お姫様で、いつも長いドレスに頭にティアラを付け、日焼けよけに、白いパラソルをもってお出かけをする。👗
二人目は、
彼女いわく、「この子は、お絵描きが得意で、新幹線も動物も書けるけど、1つ1つゆっくりしか書けないの!」だそうだ。
赤いベレー帽に、リボンのついたワンピースを着て、クレヨンの入った籠を持っている。
おばあちゃんに与えられた3人目の女の子は、頭のヘヤースタイルが団子の子。
「この子はスポーツが得意で、男っぽい子なの!」と言って、
いつもTシャツと、ショートパンツとサングラスしか許してくれない。
「ドレスを着せて!」と、頼むと、
ドレスを合わせてくれるが、
「ヤッパリ、この子は男っぽいから似合わない」と、いつものTシャツになってしまう。
私は、彼女の従順な子分の様に
彼女の言いなりになって遊んで貰っていた。

孫たちが帰ると、孫たちの泣き声も、はしゃぎ声も消え、部屋の中は、一気にシーンとした冷たい空気が漂い始める。
壁に残して行った孫の手紙が、💌
彼女の可愛い笑顔と、「明日も、おばあちゃんの家に泊まる」と泣きじゃくる姿を、忘れさせようとしない。



コメント
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