きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

2014-03-03 20:42:10 | 田舎日記

1日の昼に田舎に帰って来た。
帰る前日に妹から、父に電話したが、2~3日前から足が痛くて、ひどく機嫌が悪かった。
・・・と、メールが有った。
父の様子も心配だが、不機嫌な父の対処に気が重くなっていた。

父は、足が痛くなってから毎日通院して、
痛み止めの注射をしてもらっていたらしいが、

全然効果が無いようだった。
痛みを堪えながら、ゆっくりと歩けるのだが、
痛みは四六時中、和らぐことが無いようで、眠りも浅くなっている。
機嫌も悪く、元気も無いが、食欲が有るのが、まだ救いだった。

痛み止めの注射を打っているので、お風呂に入れないと、
もう数日、大好きなお風呂に入っていなかった。
「インフルエンザの注射でないのだから、大丈夫ではないの?」
痛い足を暖めた方がイイのではないかと、思って聞いたら、
「注射をしているから、入ったらあかんのや」と、怒られた。
「心配だから、病院に付いて行こうか?」と、言ったら、
「付いて来んでも、行ける」と、また怒られた。
心配しているのに、やり難いよ!!
不機嫌な父の対処に戸惑った。

ところが今朝は、ひどく足が痛かったようで
「付いて行こうか?」との問いに、反対もしなかった。
病院で、担当医師から症状を説明してもらったら、
左足の膝から下の動脈が細くなっていて血流が悪くなっているのが、
痛みの原因で、
今の状態では、痛み止めの注射しか治療が無いと言う。
気になっていた事も聞いた。
痛みを和らげるマッサージや、お風呂で暖める事は良いと言ってもらえた。
お風呂に入ってもいいんだ!!
今夜から、大好きなお風呂に入って貰える。
お風呂は、足を暖めるだけではない。
気分もリラックスできるだろう。
一見落着・・・と言いたいが、父の足の痛みは、どうすれば治せるのだろう。

元気なのに悔しいか、身体は徐々に老化していく。
老いていくことは自然で、それを拒もうとすることは不自然な事なのか?
老いは“自然の摂理”なのか?
悲しいねぇ~~



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする