きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

洒落にならないよね~!

2014-02-05 11:37:27 | 田舎日記

田舎に帰って来た翌日から、私の体調は、少し変だった。
咳がひどく出始め、
その夜は、そのまま床に入ったものの、
床に入ると咳はますますひどくなり、一晩中咳き込んでいた。

それでも次の朝は、いつも通り6時に起き、身支度を整え朝の準備を始めた。
昨夜、咳き込んで荒れた喉は、冷たい空気を吸い込んだだけで、咳き込んだ。
咳き込むと、胸も腹も腰も痛い。筋肉痛のようだった。
すぐにでも、横になりたいほど、体がだるい。
食事の準備や、掃除、洗濯を何とか済ませ、急いで自分の部屋に戻り、炬燵にもぐりこんだ。
「少し横になれば良くなるだろう」そう思っていたが、
夕方になっても起き上がれないほど

体調は更に悪くなっていた。
(後で思えば、ベットに入って寝れば良かったのだが)

幸い昼食の後に、父の夕食用に一人用の土鍋で“鳥団子の水炊き”を用意しておいた。
それを食卓に出し、
「咳が出てしんどいから、このまま先に寝るね」と父に告げた。
「薬飲んだんか?これを飲んどけ」と、父は薬を出して来てくれた。
(父に心配かけるとは情けない


ベットに入って1時間もしない内に、全身は汗でびっしょりになった。
熱は下がったようで、咳も楽になったが、深い眠りには付けず、
目が覚めては眠り、目が覚めては眠りを、繰り返していた。
朝6時に目は覚めたが起きられない。
今日は、ヘルパーさんが来てくれる日だった。
8時に起き、父の朝食の準備を始めたら、父が起きて来て、
「構わんけん寝とけ」と言うので、父の朝食だけ準備して、またベットに戻った。
私の風邪が父に移っていなければいいが・・・・。
心配しながら寝ていたら
11時ごろ台所でヘルパーさんの声が聞こえて来た。
父の昼食は作ってもらえる・・・。
安心すると、またウトウトし始めていた。

介護に帰っているのに、介護されたら“洒落にならない”
父の健康管理ばかり、気にしていたが、自分の健康管理を疎かにして居ては、
介護なんて出来ないと、大いに反省した。



コメント
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