はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

これなのよ

2007-06-25 23:53:11 | travel
 はいはい、今日も札幌はなんだかな、な天気ですよ。
 晴れなのか、曇なのか。
 それはおいといて、馬乗ってきました。
 てか、今回の目的は馬です。
 札幌郊外の石狩川沿いを、15kmほど軽く走って参りました。
            
 いやもう、どこをどう走ったのかは分かりませんねえ。
 遠くに風車が見えたり、茨戸川、石狩川河口橋が見えたり、一生懸命覚えて帰ってきましたが、どこだかサッパリ分からないのよ。
 今日のコースは川沿いで、水芭蕉が群生しているらしいんですが、もう終わってました。
 今はアカシアと赤と白のクローバーが満開で、そこら中に甘い香りが。
 当然ヤツらにとってはおやつなので、走っては食い、食っては走り・・・。
 背の高い草が一面に茂っている所があって、そこを走り抜けると、一斉に綿毛と種が飛んで馬の体に着くわ、馬が吸い込んで苦しむわ、私もくしゃみするわ、もう大変。
 タンポポも咲き乱れてましたわ。
 走っている時の天気は、陽が照るとじりじり暑くて、曇ると蒸す感じがするし、風が吹けば気持ちいい、みたいな感じです。
            
 馬たちが草を掻き分ける音とねえ、青い空とねえ、鳥の声を聞きながら、馬の背に揺られていますとねえ、何かがねえ落ちていくような感じがしましたよ。
 余裕がないとねえ、なにもできないのよ。
 まあ、考え事するような優雅な時間はほんの僅かで、大概走ってましたけどね。
            
 今回お世話になった、石狩ホーストレックさんのHPはコチラ!
 初心者もOKです。いきなり15kmは無いから大丈夫ですよ。
 札幌で乗馬と言えば定番はノーザンホースパークですが、自然を満喫!という意味ではオススメかも。
 25kmとか40kmのコースもあるんですけどね、私は15km位でいいかな。
 飽きちゃうから・・・。
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おやすみ

2007-06-24 21:12:36 | daily
ども。
テレビ塔です。
札幌にいます。

どうでしょう祭以来ですが、あの時は空港と真駒内の往復だけだったので、市街地うろうろするのは数年前の雪まつりぶり。
ずいぶん変わったね。びっくりした。

つか、寒いです。
みんな半袖だけど。
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世界の果て

2007-06-23 20:26:26 | theater
 暑い日には映画が一番!
 案の定劇場冷え冷えでしたよー。
 この真夏日に長袖長ズボンは私ですが、それでもやられました。天国で地獄。
 そんなわけで、やっと観に行きました。
 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

 先行で見ようとして行きそびれ、初日にも行けず、昨日もうっかり本屋に立ち寄ってしまい間に合わず、ようやくです。
 一度行きそびれると、延々行きそびれるよね。
 危ないトコだった。
 公開から一ヶ月経つ割に、そこそこの入り。
 うんうん、面白かったですよ。
 ま、そーゆー映画ですしね。
 劇場で見なけりゃ意味もなく。
 私は、笑ったり、泣いたり、十分楽しませて貰いました。
            
 それにしても長かったねえ。
 詰め込み過ぎちゃうの?長さ的には2本にしてもよかったくらいだわよ。そんな一気にカタ着けなくても。
 でもやっぱりジャックが出てくると、俄然面白くなるんだわ、この話。
 つかジャックありき、ね。
 もっと出番あると、なお良かったな。
 微妙にネタバレかな?ジャックが、あっちからこっちへ来る辺りが一番好きね。
 実はそれが一番描きたかったトコか?そんなはずないか。
            
 あとは、最後かな。
 映画じゃなくて、クレジット流れても誰も立たないの。
 1作目と2作目はバラバラと立ち上がる人多かったんだけど、今日は一人も出ていかなかかった。さすがにみんな学習した?
 世間では、つまらん、とか、分からん、とかも言われているようですが、そうでもなかったよ。
 こーゆー映画は考えながら見てはいけません、?な箇所はスルーしましょう。
 雰囲気に巻き込まれて流されながら見るのが良いのです。
 映画見ると、大概どっぷりはまってガッツリ影響受けたまま出てくる私ですが、今日もね、Yo ho Yo ho ~♪と歌いながら歩いている自分を発見しました。
            
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梅雨だよ、梅雨

2007-06-22 23:22:57 | daily
 
 梅雨なんだから、こーでなくちゃ。
 そりゃ天気いいにこしたことはないけど、雨降らないと、日本全土干上がっちゃうっから。
            
 日本ではダムの底が見えちゃって大騒ぎだけど、南米だっけ?湖が丸ごと消えたって。
 三ヶ月くらい前までは水があったのに、今じゃ一滴もないって。
 そして湖底には亀裂があって、水は全てそこに吸い込まれてしまったのかも、と書いてありました。
 すっごーい、じゃあ、湖の底には大空洞がっ!と、思えるあなたは普通の人。
 瞬間 dilatancy-diffusion model というなんじゃそりゃな言葉が湧いてしまった私は一種の職業(じゃないけど)病。
 地震発生メカニズムの話だですが、そんなマクロな話じゃないし、大体、この説は今はどうなんだろう?
 まあ、その地域、地震が頻発してるのはホントみたいです。
            
 それはさておき。
 梅雨といえば紫陽花です。
 今日は雨だってのに、ずいぶん晴れた日の写真ですが、先日、出張先で撮ったのね。
 紫陽花の学名はHydrangeaで「水の容器」という意味。
 普段よく目にする半球状の紫陽花は、セイヨウアジサイで、日本原産のガクアジサイの改良品種って、日本のモノかいっ。
            
 帰ってくる時に、車のライトに浮かび上がった紫陽花が満開で真っ白だった。
 光のせいかな。
 つぼみならともかく、咲いてるのに白いなんて珍しいから、明るい時に確認しに行こう。
 覚えてたらね。
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地球以外の惑星を訪ねる

2007-06-21 22:40:30 | book
 先週、芝居観に行った時に、芝居の前に行った本屋で一目惚れをし(人には滅多にしないが、本には年中する)たものの、大きくて重いので取りあえず諦めた本が届きました。
            
 2003年に打ち上げられて、火星たどり着いて以来ずっと探検をしている2台のローバー、オポチュニティーとスピリット。
 任期90日を遙かに超えて、現在も活動中です。
 そんな頑張っている彼らの本。
 火星からのメッセージ/ジム・ベル

 表紙はオポチュニティーが114火星日目に撮った写真。
 彼らの周りには誰もいないので、彼らの撮った写真には、彼ら自身は写っていません。
 写っていたとしても、太陽電池パネルの端っことか、自分の影とか、足跡だけ。
 だから写真の全ては、彼らの目を通して見た景色です。
 つまり、私達は、彼らを通して、火星を見ます。
 彼らと同じ視点で。
            
 この本は、写真集というより、彼らのドキュメントでしたね。
 地球で彼らと共に働いているジム・ベル氏が代わりに書いた冒険記とでも言いますか。
 彼らの日記を読みながら写真を見ていると、写ってないんだけどね、機械なんだけどね、独りぼっちで頑張っている姿が思い浮かんで、思わずがんばれっ!と応援してしまいますね。
 砂に足を取られて動けなくなった時の様子とか、webで見てたんですけどね、あらためて読むと、大変だったけど、みんな結構、慌てず、気長に対処してたんだなあ、と。
 大変な時ほど、落ち着けってことね。
            
 もちろん、それだけじゃなくて、彼らが火星で発見した事もちゃんと掲載されてます。
 火星は何にもないけど、実に様々なものが存在してるみたい。
 地球と似ている風景もね。
 本に載ってる写真は、すべてweb上で見ることができます。
 でもネット上のものは、いつ消えてもおかしくないでしょ?
 だから本として持っておきたかったの。
 内容とデカさの割に格安です。
 たったの4,750円!
 買いです。
            
 今日のタイトルは、実はこの本の裏側に書かれている言葉そのままです。
 さらに「この写真集を通じてスピリットとオポチュニティーを訪ねる皆さまへ、そしていつの日か実際に彼の地を訪ねる皆さまへ、旅の安全と多くの発見の喜びを祈りつつ」という序文の一部が添えられています。
 それを読むと単純な私は、いつか彼らを激励?に行く自分の姿を想像しちゃったりするわけです。
 そんなこんなで、彼らの撮った火星の風景と、彼らの足跡の写真に、存分に癒されています。
            
 あ。
 左端にこっそり写ってる本は、一緒に買ったナショナルジオグラフィック別冊「宇宙探査の50年 SPACE スプートニクからカッシーニまで」です。
 これもまた、私の大好きな写真満載。オススメです。
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