新しい年がめでたく明けましたね
元旦は、初日の出とともに、
ブルーの杯に満たしたお水を偉大なる太陽の恵みに捧げ、
数時間後、
感謝とともにいただきました。
インスピレーションが来て、突然やってみたくなったことなんだけど、
とってもいい感じ
ありがたい1年のスタートです
数秘では2018年は2+0+1+8=11/2 で 「宇宙周期」2の年。
この惑星全体が「女性性」のエネルギー、「陰」のエネルギーに包まれる年となります。
女性性の持つ質とは、
受容すること、
感情の深さと豊かさ。
しなやかさ、柔軟さであり、
優雅な強さももちあわせています。
周りで起こっていることとに調和し、流れに乗り、
異なる意見に耳を傾け、調停する、
忍耐強い母なるエネルギーであり、
大いなる存在へと開き、
精妙なエネルギーにチューニングし、
この地上に彼方のヴィジョンを下ろす力でもあります。
行為するエネルギーである男性性は達成する能力で、
目に見える結果を効率良く出すことに長けているために、過大評価されがち。
それに対して、生産性と効率の良さとは無縁の女性性は、
ずっと軽視されてきました。
それは私たちの生きている社会の価値観そのものでもあります。
そのため、
「何かをしなくては」
そうじゃないと生きている価値はないし、生きていけないーー
そんな風に、私たちはどこかで思い込んでることも多いですね。
(あるいは、思い込まされてきた、とも言えますが)
けれども、
私たちがこうした信じ込みに従ってきた結果が今の環境汚染、環境破壊なのだと見て取るならば、
私たちは新たなヴィジョンに目覚めることになるでしょう。
女性性にパワーを与え、
この惑星地球のアンバランスな状態に、自然なバランスを取り戻していく、
今年はその可能性に大いに開いていく年
今年は、私たちひとりひとりがこのエネルギーを生きるよう自然に促されます。
精子を待つ卵子のように、
宿した子どもを育む子宮のように、
受け取ることによって充足する女性性のエネルギーにアクセスしていきましょう。
季節の巡りの中で、
春が来れば芽を出し、
夏には葉や枝を茂らせて花を咲かせ、
秋には実をつけ、
やがて眠りの中で新しいいのちを育む冬に備え、
鮮やかに色づきのなかで手を放す−−
四季の移り変わりのすべてを細やかに愛で、
和を重んじ、
繊細な感受性を持つ文化を育ててきた私たち日本人にとって、これは目新しいものではありません。
あなたの繊細さ、感受性の豊かさを、大いに評価してあげてください。
感情の深みに触れるとき、
私たちは与えられた体験の豊かさと深さを実感できる。
女性性は、
感じることによって癒され、
パワーを取り戻していきます。
そして成熟した女性性は、自分自身にしっかりと根づき、くつろいでしなやか。
大きく開いていても、ノックダウンされることはないし、
防御したり、頑なに反発することもありません。
2のエネルギーを表すのは、タロットカードでは「女教皇」
しっかりと地に根づき、空っぽな状態で「在る」ところから、感受性のアンテナを上に向け、
降り注がれるエネルギーを繊細に感じ取り、受け取ることができる巫女です。
必要なエネルギーや情報を受け取り、
地上に下ろし、地上を潤すだけでなく、
自分自身も満たされます。
降り注ぐ繊細なエネルギーへと自分を開き、直感を受け取るためには、静かな時間が必要です。
肝心なのは、しっかりと「今」にいて、受け取るために開いていること。
そして、受け取ることができるのは、空っぽであるときだけ。
この、カップのようにね。。。
つねに大いなる存在が私たちを祝福し、
必要なものを与え、養ってくれている、
大きな流れが必要なところへと自分を運んでくれている−−
この新しい年が、
あなたにとって、祝福に満ちたものでありますように
数秘に詳しい方への補足ーー
11のマスターナンバーも、2に変わりありません。マスターナンバーは、一桁の質が成熟して初めて可能になる、より高次のポテンシャルです。
お話しした中では、「女教皇」の質は11と言えますが、ここでは一律に2としてお話しました。
いや〜、今年の数の「2」は私の軌道数(誕生数)でもあり、
ついつい熱が入っちゃいました
あなたにとって、今年がとくにどんな年なのかを教えてくれる
「個人周期」数についてはこちら
この記事は、オーラソーマスクール・和尚アートユニティのBlog12/29日号の記事に手を入れました。
〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜
あなたの知恵を引き出す・体験的ワークショップ
4月14〜15日
ご参加、お待ちしています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます