インドに着地して3日間の、時間の濃かったこと。
まずは真夜中に飛行機は無事にデリー到着・・・はよかったんだけど、baggage claimで、友人の新品のスーツケースがみごとに壊れて出てきた。
眠い中、代わりのスーツケースを貸せと交渉する羽目に
そのながーい顛末はまた改めて書くとして、
ホテルにたどり着いたのは夜中の2時過ぎ(日本とは時差は3時間半、だから日本時間に直せば朝の6時ってことで、気の遠くなる話だね)
それでも朝までぐっすり眠って、美味しい朝ごはんを食べたらすっかり気力と体力も戻って、
夕方には無事にプーナ(今はプネと呼んでいる町)に到着いたしました
今回の旅は、出発前にもちょっと触れたとおり、
OSHO瞑想リゾートで行われるマニーシャの「体験を通して死を探求する」ワークショップに友人を連れてくることが目的のひとつで、
次の日は、リゾートに入場する手続きやら、事前のインタビューやら、次から次へと目が回る忙しさ
4泊5日のリトリート(泊まり込み)で、自分自身の死を見つめる強烈なこのワーク、
ファシリテーターのマニーシャはOSHOの近くで長い間過ごした人たちのひとりで、
今は、人々が意識的に生き、意識的に死ぬためのサポート・OSHOサマサティ・プロジェクトを率いていて、
新しく出たOSHOの新刊「死について41の答え」の編集者でもある。
去年の9月に、久しぶりに日本に来てくれて、札幌と東京の郊外でワークショップをして、
それがとてもよかったの~
また、今年も来日してくれる予定です
でも、このリトリートは死の疑似体験だからね、感情も揺さぶられるし、とても強烈だから、
ファシリテーターはマニーシャ一人ではなくって、
甘い低音ボイスとロマンスグレーが人気のヒプノシスト・スディールが一緒です。
さて、そして、私はといえば、直前までもちろんこのワークの通訳もする心積もりでいたし、
そうも言われてたんだけど、
これがOSHOのいたずらというか、最後の最後に大どんでん返し、
ワークショップ部門を仕切ってる元締めが、
「俺はそんなこと聞いてないぞ!」と怒鳴り声を上げて、
結局リゾート側の基本方針どおり、そこで働いている人たちが通訳で入ることに
私は目が回る日々から突然お役ごめんで、
あらまーというかなんというか・・・
わはは
連れて行くからには、最後まで面倒を見なきゃって思ってたから、
そうと決まったら、どっと疲れが出たよ~
ラッキーなことに、大きくて素敵なアパートへの引越もできたし、
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