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2016夏・インドの旅(4)インド鉄道の旅

2016-09-01 | 愛しのインド

さて、今回の旅のメインの目的はプネではなく、

 

ダライ・ラマのいる、インド北部ダラムサラに近い、別の瞑想センターOSHOニサルガだったのでした。

 

 

そこでチベタン・パルシング・ヨガという1週間のグループを受けて、

それが予想外にとても良かったんだけど・・・

 

その話はまた次回ということで。

 

まずは、ワクワク、アドレナリン出まくりのインドの鉄道のお話をしたいと思う。

 

 

ダラムサラから列車に乗って、約一日かけてカオスのデリーに帰って来た。

 

最寄りの駅までタクシーで2時間、

 

途中で朝ごはん、50ルピー(約80円)ナリ

 

 

キッチンのおじさんと。

一回こういう観光客っぽいこともしたかったのだよ、うひひ

 

途中で、果物も仕入れたよ。

 

さて、肝心の列車なのだけど、なんと最初は、定刻よりも5分早い時間が表示されていたの。

この、一番下のマルワ・エクスプレスっていうのがそれ。

 

 

駅に張り出される座席表。

自分の名前を確認して、一安心ってところ

 

駅はさまざまな人たちで、じつに賑わっていた。

 

 

売店もあるよーー

 

 

売り場のおにーちゃん、

棚にぶら下がってぶらぶら・・・インド人ならではの風情だね

 

しかし、この写真撮った時には気づかなかったけど、

手前のゴミ箱、汚いねーーー

 

こういうものから反射的に注意をそらせ、楽しいことや美しいものに意識を向けるワザがあるかどうかで、

インドが大好きになるか、ダメになるかが決まるのかもね

 

 

 

インドでは、犬も自由なのだ

 
 

さて、

 

そしてなんということはない、

列車は結局定刻より20分ほど遅れてやっと到着

 

それでもきっと、ましなほうかも・・・インドだからね

 

でもそれから、さらに恐ろしいことに、

到着した列車の長いこと長いことーーー

 

AC車両は電車の最後尾で、

 

たどり着くまで、でかいスーツケースを引きずって、みんなと一緒に走った走った

乗り遅れないかどうか、必死だったよ

 

そんな感じの、じつに久しぶりの列車の旅ーー

 

 

AC3等寝台は3段の寝台で、昼間は6人掛けのコンパートメントになるんだけど、


ものすごく親切なお父さんとお母さん、

娘ちゃんの3人と私だけでゆったり過ごせて

とってもラッキーだったよ

 

 

食事だの果物だのお菓子だの、シェアしまくって、めちゃ楽しかったなーーーー

 

ちなみに、こんな風に、

インドの列車では、ありとあらゆるものを売りに来ます・・・

 

チャイやらコーヒーやら、靴下まで・・・

 

 

これは列車のなかで買えるランチ、

右の袋に入っているのはチャパティ

しめて120ルピー(200円ぐらい)、かなりのボリュームで、お味もまあまあってところ

 

 

ご存知かもしれないけど、

 

インドの列車は、走行中も扉が開けっぱなし。

落ちたとしても、それは自己責任ということで、きゃー

 

 

しかしながら、景色もいいし、風も気持ちいいんだわ〜〜

 

わざわざこんな苦労して列車に乗ったのは、

なんのことはない、これを味わうため〜〜〜〜

なのですよ

 

物好きと、呼ばれようと、

 

飛行機じゃ、何にも見れないからねー

 

 

見渡す限りの田んぼの緑が美しいね〜

 

北インドは、小麦の生産が多いのだけど、

雨季のこの季節は、お米の季節なんだって

 

 

さてさて、

しかしながら列車の中では、

半日以上の時間をともにする中で、

 

なんと、

お父さんが娘ちゃんに手を上げて青アザをつくり、

娘ちゃんはショックのあまり

二階の寝台に閉じこもっちゃうっていう、

 

親と子の濃いドラマがハプニング

 

 

娘ちゃんはお父さんが大好きで、

列車の旅にコーフンしすぎてて、

それがお疲れモードのお父さんのキャパを超えて、ついイライラしてやってしまったことらしいの

 

そのなかで私は、

彼女のアザにレイキしたりしながら、

OSHOニサルガの瞑想グループでずっと見てきた

親子の愛憎入り混じる関係性を、間近に見守ることに。

 

 

 

ちなみに遅れるので有名なインドの鉄道だけど、

この日は30分ぐらいの遅れでもってデリーに無事到着。

 

汚い窓ガラス越しでも、夕日が綺麗だったよ

 

  

 

そしてデリーに着くまでには、

お父さんは娘ちゃんに謝って、

とりあえずのめでたしめでたしで、

 

私たちもともに過ごした時間に、感謝して別れたんだ。。。

 

 

いやー、濃ゆい時間、

 

濃ゆい学びでした。。。

 

他人事とは思えない 

 

一家のドラマに否応なく関わることになって、

 

とくに仲良くなった娘ちゃんとは、別れを惜しんだよ・・・

 

 

インドでは、人がむき出しで生きてる。

それが魅力でもあるんだ。

 

 

袖擦る仲も他生の縁と言うけど、


起こることってほんとに不思議だね…

 

 

 



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