5月24日は、ヌラのセレブレーションでした。
インドのOSHOの瞑想センターで彼女に出会ったのが1994年のこと。
それから、彼女とそのパートナーのラハシャの通訳をさせてもらう機会が何度もあり、思い出はつきることがありません。
その話は、また別の機会にするとして・・・
OSHOの瞑想センターでは、音楽は欠くことができません。
音楽は、ハートの言葉で、
OSHOソングとよばれる、瞑想と愛が合体した、とっても美しい、とってもハートにタッチする歌がたくさん生まれました。
そしてヌラは、OSHOソングが大好きでした。
OSHOは、人の死を悼むのではなく、お祝いするようにと言っています。
死は、その人の人生のクライマックスであり、今までの集大成でもあるから。。。
そして、新たな旅立ちでもあるから。。。
セレブレーション当日は、朝の準備から、片づけまで、いとおしい瞬間の連続で・・・
死と向き合うときには、「今」という時間がどれほどかけがえがないものかを思い知らされる。
「今」がどれほど奇跡的なものなのか。
会がはじまったときには、たくさんの悲しみの涙が会場を覆っていました。
ラハシャの愛とユーモアにあふれたスピーチと参加された方のヌラとの思い出話のシェアがあり、
最後には、ヌラの大好きだったOSHOソングのライブ。
私もバンドで歌わせていただきました。
どれほどうまいか、ということはさておき^^; ヌラのために歌えたのは、とっても嬉しかったです~!
そして、この日がデビューというラハシャも飛び入りで、彼女のためにハートのこもった愛の歌をささげていました。
ときどき、涙に声をつまらせながら。
そして私たちも、彼のその姿を見て、一緒にたくさんたくさん涙を流しました。
そして、一緒に歌って、踊って、笑って、お互いの目を見つめ合って、たくさんハグをしました。
そして会が終わったときには、会場は愛と祝福に満ち満ちて、暖かいエネルギーがあふれ出していました。。。
翌日の25日にラハシャは日本での長い滞在を終えてオーストラリアに発ちました。
なんという完璧なタイミング!
その前日に、こんなにすばらしい、美しい機会を持つことができたのは、ほんとうにヌラからの贈り物だと感じます。
ほんとうにありがとう、ヌラ。
愛と光をありがとう。