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虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

インド・プネー冬の旅・その1 OSHO瞑想リゾート

2012-02-13 | 愛しのインド

去年の末からインドに行って来た。

秋に呼びかけたら、行きたいという人が5人も集まり、ミニツアーを敢行。

3ヶ月ぶりのプネーの旅でした。

今回は、プネーのOSHO瞑想リゾートにちょうど1か月の滞在。

瞑想センターの敷地内に宿泊するのは初めて。

朝6時のダイナミック瞑想に向かうとき、辺りはまだ真っ暗で、

OSHOが毎日の講話をしていたかつてのホールを横切って、今のピラミッド型の瞑想ホールまで、緑溢れる静かな敷地を歩いていく。

瞑想が終わる7時には、辺りも明るくなっていて、

木々の間から昇ってくる太陽に向かいながら、

にぎやかな小鳥たちのさえずりに包まれて

のんびり静かにチャイをいただく。

朝一番のそんな時間がお気に入りでした・・・

 

OSHOがボディを離れて早22年目、

アシュラム(修行場という意味のインドの言葉、今では公にはOSHO・インターナショナルメディテーションリゾートと呼ばれています)は、どんどんと装いを変えています。

古い弟子がかもし出す、独特の静かで瞑想的なバイブレーションに加え、

誰かがボンベイのディスコのようだといってたけど、クリスマスには新しい透明なピラミッド型の建物が誕生。

とにかく人生楽しんじゃえ!!!って側面も充実させて、新しい、いきのいい人たちをどんどん惹きつけている。

その脱皮の仕方は、ある意味お見事だよ。

 

もちろん新しい人たちも高いお金(1日の入場料・瞑想ホールの瞑想代込み=980ルピー、約1,500円)を払ってただ遊びに来ているわけではない。

瞑想ホールでは毎日瞑想が目白押し、

特定の課題にフォーカスした、セラピーや瞑想グループ、セッションなどのプログラムも充実。

みんな自分なりの興味と感覚に従って、いろんな過ごし方ができるところだよ。

 

 


雨季のOSHOリゾートツアー

2011-09-09 | 愛しのインド

 

雨季のインドに出かけたのは、初めてインドに行った18年前以来。

緑が輝くインドは、乾季にはない美しさで。

日本のゲリラ豪雨に輪をかけたような雨もあれば、

晴れているのに霧のように振る雨もあり。

まったく降らない日はなかったなぁ。

涼しい雨のリゾートは木々がびっくりするほど元気で、独特の情緒があったよ。

 

雨季にもかかわらず、リゾートはかなりにぎわっていた。

世界中から自分を見つめにたくさんの人たちがやってくるブッダフィールド。

OSHOがボディを離れて20年以上経つ今も、ありがたさは変わらない。

毎晩行われるイブニングミーティングは、こんなにいるんだと思うほど人が集まっていました。

たくさんの人たちがサイレンスで座る時間は、ほんとうに美しいよ。

 

私にとっての初のOSHOリゾートツアーは、青くなるようなこともありつつ、めでたく終了し、おととい日本に帰ってきたところです。

ほんとうに、たくさんの存在に助けられました。

毎日、必要なことが起こり、2週間足らずとは思えない内容の濃さ。

人が変わり、時が移り変わっても、変わらないものが確かにある。

目覚めたいと願う人たちが集う意識のフィールド。

 

今回は、長年オーガナイズをしてきたタロットの大家マンガラのお見舞いも兼ねた非公式ツアーで、私にとっては、ツアーリーダーの予行演習のようなものでした。

カオスのインドでツアーを率いる大変さも身にしみたよ~

それについてはまた別の機会に追って書きたいと思います。

 

私にとっては、ツアー自体が瞑想の日々でした。

今まではプネーに行くと、独りで静かに瞑想だけをしていることが多かったのだけど、

今回は立場上、いろんな人と出会い、関わることになって、

そのたびに、自分の内面を見せられて。

これはけっこう新しかったな。

 

フルタイムでワークするのも面白いかもって初めて思ったし。

 

夜のプラザに出かけたことも初めての経験、

タバコくさいのは相変わらずいやだったけど、

カラオケナイトやらバラエティショー、

毎日違うテーマと雰囲気の中、世界中から来た人たちと時間とエネルギーを共有するのも

また感慨深いものがありました。

静と動、どちらも美しいよね~

 

参加してくれた友人たち、

サポートしてくれていた有形無形の存在、

インドの大地に

こころからありがとう。

 

*写真はムンバイからプネーに向かうタクシーからの風景。いつもは土色の山々が、見渡す限りのエメラルド色に。小さすぎてあんまりはっきり見えないのが残念だけど、あちこちに滝が出来てて、すばらしくきれいでした。

(帰りのタクシーでのサーカスのような冒険談^^;は次回のお楽しみ)

 

 

 

 


満月と夜の海

2011-03-02 | 愛しのインド

先週は、寒さを逃れて沖縄へ。

沖縄で、海から昇る満月を見たいと思っていたんだけど、インフルエンザにかかっちゃって、旅行は延期。

でも気づいてみたら、その間沖縄は雨や曇りが多くって、満月の日も天気がよくなかったみたい。

その代わり、ここ横浜ではすばらしく晴れ渡り、部屋の窓からこうこうと輝く満月を愛でることができました。まー、なんつー、ありがたいことかね。

そして、やっぱりまだ月が太っているうちに沖縄に行こうってことになり、南部の海岸に面して建つ、とってもかわいらしいペンション「ポランのひろば」に2日間滞在した。

ちなみにこの「ポランのひろば」の名前は宮沢賢治の童話にちなんでいて、とってもハートフルで物静かなオーナー夫妻と、ボリュームたっぷりの朝食とお野菜の料理が絶品の宿。

 

沖縄といえど、夜はかなり冷える。ダウンを着込んで待機。ありがたいことに、ペンションのベランダから両日とも、夜遅く、おごそかな月の出を見守ることが出来た。

月が海に映えるのって、ほんとうに神秘的。不思議。いくら眺めてても飽きない。

時間が止まるよ。

(残念ながら写真はなし。機会があったらぜひ)

 

 


ありがたい島での、ありがたい出来事

2010-06-10 | 愛しのインド
沖縄行ってきました~!

オーラソーマを使ってチャクラのバランスを取るボディワークの先生ヴィッキーのコースの通訳です。
広いガーデンに、南国のとってもきれいな香りのいいお花が溢れ、高台で海も見渡せるヒーリングセンター「エッセンス」が会場。
いつもながらとっても癒される、すばらしいコースだったよ。

コースが終わってからの久高島の滞在も、とってもすばらしくてね、今日はその話。
久高島は神の島と呼ばれている、沖縄の聖地です。
ヴィッキーと、その友人で、魂の音楽を創作するセッションをしているクリスティーン、「エッセンス」の主のピーちゃんと私の4人旅でした。
沖縄は今、梅雨の真っ盛りで、コース中はずっと雨だったのだけど、出発の日にめでたく晴れて、それだけでもありがたかったわ~

それが本島からフェリーで約15分、小さな島に降り立って、すぐにぽつぽつ雨が降り始め、宿に着いたら本降り、でもそれも30分経たないうちにやんでね。
ピーちゃんと夕方の散歩で浜に出たら、なんと海からきれいに虹が出てた、祝福だよね~って、もう感動~!

そして夜を迎えて、流れる雲の間から、一瞬だけど満天の星も見えたりもして。

次の日はまたまた、びっくりするくらいのピカピカ晴れでね。
5時半に起きて、みんなで浜に朝日を拝みに出かけた。

ここで、また驚きの出来事があってね。
クリスティーンが前の晩、かなり体調を崩してしまって、せき込んで寝られず、早く病院に行かなきゃって感じだったんだけど、偶然(っていっても、そんなものないよね!)かみんちゅ(いわゆるシャーマンのような存在)のおばさんに浜で出会って、ヒーリングをしてもらうことができたの。

クリスティーンは「エッセンス」のセッションルームが梅雨のせいでカビ臭くて、そのせいで体調が悪くなったと言ってて、ピーちゃんも私もすごく心配してたんだよね。
でも実は、日本に渡る前から抱えてた問題が原因だったってことが分かってね。

朝日に映えてキラキラ輝く美しい海、美しい浜での、美しい出来事…
きらきらの太陽が波に映えて、ああ、生きてるってすごいよね~ありがたいのももう最高潮。
すべてがあまりに完璧で。
クリスティーンは、何もかもこれでよかったんだって、たくさん涙を流していました。
私たちもこの、事の起こり方に涙、涙。。。

その後も、緑色の鳩さんの妙なる鳴き声に祝福され、ツバメたちや、オオゴマダラと呼ばれる、とっても大きくてきれいな蝶たちがあちこちで現れて、優雅に道案内をしてくれたり。
あまりに海がきれいなんで、Tシャツのまま海に入っちゃったりしたりね、とっても清められたよ!

自然と人がとっても近い。
自然そのものを神として崇拝しているこの島で、出会う人たちも貴い存在だと感じられる。

ただいるだけでありがたい、すばらしい一日だったよ。

ありがとう、久高のみんな~
またね~

インド行ってきたよ~

2010-03-02 | 愛しのインド

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2年ぶりに、インドに行ってきました。
まずはチェンナイ(昔はマドラスと呼ばれてた、インド南東部にある都市)近郊にあるワンネス・ユニバーシティで通訳のお仕事を10日余り、(これはいろんな意味で、とってもハードなお仕事でした。ともあれ、インドに仕事で行けるなんて、幸せなこと~)
続いては、これもチェンナイ近郊にあるシバ神ゆかりの聖地アルナチャラと
そこにあるラマナ・マハリシのアシュラム(瞑想センター)で1週間近く、
それから西海岸に飛んでヤシ林と海の美しいケララの地でのんびり約1週間、
最後にそこから北に飛んで、魂の故郷であるプーナのOSHOアシュラム(瞑想センター)で締めくくり。
瞑想三昧の旅でした。

朝日と夕日が両方眺められるという大きなテラスのついた、最上階の広々としたアパートにゆったり暮らすマンガラにも会ってきました。

人懐こいインド人の笑顔と、エネルギッシュな空気、おいしいごはん。
何かとでたらめでありながら、最後には何となくつじつまが合ってしまう、不思議の国インド。
いやあ、やっぱりいいなあ、大好きだなあ~

・・・なんて、いろいろなことがありつつも、ありがたく旅を続けていたんだけれど、
プーナに入る直前に、アシュラムを訪れたことがある人ならだれでも知っているジャーマンベーカリーというパン屋さんで爆弾テロがあってね、
誰が事件に巻き込まれてもおかしくない、みんなにとっておなじみの場所だったから、ほんとにショックだった。
アシュラムも厳戒態勢で、銃を構えた警察の人たちがあちらこちらに。
瞑想してるか、さもなければ、マインドの不安や恐怖に連れていかれてしまうかという、強烈な状況でした。
まあ、なんといっても瞑想はすごいよね!!! 
こんなさなかでも、アシュラムには笑いがたえないし、リラックスしてられるっていうんだから。

生を死を超えて、すべてをお祝いするという境地をかいま見た、ありがたい旅でありました~