セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

秋田一人旅記②

2014-05-18 | 旅行 見学
  一刻も早くホテルから出ようと思っていたけど、気になるのは秋田市民市場で買い求めた、ポコタンと完熟パイナップルが気になって仕方がない。少し街歩きとの、せめぎ合いが有ったが勝ったのは先ず一口食べてから美味い&甘い市場のおじさんの説明は正しかった。 
       
      
部屋には、作務衣の様な布地の肌ざわりの良い、寝巻がセミダブルのベットの枕元に有った。ホテル内どこで着ていても構いません。と
説明が有るので、パジャマは不要だったと。私はパリッと糊のきいた浴衣で寝るのは余り心地良くないので、いつも自分の旅用のパジャマを忘れない。しかしなかなか良い準備がされていて、ポイントだわ。

気分をよくして、街歩きに飛び出した。ホテルは駅から離れているとはいえ、街の中心に位置しているので一歩ホテルを出れば心は昂揚して止まない。
細い川に沿って歩いて行くと
  
秋田市は秋田藩佐竹氏二十万石のお城(久保田城)の有った城下町なので、その名家の名残がそこここにある。その庭らしき所に有った木にしがみついて咲いている可愛いお花が有った。木は00年以上は経って居ると思われる太い木に咲いていた。

 花名は分からない。ブロ友ひろたん様から教えて頂きました。↑☆ハナズオウ
 大通りに出ると、竿燈祭りでパフォーマンスして練り歩く場所に出た。
バス停で待っていたママは赤ちゃんを抱っこし3歳位のお姉ちゃんと手を繋いで「私ね、昨年札幌から越して来たんですけど、竿燈祭りの賑わいには圧倒され、素晴らしかったです。今年の夏は是非おいで下さい」新参者の秋田市民の彼女は、既にすっかり馴染んでいる感じ。時間が有ったらいろいろ話したそうだったけど、バスが来たので、手を振りながら遠くなってしまった。新参者であっても、優しく受け入れて呉れる優しさが市民に有るのだと思われた。無事に子育てを楽しんで、生活をエンジョイして欲しい。

ホテルとバス停の間に有るのは、私が行きたかった「秋田市立赤れんが郷土館」が建っている。中をゆっくりっ見たいので二日目に改める事にした。
道に咲く花々は、初夏らしく生き生きと咲いていた。
     
   ブロ友ゆうこさんから教えて頂きました。☆ライラック↑