セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

恒例・消防訓練

2014-05-25 | セカンドライフ
  雨でも晴れでも無く外で、行事を実行するには良いお日和。
消防署立会いのもと、訓練が始まった。参加者24名自治会の皆さんは、慣れた物でさっさと行動する。消防署担当の方は「ここの住宅の皆さんは、何処の住宅よりも素晴らしい。協力的で明るい雰囲気で・・・」と普通と思っていたけれど一寸嬉しい。
確かに、皆さん気持ち良く参加して下さり、何か事故が有ってもフットワーク軽く動いて呉れそうだ。
     
☆ 最初は、的を置いて消火器で的を狙う練習。(119番は当然連絡してからの行動)
   近隣に大声で声をかけ協力して貰う。      
 ① 黄色いピンを抜き、ホースを持ちハンドルを握る。
 ② 普通の住宅だと、出火元に5mに寄り準備をして3m位の所から発射する。
 ③ 大事な事は、出口の方に背中を向けて作業を行う。15秒しか出ない。
   一回終わればもう使えない。
   AEDいろいろ
☆ 次は人命救助
  大人に対する心肺蘇生法
  昨年は、AEDを使って訓練したが余り、実用的でなくやはり慌てても
  安心な手慣れた、手軽な方法でやった。
  
  赤いのはハート形をした心臓。一分に100回の速さで上半身を乗せ押す。上手く
  出来ているとキュッキュと鳴る様になっているが、やはり男性がやると直ぐに
  キュッキュッと気持ちの良い音が出る。女性は力不足なので難しかった。
  そして救急車を待つ。
  マウスTOマウスは抵抗が有るらしく一般的には定着しない方法。
  勇気が要りますよね。
☆止血法
  傷口を清潔なガーゼ、タオルでギュッと押さえて、止まるのを待つ。
  酷い時には、足の付け根、腕の付け根などをしっかり結んで(短時間)待つ。
  頭の時は余り動かさず、布を当てて静かに救急車を待つ。
  素手で人の血液を触らない

一時間程で終わり、ご苦労様の「米八ヨネハチのおこわ弁当」&お茶を自治会から支給。
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   手前の黄緑色のベルト↑は、夜歩く時に手や足に巻く。夜光塗料が縫って有る。
   消防署から支給。欠席者の分も、全員に。簡単にクルンと巻ける。