セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

久し振り逢瀬

2013-10-31 | セカンドライフ
 お持たせ、ゴディバのアイスクリーム 珍しいわね。

いつも旅行等を楽しんでいた「マスカット」のメンバー。
彼女は2月下旬人工股関節を入れ替える手術をした。すっかり元気になってステッキも全く不要だと喜んでいた。そして障害者手帳を見せて呉れて、私は四級なの。なので電車代は五割でいいし云々。手帳が有る事で助かる事が沢山有ると笑顔で言っている。何より旅でも特典が多いし施設でも無料の所もあるし・・・・。
それにしても、なかなか大変な手術をしても、100%成功とも限らず数回繰り返している人もいる。今は、他県に離れているので、なかなか会えないけれど、40年来の友達Fちゃん、元気になって歩いて来てくれるだけでも、私の方が興奮してしまう程嬉しかった。長時間お喋りして、大きく手を振りながら帰って行った。私は嬉しくほっこりとした気分になった。幸せな良い一日だった。

国際友好協会・英会話教室

2013-10-30 | セカンドライフ
  楽しみにしていた英会話教室。国際友好協会に上がって行くと、既に外国のお客様が数人見えていて接待をしている最中。
資料も沢山有り、活発に姉妹都市との交流が行われている様子が見て取れた。

私のクラスは個人レッスンではないので18名の大所帯と言う感じ。
私は教室の外で、先週休み今日が初めてなので、ご挨拶をすると先生は「僕、君の事覚えているから、心配無いよ」と言うが「今日が初めてです」いやいやと聞かない。なんて事なの?本人が初めてって言っているのに。私に似ている人が居るのかしら?。まあ良いか、どうでも

私の隣の女性は、何回もこのクラスを取っていると言う事で、先生(ロス)ともすっかり馴染んでいる。私に色々助言をして下さる。殆どが隣の人と会話をする形式。「日本で有名な外国人はだれ?」「その彼の国はどこ?」なんて言う基本的な事なので、何とかやって行けた。主に疑問文イントネイションを注意された。
ゆっくり三カ月(ワンクール)やって見て、続けられるかどうかを考える時間にしようと思った。
試験が有るわけじゃないので、のんびり行きましょう。

     

   



                

区立小中学校合同連合音楽界

2013-10-29 | セカンドライフ
           コンサートホール「きゅりあん」

今にも雨が降り出しそうなどんよりと曇った空。傘をバックに入れて駅の方へ向かった。駅を其の侭通り過ぎて、会場「きゅりあん」へ。
区内の小中学校から、学校代表で連合音楽界が開かれた。

みこたん(小六)の小学校は四年生が代表で、合唱「クラスの星座」を表現した。思っていたより、喉の力が抜けていて良く声が出ていた。合奏は「Next door」。十分に全員のの応力が発揮されていた。

昨年の秋、都の大会で銀賞を獲得した近くの中学校は合唱「友~旅立ちの時」
合奏「五木の子守唄」の演奏。これは相当難しい編曲だったが8.9年生で経験豊富なだけに素晴らしかった。
9年生の男子は「僕達9年生はこれが最後の演奏です。来年は高校に行きこれからも音楽に携わって行き心豊かに成長してゆきたい」とご挨拶した。
しっかり9年間の義務教育を頑張ったのだと思う。彼はもう振り返る事無く前方を見ている。どうぞこれまで通り励んで下さい。お疲れさま~。良い9年間を過ごした彼はきっと良い人生を掴み取る事でしょう。

最後はみっ君達の学校で「不滅の光」四月に新入生の入部が少なかったそうで、一番人数の少ない吹奏楽団(25名位?)だったけれど、なかなか人数に関係の無い迫力のある演奏だった。管楽器が特に目立ってお上手だった。9年生は既に退部した様で7年8年生だけの演奏。思っていたより遥かに迫力のある元気な演奏でアミーとママ(娘)は大きな拍手を送った。
どちらの学校も発表会に向けて難しい曲をこなし、アミ-はプレゼントを頂いた気分でしたよ。
二日間に渡って、出場校の演奏は続く。心が洗われるような小中学生の演奏は、心が豊かになります。一週間の書道展の疲れはスッキリ取れましたよ。

展覧会打上げパーティー

2013-10-29 | セカンドライフ
漸く、42回展覧会の担当サークルもお役御免になる?。
元々予算が無いので、ささやかなパーティーでは有ったが・・・・。差し入れして下さって助けられた物もあり、とても感謝している。
 ☆ 金一封 ☆ 日本酒二本 ☆ ワイン二本 ☆ 福袋(袋菓子)全員分 

進行 1、担当サークル会長ご挨拶(16:50)
    2、近藤豊泉先生ご挨拶
    3、差し入れ等のご報告
    4、乾杯の音頭(担当サークル)
    5、閉会(関東一本締め)

散会(18:15)担当サークルの皆さんのフットワークの良さで、スタートも終了も珍しく時間の前倒しが出来て、嬉しい事。ご参加の皆さんにも喜ばれた様な・・・。開場全体が笑顔に包まれた事は何より嬉しい事だった
 

お花達も最後まで守って呉れました。


 

    美味しかった茶きん寿司  

             

  

      
白髪のお二人は同じサークル。私の最も尊敬する大切な友。書も人生もご立派なんです。

       

    
 
        
    
      ㈱美術新聞社様 國枝記者の取材風景

  この展覧会で一番ビビった瞬間。本当はね、おじ様かと思ってコメント上でやり取りしていたのに何と、息子よりも若いお兄様記者さんが現れたのです。先生への取材が終わり私の所へ見えた時は一瞬ドバーッと汗が流れました。何と爽やかなイケメン記者さん。いつもの私が豹変してしまい、無口になってしまった。いや十分ベラベラお喋りしたような
わざわざ有難うございした。
昨年は750名様に、ご来場いただきました。はて今年はどうだったかしら?いやはやお疲れさまでした。
  

第42回千墨書道展終了

2013-10-28 | セカンドライフ
  お陰さまで、全て無事に最終日を迎える事が出来ました。皆様のご協力を得て打上げも済みホッとして帰宅。何だか心地良い疲れが残り、温かいお茶を飲みながら一人ボーっとした時間を過ごしていた。
昨日産経新聞社様が取材して下さった記事が、ホームページにも載ったと情報が入ったのでご紹介させて頂く事にしました。ほんの一部ですけれど。サークルの先輩方の書もご覧下さい。私の趣味を楽しむ環境とご理解下さい。

産経国際書会理事の近藤豊水が主宰する書会千墨書道会の第42回千墨書道展が東京・大井町の品川区民ギャラリーで始まった。
 近藤が教えている品川区シルバー大学「うるおい書道」を卒業したメンバーを中心にした作品展。「近藤先生の厳しい指導の下、書道を楽しくやっています」という弟子の声も多く聞かれた。書道を通して、また新しい道を見つけたという人たち。「いままさに青春です」という声もあり、書道に向かう姿勢を学ぶ機会でもあった。
              近藤豊泉    
 近藤が得意とする水筆を使った作品だ。「富士山が、世界文化遺産となり人気が集まっていますが、以前から書きたいと思っていた対象でした」と富士山への渇望を話す。だが、「富士山」とは書かずに、「富嶽」にした。これは、敬愛する詩人、石川丈山の漢詩「富士山」から取ったものだ。

  仙客来たり遊ぶ雲外の嶺

  神龍棲む老ゆ洞中の淵

  雪は紈素の如く煙は柄の如し

  白扇倒に懸る東海の天
 この中に、「富嶽」は出てこないが、「この大きさで、富嶽を書きたかった」という。水筆は、この富嶽を書くにあたり、「富士の雪と水を表すために用いた」(近藤)という。

昔から近藤先生の書を見てきたという野中啓克さん(77)=小平市=は、「近藤先生は、性格が男みたいでしょう。だからああいう作品が書けるのだと思う。いったいどこまで伸びるのだろうと思います。(この作品のように)パッと見て、感動を与えられる作品がよいと思っています。まさにきょうは、(近藤先生に)吸い込まれてしまいました」
       
     吉田よし子さん(69)茶煙永日香」。この言葉の流れが、とてもきれいで書いたという。
                  
     池田晴夫さん(70) 「避其鋭氣撃其惰帰」
  「(相手の)鋭い所を撃っては負ける。それは避けて相手の弱い所を打ちなさい」
剣道の極意を説いた内容だが、まさに剣道7段の池田にぴったりの書だ。近藤は、筆を持つ手の力む池田にこう教えた。「竹刀も筆も同じ。握り過ぎはだめ。筆先にもそんなに力は入れない。書は腰で書きなさい」。
池田は、「書道も剣道も同じ。この先生についていこうと思った」という。近藤について4年。メキメキと腕を上げている弟子の一人だ。

横山マキ子さん(77)「寿萬年祚百世志」
子供のころから好きだった書だが、ずっとできないでいた。品川区民センターで展示中の近藤先生の作品を見て、「この先生に習いたい」と思い、入会した。いま思うことは、「書を続けていればよかったということ。少し後悔の念もあります。だからいましっかり書を学びたいと思っています」。

吉村頼彦さん(66)「相思招客」
「バランスよく、もっとうまく書きたかった」と悔やむが、以前から少しでも上手になりたいと思っていた書。そう思い始めた書も近藤先生について3年目になる。「何を書いたらよいか」。いまでも悩む日々だという。

増田祐江さん(70)「花間琴」
 一昨年から始めた書。「若いころからずっと書をしたかったんです。
小さいころから書をしたかったという増田さん。「字が下手だったので、筆をずっともちたかった」という増田さんの夢がかなったのは3年前。「まさにいまが青春」と目を細めて言う。近藤先生の教えは厳しい。だが、増田さんにはそれが却ってありがたいという。「筆の持ち方、筆の入れ方まで事細かに指導してくださる。それが、私にはありがたいし、うれしいんです」。

工藤昌子作「温如玉」