セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

箱根・成川美術館他

2015-10-30 | 旅行 見学
  芦ノ湖クルーズで終点元箱根港で下船。湖なので揺れる程でも無く一寸物足りない感じで目の前の、成川美術館に向かった。少し高台に有るので、エスカレータが3基位設えて有って、帰りは歩くにしても、楽に入館できるので嬉しい。箱根は沢山美術館が有るが、私は成川美術館が以前から好きでつい入りたくなる。所蔵数も多い様で3.4か月毎に入れ替えている。今回は日本画で「人間国宝」の坂東玉三郎さんの大きな絵が4枚飾られていた。
私は玉三郎さんが後ろ姿で立っていても惚れてしまう。そんな人、女性でもそう居ないと思う。
お若い頃、想像修業もされたのでしょうが、持って生まれた物が大きいと思うと、誰も真似ができない。
   

  大好きな窓、天候によって正面に富士山が見える。今日は残念。
  
 私達が海賊船に乗って来た芦ノ湖。右の小さい赤鳥居は箱根神社。
 富士山が見えた時、年賀状の絵に使った事が有るけれど、結構喜んで貰えた。

随分ゆっくりしてから、強羅近くに有る宿東急ハーベスト箱根明神平に帰り後発の3人と待ち合わせ暫く、報告し合った。後発の3人は富士五湖の河口湖方面から箱根に上がって来たそうだ。
「結構、紅葉して奇麗だったよ」等々急に賑やかになった。

翌日は、みんなの希望で、箱根小涌園近くにある岡田美術館に寄った。
入館料2,800円とは驚いたけど、なかなか豪華な美術館。内部も広くて豪華で素晴らしかった。館長の実業家は事業に成功し所蔵品も、お金に物を言わせ集めた物だと言う。確かに立派な物ばかり。敷地内に迎賓閣迄建設し、毎晩来客のお相手をしているそうだ。
庭園もなかなか見応えが有る。もう一度ゆっくり歩いて見たい。
庭園内でランチをし、そして又二班に分かれそれぞれ帰宅の途に着いた。
今年の秋旅行は、事情があり、全行程一緒に出来なかったけれど、これはこれで楽しめた。
長々お付合い有難うございました。

箱根・芦ノ湖クルーズ

2015-10-30 | 旅行 見学
  二日目も幸い天候に恵まれた。仙石原のススキ観光後は、芦ノ湖の海賊船に乗る事にした。子供達が小さい頃は。当時は皆が乗りたがるし休日で長い行列が出来てとてもとても乗る事が出来ず、普通の遊覧船に乗った。まあ休日だった言う事も有るけれどね。私達はウィークデ―なので外国人観光の、ツアー客が多かった気がする。
会計の友達は、ファーストのチケットを買って呉れて「たまにはね」と優雅なショートクルーズが出来た。
 

  この船はファーストクラスとエコノミーがはっきり分かれていて全く違う雰囲気。ソファーまでが違い気分も豪華になる。
   

   

   

    
    エコノミー席はは、ほぼ満員状態なのに、申し訳ない感じ。

   

   

 大きな赤鳥居はお正月の2日、大学駅伝の選手が山登りをして下りて来て、倒れんばかりに通り抜ける鳥居です。地元の方と話すと、やはり話しが弾みます。お店等の前を通る時は、肉眼で見て急いで家に入り、テレビで応援するそうです。100年近い風物詩、悲喜こもごも、様々な人生を見て来られたと思うと、ご自分の人生も、明確に思い出されるのではと羨望の思いが湧いた。
年明けのお正月、今から楽しみです。私の為の駅伝の様でも有りますからね
  
   
 

箱根・仙石原のススキ

2015-10-29 | 旅行 見学
  ゆっくり、宿に帰ったけれど、地元の人に「昨日は、仙石原の観光客が一杯で歩く場所もないよ」と聞き二日目(月)の朝、仙石原(センゴクハラ)へ向かった。
ウィークデーの朝のせいか、人混みでもなくゆっくり見られた。一週間も経てば終わりそうな感じ。紅葉を目的に来ると、ススキは殆ど枯れすすきになってしまう。紅葉でも何でもタイミングって難しいのよね。
 

  

   雲も空も奇麗でした。                     
  
                       上3枚PHOTO by maco                 
   作詞作曲, サトウハチロー、末広 恭雄♪「秋の子
1、すすきの中の子 一二の三人
  はぜ釣りしている子 三四の五人
  どこかで焼栗(やきぐり) 焼いている
  つばきを飲む子は 何人だろな~.
   





 

 

箱根・ガラスの森美術館②

2015-10-29 | 旅行 見学
   箱根の森美術館も、並んで歩いた所ばかりではないので、今朝いつも一緒の友が写真を送ってくれたので、アップ致します。          PHOTO by maco  もみじの色が奇麗です。私の好きな色合い。
 一時間毎にソフトなカンツォーネを披露していました。ポピュラーな曲が殆どなので、楽しめました。考えて見ると、沢山日本人に馴染みの曲が有るのに驚き。ランチの味にプラス?
少しずつ紅葉が始まっていました。
庭園の坂道を下りるとこんな奇麗な水が流れていたのですね。チェックの早いmacoさん。
ジャムなどの手作り品を販売していました。
黄色のコスモスも生き生きと咲いていました。
 ピンクのバラは、私の目に留まらなかったので嬉しい。

秋の旅・箱根

2015-10-25 | 旅行 見学
  恒例の秋の旅は「箱根」と言う事に決まった。箱根は何時行っても旅行の楽しみを裏切らない。それに回数が重なっても飽きないのが不思議。まあ遊びなので飽きるなんて事はないけれど。今回は6人で相変わらずのメンバー。それなりの人生を重ねて来ると、急用が有ったり、アクシデントが有ったりで、1泊組2泊組と別れて行く事になった。先発の3人は、東京駅から約2時間で仙石原経由でガラスの森美術館に向かった。
3人共行った事は有るがやはり魅力に負けて行きたくなってしまう。ランチをして居ても、雰囲気宜しくカンツォーネが流れて来る。男性の歌手でも優しい調べ。お馴染みの歌ばかりなので歌声喫茶の様に唄いたくなってしまうが、グッと我慢をして食事に集中した。お庭の散歩は、なかなか穏やかな気候の中をゆっくり歩いた。観光地を駆け足で回るのは、苦手なので何時もゆっくり好きな所で時間を過ごす様にしている。先発組はじっくりゆっくりガラスの森美術館を楽しんだ。
夕暮れが早くなっているので、真っ暗にならない内にホテルに着く事にして。

今回も又、親しいM子さんが東急ハーベストの会員権を下さって「楽しんで来て下さい」と背中を押して下さった。毎度毎度、私達の様な年金生活にはとても出来ない優雅な贅沢旅行をさせて頂いた。今回は「東急ハーベスト・明神平」に2泊させて頂いた。一人は水着まで持参しプールで泳いだりした。こんな時期に室内プールで楽しめるホテルってそうそう有る物じゃない。色々な面で毎回感謝している。なかなかお返しは出来ないけれど・・・。
     
    ガラス美術館の入り口        深紅のバラは「レオナルドダビンチ」 
      


  右側の山の中程に噴煙の有るのが見えますか?あそこが黒卵で有名な大涌谷です。地元の方に聞いてみると、この度の際にも特別噴煙が上がったでも無く、地震が特別有ったわけでも無く、余り変わってないですよ、と仰る。

    

    

    
       

    
    池の中には、鴨がのんびり餌をついばんでいました。