母の日カーネーション

　　カーネーションの花業を生業としている兄の元に、姉は毎日手伝いに通っていて、姉からのメール。
　やっと　千倉の仕事　終わりました。通常の生活に戻れるので嬉しいです。
そうか～姉は愚痴はこぼさないけど、普通の生活を有難いと思っているのね。ご苦労様！と返事をしておいた。

お昼頃、カーネーションを持って娘がやって来た。ピヨちゃんは「おとうたんからです」と花束を持って来てくれた。写真を取ろうとしたら顔を上げないので、写せなかった。
娘は、お花が終わったら又、畑に植えられる様にと、鉢植えをくれた。皆んなどうも有難うございます。
実家には売る程、安いお花が山になっているのに、子供は高いお花を買って持って来てくれたかと思うと勿体ない様な、複雑な気持ち。でも気持ちには心から有難く頂きました。

ピヨちゃんは、山芋を食べたら体中アレルギーが出来てしまい大騒ぎだったそうだ。娘は「ボクシングでぼこぼこに打たれた選手の様な顔」と電話で言うので心配していたが、病院に行ったとかで大分奇麗になっていた。ホッとした。けれど夕方から又「痒いよよ～」と愚図り始め背中を見ると、モコモコと盛り上がった大きなジンマシンの様な物が一杯出ていた。可哀そうに辛そう。山芋のアレルギーなんて有ったのね。酷い症状では有るけれど、全部出てしまえば良いとお医者さんに言われた様で。何を食べるのでも油断が出来ない。命取りの事も有るので侮れない食品アレルギー。二度と食べないと思うけれど、未だどんな食品が体に反応するか分らない幼児、大変なのね子育ても。無事に成長して欲しいと祈るばかりである。
　　　　
元気になって頂戴ね。ピヨちゃん！