セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

最終日 伊根の舟屋公園

2009-03-31 | 旅行 見学
                    舟屋が230軒立ち並ぶ

昔「寅さん」の映画を観てずっと来たいと思っていた。
1階に船、2階で生活と言う地域に合った生活形式をい維持している。
今は1階に入る舟のサイズは大きくなり外に係留しているお宅が多いそうだ。

競馬場で住んでいる知人が1階で馬を飼い2階で生活をしている話を聞いた事を
思い出す。
同居していると馬のいななき1つ、呼吸で体調が分かるそうだ。
同居する事で一体化し子供達も皆馬をペットの様な大切な生き物感覚で
大切にすると。

馬と舟とでは全く質の違うものだけれど生活の一体化舟で出かけて行く残音で
エンジンの調子が分かるそうだ。
帰宅するエンジン音でその日、大漁か否かも分かるとか。
軽い音、重い音が聞き分けられるのかも知れない。

※サンクストリップも終わり。
 姉は3日間上機嫌で笑ってばかりいた。
 起きている間は絶え間なく お喋りをし続けた。
 又笑顔で介護をして下さい。
 3日間も遊ばせてくれたんだもの。ね!(^^)!


天橋立 傘松公園  

2009-03-31 | 旅行 見学
                 傘松公園から見た天橋立
ここから眺める景色が天橋立その物ですね。
この辺を船で巡るのもいいかも。
今日は晴れているのに少し靄がかかった感じ。

味わいの有る天橋立。
ケーブルカーで上って来たが帰りは姉は景色を観ながらゆくりリフトで
降りると言う。
私は怖がりなので同じくケーブルで降り昼食。

観光地に美味い物無し
努力しなくてもお客に困らないしましてや一度しか来ない客が殆んど
だから評判も気にする事はないらしい。

やはり現地の住民に人気有るお店が安心だ。

魚貝類がおすすめだけれどケーブルカーの傍のお店は今一でした。
まあ景色が綺麗だったのでいいか?

三日目 天橋立

2009-03-31 | 旅行 見学
                 天橋立の遊歩道を1時間ゆっくり歩く

アッと言う間に3日目になてしまった。
楽しい事ってなんて短い時間。
文殊堂《3人寄れば文殊の知恵》
すでにご用済みの頭、形だけ賽銭を投げた。

その後天橋立の遊歩道をゆっくり1時間歩く。
両脇の松は4000本と言ったり7000本と聞いたり。
松喰い虫などにやられたのかしら。

日本三景と言うがのんびり歩けるのはここだけね。
松の形が何とも言えず美しい。
歴史を感じる松の形様々。

昼食前に傘松公園にケーブルで登る。

二泊目 城崎温泉

2009-03-30 | 旅行 見学
                    江戸時代のお雛様

同じ宿に連泊なので荷物の移動も無くひたすら温泉町を歩き回れる。
温泉の中心街に行くと春休みのせいか若い男女や家族連れで賑わっている。

土産物店の奥に江戸時代のお雛様を見せていると言うので入ってみた。
奥の間は川の畔に面した部屋に江戸時代のお雛様が飾ってあった。

「片付けは何時頃なさるの?」と聞くと「こちらは旧暦なので遅いんですよ。今年は特別6月に仕舞います」との事。
その部屋には6台の大きな炬燵が有りお茶を飲ませて呉れた。

その後又外湯巡りをしながらパチンコ・スマートボールで遊び、カラオケまで
してしまった。家に居るのと違って時間が余る。
カラオケ屋のおばちゃんは「時間は気にしなくていいからゆっくり遊んで」
なんて嬉しいお言葉。終わってから
スマートボールをしていると10人位お客さんが流れ込んできた。満員!
私達は桜だったのだ。
「おかげ様で沢山お客様が来ました」と大喜び。又来てねと頼まれた。
思えば路地裏の薄暗い所で私達も躊躇したがおばちゃんが
「どうぞどうぞ」と言うので入ったお店。桜って大事ね。

スマートボールも沢山出たけれど散歩したくなったので隣に座った女の子(小学生)に上げたらパパと顔を見合せ大喜びしていた。
のんびりまったりの温泉旅行。

夕食後散歩に行ってみると何と外湯の「御所の湯」のテラスで上原まりさんの
筑前琵琶の宴が開かれていた。内容は源氏物語。吐く息も白く夜になって
急に気温の下がり始めた中の熱演。

上原さんは「お寒い中聴いて下さって有難う」と美しい笑顔で
何度もお礼を言って居られたが
こちらこそ「お寒い中よく演奏して下さいました」です。

偶然のプレゼントに大満足。風呂上がりなのに全く湯ざめをしない。
流石城崎温泉の湯。まさか山陰でこんな素晴らしい演奏に出会えるとは。
ラッキー!

香住駅から餘部駅へ

2009-03-30 | 旅行 見学
                   香住(カスミ)から餘部(アマルベ)へ

可愛い赤い電車で向かう。
チケットを手にし餘部と言う字が書いてあり鉄橋には余部と書いてある。
つまり餘部駅 余部鉄橋と言う事なんだ。納得。

で、聞こうと思って忘れた事が有る。
香住から餘部は二つ目なので¥500位かと思ったが¥1900とある。
旅行客が特別なのか?現地の人達はまさかこの金額ではあるまい。
鉄橋の工事が有るから高い金額にしているの?

日常使う方たちがこの金額では乗り切れない。
不満では無いが解決したかった。

この可愛い電車、開閉の仕方が分からない。
乗る時は降りる人に開けて貰い降りる時は男性の後から降りた。
地方に行くと開閉が手動だったりプッシュ式だったり迷う事が多い。

餘部駅に着くと40m徒歩で下る。無人駅。旅行者しか使わないのかも。
きっと次に機会が有るとしたら完成工事後に成る。

2年後には鉄筋なので全く違う顔になって居る事だろう。
日本海の海の色は深い青で落ち着いている。

※香住から餘部駅までの電車代はコメントでお知らせ下さった方の
 ご好意で解決いたしました。
 ¥190だそうです。私の持っていたチケットは¥1900と有るので
 びっくりして居りましたが回数券の金額だったようです。
 教えて頂きありがとうございました。