茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

2010.5.22 不忘山

2010年05月23日 | 蔵王
前日の神室山行の疲れが残っていたが、
天気は良いし、安静にしているより適当に動いたほうが、
筋疲労の回復も早いだろうと考え、近場の不忘山へ行ってきた。
前回、白石スキー場から登って、ぬかるんだ登山道に懲りたので、
今回は南蔵王キャンプ場から登ることに。
新緑の雑木林を登ってゆく。


登山道に残雪はなく、
また、急坂もないので登りやすいコースだ。


樹林帯を抜けると展望がひらけ、


ミネザクラが咲き始めていた。


不忘の碑でスキー場からのコースと合流し、山頂を目指す。


2時間ほどで到着した山頂は休憩している人で賑わっていた。
高曇りだが、飯豊や吾妻が遠望できた。


山頂でチョコパンを食べて休憩。
のんびりと元来た道を引き返す。


日が差し込み、新緑が眩しい森を下ってゆく。
鳥のさえずり、春ゼミの鳴き声に耳を傾ける。
心洗われる時間だ。


以下は咲いていた花々。


スミレが目立っていた。


こいつはフデリンドウか




帰りは小原温泉「かつらの湯」で汗を流した。
渓流沿いの岩盤をくりぬいた中に浴場があり、
浴場から渓谷が見えないのは残念だが、
気持ちの良いお湯に満足。


白石駅前の都屋本店で鰻重を食べて帰宅した。

春遠し(2010.5.15不忘山)

2010年05月16日 | 蔵王
天気予報が今一だったので、土曜は近場の不忘山へ行ってきた。
白石スキー場に車を駐め、山頂を目指す。
9時スタートと遅い出発。
新緑はまだまだこれから。


登山道は相変わらずぬかるんで歩きずらいし、
登山道を隠すような残雪も残っている。
ただ、アイゼンは不要。
山頂に近づくと、霧氷で木々が白くなっていた。




夜間は結構冷え込んだようで、霜柱も立っている。
山頂はガスで展望ゼロ。


至る所に海老の尻尾が張り付いている。


寒々とした光景にテンションも上がらず、
山頂で小休止し、早々と下山。

鎌先温泉の最上屋で汗を流し、


白石の蕎麦処で鳥せいろを食べて帰宅した。

2009.10.9 後烏帽子岳

2009年10月09日 | 蔵王
台風一過の晴天を期待したが、天気予報はぱっとせず・・
トレーニングがてら午後から近場の山へ行ってきた。
小阿寺沢の登山口から登り、後烏帽子岳を目指す。

下の写真は前烏帽子岳から見た後烏帽子岳
今回の台風でだいぶ落葉が進んだ模様。


蔵王の主稜線はガスで覆われていたが、
後烏帽子の山頂からは眼下に青麻山や白石市街が見えた。


帰りは秋山沢方面へ下山。
道は刈り払いされており歩きやすい。
ブナの森が綺麗。


神嶺林道を経て車へと戻った。

2009.10.4 不忘山

2009年10月04日 | 蔵王
紅葉の最盛期
泊まりで遠征したいところだが、
予報では晴天は一日しかもたないとのこと。
近場の不忘山を日帰りで歩くことにした。

白石スキー場に駐車し、不忘山頂を目指す。


赤く染まったドウダンツツジが青空に映える。


弘法清水より上部は灌木の紅葉が綺麗だが、
写真では今ひとつ鮮やかさにかける。


山頂で小休止した後、南屏風を経て水引入道へ向かう。
日曜とあって、刈田峠方面から来る多くの登山客とすれ違う。
水引平から眺める屏風岳




帰りはコガ沢経由で下山。
急坂を降りてゆく。


このあたりはブナの紅葉が見事


キノコを探しつつ下山したが、
既にプロにとられた後で、ムキタケを採取したのみ。

2009.6.12不忘山

2009年06月12日 | 蔵王
前日は夜中に突然の下痢と腹痛で脂汗を浮かべて苦しんだが、
原因のよくわからぬまま翌朝には軽快。
病み上がりで一抹の不安もあったが、
USから新しいGEARが届いたので、
試し履きを兼ねて近場の不忘山に行ってきた。


白石スキー場に駐車し、白石女子校山小屋跡を経て山頂を目指した。
登り始めてしばらくすると鈴なりに咲いたドウダンツツジが登山道を彩る。




前日が雨だったこともあってか、道は次第に泥でぬかるむようになり、
新品の靴は瞬く間に泥だらけとなってしまった。
後悔しつつも先に進み、弘法清水を過ぎ、見晴らしがよくなってくると、
お目当てのハクサンイチゲが現れた。




山頂付近はハクサンイチゲが花盛りで、飯豊や焼石岳ほどではないが、
なかなかの群生ぶりだ。








コザクラソウも咲いていたが、花期のピークは過ぎ終盤の印象。


このほか、ミヤマキンバイやイワカガミ、
そして、写真のような花々も目を楽しませてくれ、




花の名山と呼ばれるのも納得である。