愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

資本主義の次の社会とされている「社会主義」は「自由と平等」を実現する思想と運動と制度というであるならば、日本の歴史の中で形成されてきた「民主主義」を使うしかない!憲法を活かす!ことだ。

2019-04-19 | 高校生でも判る日本型共産主義

昭和59年3月31日文部省検定済教科書で、

「社会主義」はどのように描かれているか!

「社会主義」と「民主主義」の関係について触れていないのは何故か!

この教科書で使っている言葉をよくよく読めば

「民主主義」の価値観が満載なのに・・・・

最大の問題は

「社会主義社会」を実現するためには

「民主主義」の思想・運動・制度を使うということだ!

「社会主義」の「土台」は

「民主主義」だという「思考回路」が必要不可欠であるということだ!

この思想の根底に「弁証法」という「思考回路」があるということだ!

「弁証法」=「対話」の土台は

人間は「対等平等」であり、それは「個人の尊厳」を前提としている!

このことは日本国憲法の土台となっている!

「資本主義」の理念である「憲法を活かす」ことなくして

「資本主義」の次の社会である「社会主義社会」は実現できない!

その社会は

日本における過去・現在・未来という連続性の回路を歩んでいかなければ

実現はできないということだ!

外国の歴史の中で蓄積されてきた思考回路であるものの

外国の模倣ではなく、極めて「日本的」だということだ!

日本の歴史の胎内に蓄積されてきた「民主主義」を使ってはじめて実現できる!

この部分は、現在使われている教科書には、どのように書かれているか!?

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