「治安維持法」は、日本の教科書には、必ず掲載されている!
だが、しかし、何を狙っているか!?
よくよく考えてみるべし!
「治安維持法」とは
①「国体」―「天皇制」を「変革」―否定する者
②私有財産制度―資本主義を否認する者
③①と②を目的として結社を組織する者
④①と②を目的として情を知って加入する者
⑤10年以下の懲役又は禁固とする。
⑥1928年には勅令=天皇(昭和天皇=裕仁)の命令で死刑となった!
この資料が、日本の高校生の前に提示され、
社会主義・共産主義は天皇をを否定し私有財産を否定する思想である!
と、思考回路に中に徹底的叩き込まれています。
しかも、今日、旧ソ連の自由・人権・民主主義否定の政治=独裁政治が宣伝され、
現在においては、中国・北朝鮮の独裁国家が旧ソ連と同じような政治を行っている!
と日々テレビを通して国民の思考回路の線に浸透して、社会主義・共産主義は
自由も人権も民主主義もない!独裁国家であり、トンデモナイ国家であると、日々国民の思考回路に注入されているのです。
しかし、それはホントか!?
1922年「綱領草案」では以下のようになっています!
日本共産党中央委員会出版局『日本共産党綱領問題文献集』(1970年刊)
高校の授業で以下の「大日本帝国憲法」「ポツダム宣言」「日本国憲法」は「治安維持法」と、どこで、どのように関連しているか!教えているでしょうか?
また「共産党の綱領草案の要求」は教科書には掲載されていませんが、どのように教えているでしょうか?
ここにヒントがあるように思います!
以下をご覧ください!