俄か政党である第三極・立憲民主・希望のように
獲得票が伸びない共産党の致命的弱点は何か!
「自共対決」と言いながら
自公に代わる政権構想と公約=「受け皿」を出していないことだ!
「安倍内閣打倒」と言いながら
国民連合政府≒野党連合政権の構想と公約を提示していないことだ!
一般的な「改革」でゴマカシている!
90年代後半の大躍進後の「よりまし政権」論廃棄後に
「日本改革」論を掲げて政権構想と公約を提示しないまま
二大政党政治実現の渦の中にのみ込まれ
「確かな野党」論によって民主党の伸長に甘んじ
躍進時の国民的支持を伸ばせなかった時と同じ過ちを繰り返すのか!
そもそも
市民と野党の“本気の共闘”とは何か!?
米国言いなり、トランプ言いなりの外交や財界中心の政治を
「根本から変える本当の改革」とは何か!?
「核兵器禁止条約を批准する政府」に変えよう!とは
安倍政権と日本国政府にやらせるということではないはずだ!?
「安倍政権打倒」を言うのであれば、
政権構想と公約=受け皿は必要ないというのか!?
国会発議を許さない一点で立場を超えて力を合わせて発議を阻止した場合
阻止するまでは安倍内閣打倒・新しい政治の実現は?
封印か!?
違憲満載の国民無視の安倍政権に代わる政権づくりと発議阻止運動は別モノか!?
などなど、国民へのアピール度としては
極めて判りにくい!
政権構想と公約を提起することと野党共闘を推進することは何ら矛盾しない!
国民が望んでいるのは
内政・外交で行き詰まった安倍政治よりましの政権ではないのか!
「よりまし政権」の「旗印」は=「立憲主義=憲法を活かす政治」ではないのか!
安倍政権を打倒し、自民党政治を終わらせ、野党連合政権をつくるためとしながら打倒した後をどうするのか、その後の政権構想よりも打倒よりも新しい時代ひらく党の力つける年にとトーンダウンした共産党を検証する! 2018-01-06 | 国民連合政権
立憲民主・民進・希望は安倍政権を打倒し新しい政権交代を実現する気があるなら自民党型政治の枠内だった民主党政権の失敗を完全に克服すべき! 2018-01-09 | 国民連合政権
「たじろがず甘んじず進むべき道をかぎ分けながら力強く一歩一歩前に進んでいく憲法改正など、まだまだやるべきことがある」と世論無視の独裁者安倍晋三浮き彫りに! 2018-01-07 | 安倍式憲法改悪
NHK1月世論調査を見ればテレビで安倍内閣批判をスルーしているにもかかわらず国民は安倍内閣を支持していない!野党よりましの安倍政権論が安倍政権温存装置!動物園のライオンと同じだな!野党は! 2018-01-10 | 世論調査
赤旗 「本当の改革進める」 共産党を大きく/新宿駅前 参院比例7予定候補が新春街宣 [2018.1.10]
来年の参院選をたたかう日本共産党の比例予定候補7氏が9日、東京・新宿駅西口で新春街頭演説を行いました。各予定候補が決意表明し、小池晃書記局長は「力量も経験も試され済みのベストメンバーです。どうか日本共産党を大きくして、国会で仕事をさせてください」と熱く訴え。多くの人が演説に耳を傾け、立ち止まって拍手を送る青年もいました。
紙智子氏は「歯止めなき自由貿易を進める安倍農政を転換し、農業と地域経済・コミュニティーを再生させるために力を尽くす」と訴えました。
梅村さえこ氏は「一番の弱いものいじめである消費税に頼る政治をやめさせ、公平な税制や、8時間働けば暮らせる社会をつくる」と表明。
しいば寿幸氏は「米国から戦争する道具を買うのでなく、税金は社会保障に使わせよう。どの子も安心して学べる社会を実現しよう」と力を込めました。
「私の原点は原爆への憤りです」と語った井上さとし氏は、「ヒバクシャ国際署名を広げて核兵器禁止条約を批准する政府に変えよう。市民と野党の共同を広げ、核兵器も原発もない社会を」と訴えました。
山下よしき氏は「9条改憲は制限のない海外での武力行使に道を開き、日本社会の姿、形を変えるものだ。国会発議を許さない一点で立場を超えて力を合わせよう」と呼びかけました。
仁比そうへい氏は、全国で米軍基地強化による被害が起こるなか、「安保条約と米軍の都合を上におき、住民の命や安全を二の次にしている」として安倍政権打倒を訴えました。
小池氏は、「市民と野党の“本気の共闘”で自民、公明などを少数に追い込もう」「政治を変えるために、共闘勢力が伸びるなかで、共産党の議席も伸びることが必要です」と力説。22日召集の通常国会で、森友・加計学園疑惑の徹底追及をはじめ、「米国言いなり、トランプ言いなりの外交や財界中心の政治を根本から変える本当の改革を進めたい」と述べました。(引用ここまで)
赤旗 一致点を大切に共闘/社会保障抑制を告発/三重医療福祉の集い 小池書記局長が語る [2018.1.10]
三重県日本共産党医療後援会は8日、小池晃書記局長と医療・福祉関係者ら市民が語り合う「医療と福祉を守る仲間たちのつどい」を津市内で開きました。参加者からは社会保障や市民と野党の共闘、共産党の綱領・歴史などへの質問が出され、小池氏が一つひとつ丁寧に答えました。
![]() (写真)「医療と福祉を守る仲間たちのつどい」で参加者と懇談する小池書記局長(奥左から3人目)=8日、津市 |
小池氏は「安倍政権の5年間の社会保障費の自然増抑制は小泉政権の5年間を上回っています。安倍政権は消費税増税までして、さらに抑制しようとしています」と告発。75歳以上の医療費窓口負担の2割への引き上げなど連続改悪が財界の要求で打ち出されているのに対し、職能団体や利用者から党派を超えた反対の声があがっていると強調しました。「地域や社会・経済状況の違いによる『健康格差』が世界で問題となるなか、1%の大企業・富裕層でなく99%の国民のための政策が必要です。社会保障・教育の拡充と、財政危機打開・経済成長は両立可能だと正面から示していきたい」と訴えました。
県内の介護施設で役員を務める男性は「安易に参入してくる企業が増えるなか利用者は増えず、私の働く施設は収益が悪化している」と発言しました。小池氏は「報酬の引き上げだけでなく、営利目的の企業への入り口規制も必要です。現場の実態を国会でとりあげたい」と応じました。
「市民連合みえ」呼びかけ人も参加し、「衆院選も参院選も共産党さんの支えがあっての共闘でした。今後は、『共産党アレルギー』を解いていく課題もあります。みんなが気持ちよくたたかえる本気の野党共闘に近づけるように頑張りたい」と話しました。
小池氏は、党名に刻まれた理念・理想や「未来社会」について縦横に語り、党への誤解や偏見を丁寧に解いていきたいと回答。米国言いなり・財界中心という日本の政治の大本に切り込む党の立場を説明するとともに、「共闘の中でお互いの個性は大切であり、共産党も独自性を出していきたい。同時に、お互いの一致点を大切にして丁寧に共闘を積み上げていくことが大事です。安倍政権を倒すために本気の共闘の実現に力を尽くしたい」と語りました。