愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

違憲満載の安倍・菅自公政権の失政・破たん・行き詰まり浮き彫り!打倒派野党は憲法を活かす新しい政権を受け皿として用意すべし!公党の責務である!

2021-09-05 | 国民連合政権

この期に及んで

未だに政権論議がない!

この政治風土を克服しなければならない!

日本に政権交代が稀少な根本的理由は

野党・国民に

「政権構想・公約」が準備できていないことだ!

政権の失態があれば、

いつでも政権を任せろ!

という姿勢が欠落しているからだ!

自民党内の派閥の擬似政権交代=たわい回しではなく

細川・鳩山政権の失敗を繰り返すのでなく

自公政権よりましの

憲法を活かす政権の樹立が求められている!

連合・国民民主・立憲民主の主張する

共産党へのフェイクは卒業すべき!

共産党も国民の支持を得るためには

脱皮する努力をすべき!

現在の政権問題の原点にかかる不一致点はどこにあるか!

今度の政権は

永久政権ではない!

向こう4年間の限定的・暫定的政権である!

違憲満載の安倍・菅自公政権の立憲政治否定を正す政権である!

何より一致点を大切にする国民のための政権である!

そのためにも

新型コロナウイルス感染を封じ込め

国民の命・財産・安全安心を

切れ目なく守る政権を樹立することである!

そのためにも

国家の最高法規である憲法を活かす政権とすべきである!

最大の不一致点を強調しあう政権ではない!

だから

改憲をめざさない政権である!

日米安保条約廃棄をめざさない政権である!

日米地位協定の改正を実現する政権である!

核兵器禁止条約を批准する政権である!

国際紛争を解決する手段として

憲法9条平和安全保障・外交を推進する政権である!

自衛隊員の命を一人も失わない政策を採用する政権である!

国民生活・文化・教育の全ての分野に

憲法を活かす政権である!

象徴天皇制を護持する政権である!

以上の原則に基づく政策を策定して

国民の前に明らかにする政権である!

不一致点は、国民的議論と運動で解決する政権である!

合意された政権公約に同意する候補を擁立し

当選議員は公約順守を義務付けられる!

公約に反した議員は議員辞職をしなければならない!

以下のような論調は卒業し

ただちに政権議論をすべき!

安倍が支援、高市早苗の問題はヒトラー礼賛本推薦だけじゃない!「さもしい顔して貰えるもの貰おうという国民ばかり」と弱者攻撃発言社会2021.09.04 10:47|編集部

菅首相辞任も…元凶を作った安倍晋三は何の批判もされずキングメーカーに! 岸田、河野、高市、誰がなっても安倍の言いなり 2021.09.03 07:07|水井多賀子

総裁選で自民党のテレビジャックが始まった!『ひるおび!』などワイドショーはコロナ対策放置、国会拒否を批判せず総裁選候補PR 2021.09.02 05:19|水井多賀子

「本気の共闘」とは

「政権合意」を構築することだ!

「政権合意」なしの「選挙共闘」ではない!

これでは政権選択選挙に持ち込むことはできない!

政権交代は実現できない!

このことは

この間の『選挙共闘』で

政治の金メダルは獲得できていない!

コロナ禍の選挙では

金メダルしかないのだ!

菅首相、政権投げ出し/世論と運動が追い詰めた/本気の共闘で政権交代を/志位委員長が会見 [2021.9.4]

主張/菅首相が辞任へ/国民の怒りの声が追い詰めた [2021.9.4]

「政治を変える」 本気の共闘を今こそ/政治部長 中祖寅一 [2021.9.4]

すみやかに野党は本気の共闘態勢を/志位氏 [2021.9.2]

野党と国民は

沖縄タイムスの視点を具体化すべし!

沖縄タイムス社説[菅首相辞意表明] 有権者に見放され白旗    2021年9月4日 08:10

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/825379

菅義偉首相が自民党総裁選に立候補せず、辞任する意向を表明した。

当初、党の臨時役員会で、週明けの6日に予定していた党役員人事について、一任を取り付ける段取りだった。

そのシナリオが崩れ、辞意表明の場に変わったのはなぜか。総裁選に勝つため露骨な延命策を繰り出してきた菅氏が、一転して白旗を掲げたのはなぜか。

最大の理由は新型コロナウイルス対策で信頼を失い、有権者から目に見える形で「不信任」を突き付けられていたことだ。

重要な選挙で相次いで敗れ、地元横浜市の市長選では予想を上回る大敗を喫した。

東京五輪も政権浮揚につながらなかった。内閣支持率も20%台まで急落した。

コロナ対策では、感染爆発や医療崩壊が起きているにもかかわらず楽観論が目立ち、市民の心に刺さるような行動変容を促すメッセージを発信することができなかった。

強権的、独善的な政治手法は、多くの有権者から「首相は自分の見たいものだけしか見ていない」と痛烈な批判を浴びた。

総選挙を控え党内では「菅首相では選挙は戦えない」との大合唱が起こった。起死回生のつもりで打ち出した延命策は逆に、強引過ぎると党内から強い批判を浴びた。

幹事長人事で一発逆転を狙ったものの、それにもつまずき万事休す。

権力の源泉である解散権を封じられ、人事権すら行使できないまま、わずか1年でギブアップしたのである。

安倍晋三前首相は体調不良のため2度にわたって首相の座を降りた。跡を継いだ菅首相も、国民の審判を一度も受けることなく、退陣することになった。

野党が憲法に基づいて要求していた臨時国会は召集されず、総裁選を巡る混迷の果てに、唐突に、政権から降りることになったのである。

菅政権は、安倍氏の基本政策を引き継ぎ、「負の遺産」まで背負ってスタートした。 「安倍・菅時代」に権力の官邸集中が進み、国会(立法府)と政府(行政府)との間でも、自民党と官邸の間でも、官僚機構と官邸の間でも、チェック・アンド・バランスの関係が崩れた。

「安倍・菅時代」に官邸はわが世の春を謳歌(おうか)した。半面、官僚機構は劣化し、国会は監視機能を弱体化させ、自民党も著しく活気を失った。

「安倍・菅時代」は終わったと言うべきだろう。

総裁選と総選挙がどういう形で行われるにせよ、新しい時代を切り開く大胆な取り組みと政策が求められる。

「安倍・菅時代」を継続させようと、その場しのぎの対応を繰り返すようでは、日本の政治に未来はない。

その責任を野党も負っている。「菅首相と戦えば勝てたのに」という声が野党サイドからも漏れ伝わってくるが、そのような後ろ向きの姿勢では支持率は伸びないだろう。 政権交代を目指すなら、堂々と正論をぶつけ、政策で勝負し、有権者の受け皿になることだ。(引用ここまで)

政権論・政権交代論が弱い!

選択肢を問うのはメディアも同じ!

民主主義は異なる意見を合意で解決することである!

それが選挙である!

政党もメディアも

投票率70%以上をめざして情報発信を!

京都新聞社説:菅首相が辞意 国民との対話、放棄の末に 2021年9月4日 16:00

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/633123
菅義偉首相がきのう、今月に予定される自民党総裁選に立候補しないと突然、表明した。

 政権党の党首を続投しないことは首相も辞めることを意味する。安倍晋三前政権を引き継いだ菅内閣は、約1年で退陣となる。

 菅氏は総裁選に出馬しない理由について「新型コロナウイルス対策に専念したい」と語った。

 そのコロナ感染は猛威を振るっており、東京都などは医療崩壊の瀬戸際にある。コロナ対策に最優先で取り組むと約束しながら、有効な手だてを講じてこなかったことは明らかだ。

 菅政権のコロナ対策については対応のスピードや施策の実効性などに多くの国民が不満を抱いている。内閣支持率も政権として最低水準にまで低下した。

 衆参補選や横浜市長選などで推した候補が勝利できず、党内から菅氏を「次期衆院選の顔」とすることへの不安が広がっていた。直近では、総裁選を念頭になりふり構わぬ政治的延命策にのめり込む菅氏への批判が出ていた。

 国民ばかりか身内からも突き放され、行き詰まった揚げ句に政権運営を投げ出したように見える。

 専門家の警告を無視

 象徴的だったのが、きのうの記者団とのやりとりだ。菅氏は、総裁選の選挙活動には「莫大(ばくだい)なエネルギーが必要」だとし、「(コロナ対策と)両立できない。どちらかを選択すべき」と語った。

 内閣退陣につながる決断を表明する場だったのに、総裁選に出ないことを語っただけで、国民への説明も呼び掛けもなかった。

 国政を担っている責任を感じているような辞め方とは言い難い。国民との対話を回避し、多様な意見に耳を傾けてこなかった菅政権の体質の全てが、ここに映し出されていたように感じられた。

 コロナ禍への対応では、その特徴が具体的に表れたといえる。

 昨年は感染が収束しない中で観光を支援する「GoTo」事業を進めた。今年も東京五輪の実現に執着し、専門家らの警告を無視する形で五輪開催を「強行」した。

 国民に外出抑制を求めながら、それに逆行するようなイベントを実施する矛盾を批判されても、国会答弁や記者会見で意図などを説明することはなかった。

 感染がさらに拡大した際には、GoToや五輪との関連を示す証拠はないと強弁を続けた。かたくなに政策の不備を認めようとしない姿勢が、国民の協力を得られなかった要因だったのではないか。

 日本学術会議の新会員候補6人の任命拒否を巡る問題も同様だ。

 菅氏は「総合的、俯瞰(ふかん)的観点から判断した」と繰り返し、答弁に食い違いが生じても、任命拒否の理由を最後まで語らなかった。

 国民との対話を軽視する一方、中央省庁の官僚に対しては人事権を使って支配を強めたとも指摘される。菅氏の長男が勤める放送事業会社から多数の総務省幹部が違法な接待を受けていた問題は、首相の影響力が行政をゆがめたのではないかとの疑念を抱かせた。

 安倍前政権から続く森友、加計両問題や「桜を見る会」を巡る疑惑は、いまだ解明されていない。

 「自助」強いる結果に

 それらに上乗せするように浮上した菅政権での不祥事は、国民の政治に対する失望感をいっそう強めたように思える。

 菅氏は昨年9月の総裁選で、党内の大半の派閥から支援されて総裁の座をつかみ取った。だが、首相としてどのような社会を目指しているのかは見えないままだ。

 携帯電話料金の引き下げやデジタル庁設置、不妊治療の保険適用など暮らしに身近な政策の打ち出しはあったが、外交・防衛や経済政策、社会保障の在り方など、大きなビジョンは示せなかった。

 コロナ対策の遅れでは、持論の「自助、共助、公助」そのままに、多くの感染者に自宅療養などの自助努力を強いる結果になった。

 菅氏はきのう、「(コロナ対策など)さまざまな課題に全力で取り組んできた」と述べたが、十分な結果を出せたとは言い難い。

 菅氏は1年間の政権運営の自己評価をきちんと行うべきだ。

 その反省は、次の政権にも生かされなければならない。

 菅氏の不出馬で、17日に告示、29日に投開票される自民党総裁選の構図は一変することになった。

 国会での議論を急げ

 現段階では岸田文雄前政調会長が立候補を表明し、政策を発表した。高市早苗前総務相ら意欲を見せる議員も複数いるようだ。

 コロナ対策はもちろん、日本社会が抱える課題を掘り下げ、的確に対応できる具体策の論戦を深める総裁選にしてほしい。

 事実上の首相を選ぶ選挙である以上、推す側にも責任が生じる。派閥の都合ではなく、支援する理由を明確にすることが政権党の国会議員には求められる。

 自民党の「顔」が交代することで、野党側も衆院選の戦略見直しを迫られよう。有権者に、しっかりとした選択肢を示してほしい

 議員の任期(10月21日)までに国会を召集し、コロナ関連の懸案を議論することが必要だ。課題は山積している。国会自身が「政治空白」をつくってはならない。(引用ここまで)

野党を埋没させないためにも

争点を曖昧にしないためにも

メディアの責任は大きい!

野党は

もっと責任を自覚すべし!

 

高知新聞 【菅首相が辞意】説明と理解置き去りの末 2021.09.04 08:00

https://www.kochinews.co.jp/article/484867/

菅義偉首相が、自民党総裁選に出馬せず、辞任する意向を表明した。新型コロナウイルス感染防止に専念したいと述べた。コロナ感染が猛威を振るい、コロナ対策が重要課題であることは間違いなく、そのこと自体は分からないではない。

 しかし、それは就任前からの課題であり、国民の命と暮らしを守ると繰り返してきたはずだ。総裁選と両立はできないほどのエネルギーが必要なのはその通りだろうが、今更コロナ専念と言われても説得力があるようには思えない。

 そもそも、後手に回る政府の対応には批判が根強い。コロナの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置は、対象地域の拡大と期間延長を繰り返してきた。国民生活は多大な影響を受ける。医療は逼迫(ひっぱく)して、在宅療養者の死亡も起きている。

 東京五輪の開催には、専門家から感染拡大への警告が発せられた。ほとんど無観客で行われたが、気の緩みにつながったとの見方は多い。対策の柱とするワクチン接種にも批判が絶えない。

 科学的な知見を政策に反映して、経済対策との両立をいかに目指していくか。国民に説明して理解を求めようとする姿勢は乏しい。説得力ある言葉が届かないようでは、人流を抑制することは難しい。自粛疲れも言われるが、政策への信頼が高まらなければ効果は期待できない。

 首相は、官房長官として支えた安倍晋三前首相が体調不良で突然の辞任表明をした後の総裁選を制した。首相として安倍政権の「継承と前進」を打ち出す。問われたのは説明責任との向き合い方だ。

 この1年でも「政治とカネ」の問題での議員辞職が相次いだが、当事者が説明責任を果たしたとは言い難い。参院広島選挙区での買収事件に絡む自民党資金も疑問が解明されていない。「桜を見る会」前日の夕食会を巡る問題も混乱を終わらせようとする姿勢がうかがえない。

 総務省幹部の接待問題は、政官業の癒着を浮き上がらせた。放送事業会社に勤める首相の息子も関わっている。首相への忖度(そんたく)が行政をゆがめていないか疑われた。NTTからの接待攻勢も明らかになった。

 国会審議には消極的で、はぐらかしの答弁も目立った。臨時国会召集の要求は拒否している。日本学術会議会員の任命拒否問題では、個別の人事は答えられないと、詳細な説明をしていない。

 首相の地元の横浜市長選で敗北したことで、次期衆院選をにらむ党内中堅・若手議員の危機意識が強まったようだ。前回総裁選では各派閥が雪崩を打って支持したが、今回はその流れがつくれなかった。

 菅政権は「国民のために働く内閣」を掲げた。そのためには、国民との対話が基本のはずだ。自民党総裁選は、菅政権が説明と理解をないがしろにして失った信頼を回復する契機としなければなるまい。

 野党も、菅政権を追い詰めたと胸を張れるだろうか。埋没していないか自省の必要がある。(引用ここまで)



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