愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

終戦の日に「戦没者をしのび、黙とうを」という官房長官談話は、やっぱりオカシイ!問題アリ!検証してみると、こうだ!

2016-08-16 | 戦後70年

安倍晋三くんは以下の設問に答えなさい!

評価の方法は、以下のとおりとする。

1.歴史の事実に基づいているか、どうか。

2.設問について噛み合うように、正確に答えているか、どうか。

3.解答は、抽象的情緒的な言葉ではなく具体的事実に基づいて書かれているか。

1.「全国戦没者追悼式」の「戦没者」が「先の大戦における三百万余」と限定したのは何故か!

2.「戦没者」とは、日本国民だけなのは何故か!

3.諸外国の「戦没者」は「全国民」の「追悼」の対象にしないのか!

4.「今日の我が国の平和と繁栄の陰に戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲」があったとはどのようなことか!

5.「戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲」がなければ「今日の我が国の平和と繁栄」はなかったということか!

6.「先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れ」なければならなかったのは何故か。

7.「戦没者の方々の尊い犠牲」が生じたのは何故か!

8.「戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し」て「恒久平和の確立への誓いを新たにしようとする」とは、どのようなことをすることか。

9.「恒久平和の確立」とはどのようなことか。

10.「この式典を政府が主催する趣旨」は「戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し」て「恒久平和の確立への誓いを新たにしようとする」ということか。

11.日本国憲法は「戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったこと」に基づくものか。

12.「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」した現行憲法が「今日の我が国の平和と繁栄の陰に戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲」の上に制定されたものであるならば、現行憲法「改正」「草案」を作成した政権担当政党である自民党改憲草案は「尊い犠牲」を踏みにじるものであり矛盾しているのではないか。

13.「今日の我が国の平和と繁栄」は「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」した現行憲法が土台になっていたのではないのか。


終戦の日に「戦没者をしのび、黙とうを」との菅長官の談話発表(14:49

終戦の日に「戦没者をしのび、黙とうを」との談話を発表した。政府は14日、71回目の「終戦の日」を迎える15日に開催する、全国戦没者追悼式で、正午に黙とうがささげられるのにあわせて、「国民1人ひとりが、家庭、職場など、それぞれの場所において、戦没者をしのび、心から黙とうをささげられるよう切望する」との菅官房長官の談話を発表した。政府主催の全国戦没者追悼式は、15日昼前から、天皇陛下のご出席のもと、安倍首相のほか、全国の戦没者遺族や各界の代表などが参列して行われる。(引用ここまで

平成28年8月14日 安倍内閣官房長官談話

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。

平成27年8月14日 安倍内閣官房長官談話

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします

平成26年8月14日 安倍内閣官房長官談話

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
 政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。

平成25年8月14日 安倍内閣官房長官談話

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。

平成24年8月14日 野田内閣官房長官談話

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。

 平成二十三年八月十四日 菅内閣官房長官談話

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。

政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。

この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります

明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。

平成二十二年八月十四日 菅内閣官房長官談話(全国戦没者追悼式)

明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。

政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。

この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります

明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。

 平成21年8月14日 麻生内閣内閣官房長官談話(全国戦没者追悼式)

明日8月15日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。

政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における3百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。

この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります

明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。


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