愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

憲法9条平和主義を国連で決議を!運動が始まった!これは憲法9条が国際的に認知されることになる!日本国憲法の源流と水脈は日本の2千年の歴史の中にあり!

2018-01-30 | 安倍式憲法改悪

憲法9条平和主義を持つ国日本の果たす役割は大きい!

憲法9条を活かす政権を樹立する必要がある!

 赤旗  日米中含む戦争放棄条約を/インドネシア大統領が呼びかけ  2013年12月14日(土)

 赤旗  「戦争放棄条約」締結を/インドネシア外相が提案/米中含め義務付け    2013年5月18日(土)

東京 9条支持、国連決議を 本紙報道きっかけ 埼玉の日独学者ら活動   2018年1月6日 朝刊

9条支持の国連決議を目指す市民運動を始めたクラウス・シルヒトマンさん(左)と大森美紀彦さん=東京・内幸町で(木口慎子撮影)

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国連総会で憲法九条の支持決議の採択を実現させるという壮大な目標を掲げ、埼玉県日高市に住むドイツ人平和歴史学者や日本の政治学者らが市民運動を始めた。最初の活動として、国連代表部や世界約二十カ国の非武装国の在日大使館に、協力を求める趣意書を送付する。「戦争の放棄と戦力不保持をうたった九条は、世界から戦争をなくす最強の『武器』だ。運動にぜひ参加してほしい」と市民らにも賛同を呼びかけている。 (安藤美由紀)

ドイツ人学者はクラウス・シルヒトマンさん(73)。一九九二年に来日し、九条を評価する立場から幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)元首相を研究。幣原が四六年一月二十四日に連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサー最高司令官と会談した際、九条を発案したとの日本提案説に立つ。小学館の学習漫画「少年少女日本の歴史」は、九条発案者を幣原と紹介していたが、ある時からマッカーサーに変えた。シルヒトマンさんはそのことに気づき本紙は二〇一六年十一月六日朝刊で報じた。

記事を読んだ日高市の政治学者大森美紀彦さん(65)がシルヒトマンさんと会い、意気投合。知人の大学非常勤講師阿部一智さん(65)、元東京都職員上原稔男さん(72)らも参加して、一七年秋に九条の意義を学ぶシンポジウムを開催し、市民運動を立ち上げることを決意した。「SA9(憲法九条を支持せよ)キャンペーン」と名付け、大森さんが代表幹事、シルヒトマンさんが顧問に就任した。

設立趣意書では、トランプ米大統領らを念頭に「世界は『自国第一主義』の暗雲に覆われている」と懸念を表明。九条を、大戦の反省から誕生した国連の平和理念の「正当な後継者」と位置付け、日本人が世界に九条を発信する責務とともに、賛同国を増やして国連決議を採択する必要性を説いている。

当面の送付先は、憲法で常備軍の保持を禁じるコスタリカをはじめ、アイスランドモナコなど非武装国で、反応を踏まえ活動範囲を広げる考え。シルヒトマンさんは「九条と同じ平和条項は、スイススウェーデンといった欧州各国などにも見られる。国連が九条を支持すれば、加盟国が武装解除する大きな起爆剤となる」と訴える。問い合わせは大森さん方=電話042(978)9400=へ。

◆趣意書のポイント

・1945年から数年間の人類の振る舞いを範とする。各国は自国を守る権限の一部を国際機関に委譲し、その傘の下に入ることによってしか、自国の安全を守れないというのが国連の安全保障観。憲法9条は、この要求の正当な後継者。しかし、この流れは多くの国で滞っている。

・日本は自衛隊を保有しているが、9条のおかげで他国にない抑制的な運用が可能になっている。結果として諸外国と友好関係を築け、自由と安全のバランスがほどよく取れた国として存在感を示している。

・平和的手段により平和の達成を目指す国々に9条を発信することは、日本人の務め。国連総会で9条を支持する決議の採択を目指す。(引用ここまで

日本国憲法の源流は明治自由民権運動だった!

幣原喜重郎首相「憲法9条、私がマッカーサーに申し上げた」

https://www.youtube.com/watch?v=1O-2Ely-jbA

総理の祖父・岸内閣“改憲の原点” 【独自】『憲法調査会』肉声を発見

https://www.youtube.com/watch?v=DlG6t5PF6xM

「憲法を考える」① ~ 民衆が作った「五日市憲法」とは?

https://www.youtube.com/watch?v=ZbtA5uvU3aE

「憲法を考える」② ~日本国憲法は「米国の押しつけ」か?

https://www.youtube.com/watch?v=-DsQqV6e7mA

「憲法を考える」③ ~あなたにとっての憲法とは?

https://www.youtube.com/watch?v=6I0MycpNxCU

日本国憲法につながる地下水脈~自由民権運動と五日市憲法

https://www.youtube.com/watch?v=1KDyP3tWyCI

日本国憲法の草案はメイドインジャパン

https://www.youtube.com/watch?v=PyfIDlaLGLA

NHKスペシャル「憲法70年 平和国家はこうして生まれた」

https://www.youtube.com/watch?v=NlOHoSuPN2A

明治自由民権思想に「非暴力主義」があった!

森田俊男平和教育講座2『平和的生存権と権利としての平和教育』(平和文化90年2月)

 

 

明治期の自由・人権・平和思想の源流は、日本の2千年の歴史の中にあった!

 紛争を非軍事的手段で解決しない!

紛争を話し合いで解決する手段の歴史は随所にみられる!

参政権の歴史は意見表明の歴史でもある!

権力者の支配=統治の歴史は民衆との「合意」形成の歴史でもある!

奈良時代(万葉の時代)

http://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=536

・・・・奈良時代はわが古代国家の黄金時代とよばれるが、整った律令制度のもとで貧困な農民も数多く生じ、浮浪者が続出し、飢饉や流行病もしばしば起こって、深刻な社会問題が生まれた。このため奈良時代中期には公地公民の制度も動揺し始め、このころを律令体制の曲り角とする意見もある。奈良時代後期には、こうした社会不安を背景にして、橘奈良麻呂の変や藤原仲麻呂の乱などの政変が相次いで起こり、僧道鏡が法王となって政治をとるという変則的な政治形態も生まれた。奈良朝8代目の桓武天皇は、即位4年目の784年に都を平城から長岡京に移し、奈良時代は終わった。

 尾張国解文 - Wikipedia

永延2(988)年 尾張国郡司百姓等解文 現代訳文の一例

http://www.md.ccnw.ne.jp/rekishi_tajimi/%E6%.html

御成敗式目 - Wikipedia

 御成敗式目 貞永式目 現代語訳全文

http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamakura/goseibaishikimoku/

阿弖川荘の農民たちの訴状

http://www.wakayama-edc.big-u.jp/wakayama_hakken/pdf/section/02/02/108.pdf

惣掟 - Wikipedia

日吉神社文書(惣の掟)

http://hiroseki.sakura.ne.jp/sou.html

戦国時代、三重の各地に「公界

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/arekore/detail.asp?record=61

戦国大名の分国法

http://hiroseki.sakura.ne.jp/bunkokulaw.html

http://manapedia.jp/text/187

http://www.page.sannet.ne.jp/gutoku2/bunkokuhou1.html

https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/3784

https://ameblo.jp/karinatatsuo/entry-10037955038.html

結 - Wikipedia

江戸時代は略!


安倍首相の伊勢参拝を「私人」として扱っているメディアはあるか!あるわけないだろう!アマテラスさんの御威光!天皇家の祖先神だから!戦前は神社の頂点だから、戦前を引きづっていること浮き彫り!

2018-01-30 | 伊勢神宮

江戸時代の民衆のお伊勢さん信仰を皇国史観がスリカエ、悪用した!

本来は、「五穀豊穣・無病息災」は命の大切を謳う平和思想だが

天皇のために命を捧げる=教育勅語思想で戦争遂行に悪用した!

日本における信仰の自由・信教の自由の歴史を否定する暴挙!

そもそも日本の伝統を敬う思想があるならば

明治以降の「伊勢神宮」論は否定されなければならない!

 歴代内閣総理大臣伊勢神宮参拝

 http://www.nicovideo.jp/mylist/5400137

 産経 安倍晋三首相が伊勢神宮参拝 2018.1.4 13:04更新

http://www.sankei.com/politics/news/180104/plt1801040012-n1.html

伊勢神宮の外宮の参拝に向かう安倍晋三首相=1月4日午後、三重県伊勢市伊勢神宮の外宮の参拝に向かう安倍晋三首相=1月4日午後、三重県伊勢市

安倍晋三首相は4日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。現職の首相による新春の伊勢参拝は毎年恒例で、首相にとっては平成24年12月の第2次政権発足後、6年連続となる。

首相は外宮と内宮を参拝後、伊勢市内で年頭の記者会見に臨む。緊迫度を増している北朝鮮問題や憲法改正など、今年の政権運営に関する見解を表明する見通しだ。5日には自民党の仕事始めや役員会に臨む予定だ。

参拝には野田聖子総務相や林芳正文部科学相、加藤勝信厚生労働相、世耕弘成経済産業相らも同行した。(引用ここまで)

 

「揺らぐ政教分離・国家神道復興の影・立憲主義の危機」宗教学者・島薗進氏へのロング・インタビュー・9日朝日新聞・「憲法を考える」欄 2017.02.09

 

 

町村泰貴 首相の伊勢神宮参拝  2016年01月05日 19:55

http://blogos.com/article/153176/

安倍首相
伊勢神宮を参拝 「実り豊かな成果を」


各紙・各メディアが報じているので、どこから引用してもいいが、毎日から。

安倍晋三首相は5日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。首相の参拝は新年恒例で、岸田文雄外相、森山裕農相ら9閣僚や世耕弘成、萩生田光一両官房副長官、同県選出の自民党国会議員らが同行した。

伊勢神宮参拝をするのは別に安倍首相だからというわけではなく、歴代首相の恒例行事であり、その中には村山首相も含まれていたのを記憶している。

しかし靖国神社参拝には大きな騒ぎが国の内外で持ち上がるのに、伊勢神宮はスルーされる。
いうまでもなく靖国神社には、先の大戦への反省どころか、刑死した戦犯を神として祀っているという問題があり、中国なんかはそれが最大の問題だとして騒ぐわけだが、伊勢神宮には、先の大戦に対する態度は知らないが、少なくとも戦犯の問題はない。

ということでスルーされるのだが、日本国内的に政治家の靖国神社参拝が問題視されるのは、本来は、政教分離の原則に反するからであり、戦犯を祀っているかどうかは法的には関係がない。
従って、法的には、伊勢神宮参拝も同じ問題を抱えているはずなのだ。

伊勢神宮の公式参拝を内閣総理大臣以下国務大臣が行うとすれば、それは特定の宗教を国家として援助することにつながり問題があるし、憲法20条3項に抵触するし、伊勢神宮に玉串料を公費から納めたとすれば20条1項第二文、そして89条の財政の規定にも違反する。

法的には、私人なのか公人なのか、公式か私的か、支出はどこからか、もっとニュースになっても良い。
実際の所は私人として私費ですべてを行っているのかもしれないし、そうでないかもしれないが、全く注目されず報道もされないというのが奇妙といえば奇妙である。

この点がスルーされるのは、やはり靖国神社問題の本質が信教の自由や政教分離にあるのではなく、国際問題となっている点にあり、政治的な問題だという意識が行き渡っているからなのだろう。(引用ここまで

伊勢神宮 - Wikipedia

国家神道 - Wikipedia

 

 

 


安倍首相の伊勢神宮参拝は、どこから「私人」として参拝しているのか!どこまでは「公人」か!屁理屈と詭弁で伊勢参拝を正当化するのであれば、逐一行動を明らかにすべき!首相の動静では?

2018-01-30 | 伊勢神宮

またまた詭弁を弄して違憲の言動を正当化!

これが安倍式詭弁屁理屈を擁護する象徴記事!

安倍首相の身勝手は社会が無秩序化する最大の要因!

何を言っても屁理屈で徹底的に批判されなければ許される!

日本の道徳心が壊れていく!

首相の伊勢神宮参拝で政府答弁書「違憲」「不適切」にあたらず 

立民・逢坂氏「伊勢神宮の活動助長、促進につながる」

産経 2018.1.30 12:51更新

http://www.sankei.com/politics/news/180130/plt1801300032-n1.html

政府は30日の閣議で、安倍晋三首相が4日の三重・伊勢神宮参拝を無料通信アプリLINE(ライン)で発信したことに「それ自体宗教的意義をもつ行為ではなく、その効果が宗教に対する援助、助長、促進または圧迫、干渉などになるようなこともないことが明らかであることから、(政教分離をうたった)『憲法20条に反する』及び『不適切』との指摘は当たらない」とする答弁書を決定した。発信を「違憲」「不適切」とする立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

逢坂氏は、首相官邸のLINEの公式アカウントによる発信は「伊勢神宮の活動に関する助長、促進につながるものと考える」「憲法20条に反するのではないか」などと主張した。

逢坂氏は、歴代首相による伊勢神宮参拝は「社会通念上、国民に受容されていると考えているのか」とも問いただした。これに対し、政府答弁書は「首相が私人としての立場で行う伊勢神宮参拝については、政府として立ち入るべきものではないことから、お尋ねについてお答えすることは差し控えたい」とした。(引用ここまで

どこが「私人」か!

どこが「公人」か!

口から出まかせの言い訳=正当化で国家の最高法規=憲法を空洞化させている!

ルールなんか知ったことではない!

ルールはオレのためにアリ!

政党もメディアも、いつまで詭弁を容認放置するのか!

完全に伊勢神宮の応援団に!

メディアは安倍首相の身勝手を抑止する装置となっていない!

1月4日(木)

【午前】8時51分、JR東京駅。10時41分、西村康稔、野上浩太郎両官房副長官らと共にのぞみ213号でJR名古屋駅。43分、同駅内で利用客と握手。47分、近鉄名古屋駅。

【午後】0時13分、近鉄特急で近鉄宇治山田駅。鈴木英敬三重県知事ら出迎え15分、同駅内で利用客と握手。21分三重県伊勢市の伊勢神宮外宮。参拝客と握手。世耕弘成経済産業相ら閣僚と参拝55分伊勢神宮内宮。参拝客と握手。参拝1時32分神楽殿で神楽奉納2時5分内宮内の神宮司庁前でボーイスカウト日本連盟伊勢第7団、ガールスカウト日本連盟三重県第1団から花束贈呈。記念撮影。20分神宮司庁で年頭記者会見

3時1分、近鉄宇治山田駅。4時37分、近鉄特急で近鉄名古屋駅。39分、JR名古屋駅。大村秀章愛知県知事葛西敬之JR東海名誉会長見送り。6時33分、のぞみ34号でJR東京駅。50分、東京・赤坂の日本料理店「京都 瓢喜 赤坂店」。秘書官ら官邸職員と食事9時53分、東京・富ケ谷の私邸。