小沢陣営、「根拠の無い財源」でみっともなく狼狽

あるＴＶ番組で「小沢さんが言っている財源って、どこにあるんですか？」と問われた小沢派の人間は「私は小沢さんの政策も知らないし、財源も分からない」と恥ずかしげも無く堂々と宣言し、「小沢陣営の主張は虚言である」事を暴露しました。つい最近までの小沢独裁体制で出せなかった財源が、今になって出てくるはずもなく、その場しのぎの言い訳である事がはっきりしたわけです。「マニフェストを変えるのはけしからん」と言いながら、真っ先にマニフェストを変更したのは小沢一郎その人ですから、そもそも論理展開が破綻しているのです。あげくの果てに、「マニフェストを全く修正しないわけではない」と自分達の発言を真っ向から否定するという狼狽ぶり。検察審査会で問題になっている「政治とカネ」の問題でも、「その場しのぎのウソ」発言が発端になっているというのに、ここにきても「その場しのぎのウソ」で首相になろうとしているのです。欧米諸国が「民主党は信用できない」と批判しているのも、無理からぬ事なのです。なぜなら、我々国民の大半は「民主党を信用していない」のですから。