休暇分散化「メリットなし」が68％

休暇分散構想は、そもそも「支持率が急落した民主党の窮余の策」であり、「子ども手当てのようにお金を使わずに国民の機嫌をとる策」なので、はっきりいって「急ごしらえで国民目線では無い」事が原因で人気がありません。国民生活が分かっていれば、こんな発案自体が浮かんでこないのですが、所詮は国民の血税から約１億円ものお金をふんだくる、図太い神経の持ち主にしか出来ない所業といえるでしょう。そもそも、なぜ政治家の秘書や事務所のために税金を投入する必要があるのか？　政治主導になって暇な官僚が大勢いるのですから、秘書代わりにこき使えばよいのです。そうすれば、政治家の給料だけで済むので、「政治にはお金がかかる」とか何の根拠もない言い訳も出来なくなり、政治家にかかるコストの９割（９０００万円）をカットできます。全体で年間５００億円以上の無駄が削減できるのです。