アイドルブログ

最近のアイドル事情

TPPが加速すれば、日本に留まる理由はゼロ

2011-11-19 06:20:04 | 政治・経済
野田首相は、単なるパフォーマンスのつもりだったようですが、もはやこの流れを止めるのは不可能でしょう。日本がTPPに参加表明したことで、今まで「止まっていた時間」が、世界各国を巻き込み、濁流のごとく動き出したのです。パンドラの箱を開けてしまった以上、前進するしかありません。様子見だった各国の利害関係が露わになり、活発に動き出したのです。もはや、野田首相にもこの流れを止める手段はなく、万一、日本がTPPから離脱すれば、世界の奔流からはじき出されてしまうでしょう。
統一経済圏が世界規模になれば、もはや企業が日本に留まっている理由は皆無で、利益を求めて世界中に日本企業が分散していくことになります。円高はむしろ、世界に進出する日本企業にプラスに働き、再び世界を席巻するでしょう。このチャンスを逃す手はありません。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本が動かしたTPP | トップ | 不発に終わった「長島カード... »

コメントを投稿

政治・経済」カテゴリの最新記事