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いよいよ「解散総選挙」へ動き出した政局

2010-08-23 09:38:41 | 政治・経済
民主党の代表選で小沢一郎の勝利が確定した今、少なくとも菅首相が大臣に抜擢される可能性はゼロです。他の閣僚も何らかのペナルティが与えられるのは確実で、どう転んでも民主党を二分する事になります。また、民主党が先の衆院選で勝利したのは、「自民党のオウンゴール」と「小沢一郎の代表辞任」が原因ですから、国民は小沢一郎に2度までも「ノー」を突きつけたのです。それを党内の利権争いのために解散総選挙をやらないというのでは、筋が通りません。つまり、菅陣営が解散総選挙に打って出るのが正論で、小沢一郎陣営の「解散すべきではない」という幼稚な論理は何の意味もありません。となれば、世論の追い風を受けて、菅陣営が選挙戦を有利に戦えます。逆に、菅陣営が小沢一郎に歩み寄れば、「反小沢だから期待したのに」という世論に真っ向から対立する事になります。小沢一郎陣営が菅陣営を崖っぷちに追い詰めたことで、解散総選挙が現実のものとなったのです。国民の大半は「解散総選挙で決着をつけるべきだ」といっているわけですから、素直に従いましょう。あなたがた国会議員は「国民の代表」なのです。実績も当てもないのに「3年後を見てくれ」では、国民は納得しません。そもそも、2年以内に国政が破綻するのに、ど素人に政権を任せられるほど、日本の国民はバカではありませんよ。

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