不思議な嬉しいサプライズ♪

昨晩帰宅してふと気付いた。片方のピアスがない！
会社の帰りに大好きなＩ先生の整体に行き、その時外してバッグの小さなポケットに入れていたはずが、１つしか見当たらなかった。バッグの隅々まで探したが、見つからない。

どこに行ったんだろう・・・とあれこれ考え、ひとつ思いついた。
マンションの入口のオートロックを開けるために鍵を取り出したとき、地面に落ちてしまったのかもしれない。
小さなポケットは普段は鍵を入れておくところだから、可能性としてはかなり高いなと思ったけれど、もう深夜だったのでそのまま就寝。
今朝起きて、１Ｆの集合ポストに新聞を取りに行ったついでに、落とした可能性のある正面玄関と裏口の２ヶ所を念入りに探してみた。でも・・・。
うーん、残念。見つからない。

私はあまり物欲がなく、物に対する執着はそれほど強くはないんだけど、そのピアスは昔きょんくんに貰ったものだったから、なんとなくがっかり。
でもまぁ、仕方ないか。形あるものはいつかは・・・なんて自分を慰め、諦めることに。

そして夕方。それでもマンションの出口を出る時に一通りピアスを探してから夕食の買い物に出かけた。
当然のごとく、無い。
そして、買い物を済ませ、マンションの裏口から入ろうとした瞬間、びっくり！！！

裏口のドアのすぐ前に、ピアスが落ちていた。
しかも、無傷で。

あんなに探したのに・・・どうして突然出てきたんだろう・・・
拾い上げたピアスを見ながら不思議な感覚に捉われていたとき、「！！」
思い至った。

もしや、八幡様のおかげ・・・？

実は私、家のすぐ側にある八幡様がとても好きで、なにかにつけてお参りしている。
今日も、お天気も良かったし、散歩のついでにお参りをしたっけ。
もしかしたら、そのご加護かも・・・＾＾
そういえば、以前ある霊能者に視ていただいたとき、その八幡様に護られているって言われたし・・・。

なんとなく不思議。でもすっごく嬉しかった。
神様のおかげかもって思うと、余計にね。

いつもありがとうございます！！
感謝の気持ちでいっぱいのあひょなのでした＾＾

パワー充電、富士山ドライブ♪

部屋の窓を開けると、どこからともなく金木犀の香りが漂ってくる季節となりました。
“久しぶりにドライブでも行きたいねぇ”のきょんくんの一言で、日帰りドライブ決定。“海っていう感じじゃないんだよねぇ、やっぱり山かな”
二人の意見は見事に一致し、富士様（富士山）に会いに行きました♪
（この写真は“見送り富士様”です。）

今回のコースは、中央高速河口湖ＩＣを降り、富士山の北側から西側を回るコース。
朝１０時過ぎのゆっくりめの出発で、まず目指したのは『富士山本宮浅間大社』。
普段なら車や人の混雑が苦手で行楽シーズンを外している私たちも、今回はモロにＯＮシーズン。中央高速道では30ｋｍ渋滞の洗礼を受けてしまいました＾＾；というわけで、浅間大社に到着したのは１４時過ぎ。

道中、頭を雲の中にすっぽり隠している富士山に手を合わせ「お顔を見せて下さ～い」とお願いしたところ、その後絶妙のタイミングで雲が取れ綺麗な姿を現す富士様。うーん、やはり凄いパワーだ。
「歓迎されてる！？」単純に超ヨロコぶ２人。

浅間大社では優しく大らかなパワーを感じ、穏やかな気持ちに。
参拝の後は境内を散策したのですが、湧水好きのきょんくんと私にはたまらないスポット発見。その名も『湧玉の池』。思わず大好きな熊本の『白川水源』を思い出す二人。ただ、お天気や時間帯のせいもあるかもしれませんが、湧玉の池では境内とはまた違った静かで清浄で厳かな雰囲気を感じ、なんとなく畏れ多くて御池の写真は撮れませんでした＾＾；あ、そうそう。湧き水がこんこんとあふれる手水舎も一見素朴だけど良かったなぁ。

その後、豊富な湧き水でできたきれいな池で泳ぐ可愛いカモ達や、まるで大福餅みたいなおでぶなあひるちゃんに餌をあげ、楽しくお遊びした後は、『白糸の滝』へＧＯ！

うーん、清々しいぃぃぃぃっ！！

「上の岩のところって、神様がいらっしゃいそうだねぇ」
「きっといらっしゃるね。」

（スピリチュアリストごっこの会話。）

「なんかここがすっごい気になる。いいっ♪いるね、ここも！」
「いいねぇ。いるねぇ。」

（エセスピリチュアリストの会話は続く・・・？）

「自然ってすごいねぇぇぇ」
「すごいなぁ。」

（これは本音。ここで素に戻る。）

白糸の滝を後にし、帰路に着く私達。滝のマイナスイオンパワーの効果か、はたまたスピリチュアルな霊験か、なんだか身体の中をキレイにお掃除してもらったような、すっきりとした爽やかな気持ちに。
最近いろいろ忙しくしていて溜まっていたいろんな悪しきモノも、どこかにパーッと飛んでいったような感じです。

行きと同じく、またもや頭を雲の中に突っ込んでいる富士様。“ま、朝ちょっとでも見られたからいいか”ときょんくんと話していたら、しばらくしてまたすうっと雲が取れ、綺麗な姿に。（１枚目の写真がそうです。）

富士様の出迎えとお見送りで締めくくった、富士ドライブ。
帰りはまたまた中央道の渋滞30ｋｍにはまって結構大変だったけど、本当に良い一日でした。

きょんくん、素敵なドライブをどうもありがとう♪♪
長時間の運転、お疲れ様でした。

あひょは摂取しなかったよ(BlogPet)

きょうちゃっぷは、あひょは摂取しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「ちゃっぷ」が書きました。

現実の重さ

今月の１４日は、ある子の２０歳の誕生日。
彼女が８歳の時を最後に、ずっと会っていない。
いろんな事情があって彼女の側にいられなくなったけれど、
いつも私の心の中のどこかに彼女はいて、健やかな成長を遠くから祈っていた。

そんな彼女も２０歳。
どんな素敵な女性になっているんだろう。
どんな生活を送っているんだろう。
何かにつけて想像しては、ちょっと切なさを感じたりしていた。

２０歳って、やっぱり特別な年だと思ったから、
遠くから見守っている私のような存在がいることをそっと彼女に伝えたくて、
しばらく考え迷った末、ささやかなプレゼントを贈ろうと決心した。
そして・・・彼女の父親へ、思い切って十数年ぶりに電話をかけた。
迷惑ならやめようと思ったから。
彼女の父親に、その判断を委ねようと考えたからだ。

そして・・・。
彼女の父親との電話で私は、
彼女が今行方不明になっていることを教えられた。

中学１年のとき、実の母親と再会し、父親の家を飛び出したものの
母親との生活もうまくいかず、高校１年で中途退学し、音信不通になったという・・・。
風の噂で、東京にいるらしい、ということしか分からない・・・と。

父親の元で幸せに暮らしていると信じきっていた、甘い私。
一体彼女は今どこでどんな生活をしているんだろう・・・。
家を飛び出した頃の彼女の気持ちを考えると、苦しさで胸が潰れてしまいそうになる。
私には、何も、出来なかった。

そして今、一体私は、彼女のために何ができるのか？

この東京のどこかに本当にいるとしたら？
今のこの私に、果たして何ができるんだろう・・・・・・・。