台風１１号接近中～！！

きたきたきた～！昼過ぎからの雨に加え、風も次第に強くなってきてます。
だんだん台風接近中らしい荒れ模様のお天気となって参りました。
さすがのあひょも今日は寄り道を止めて早めに帰宅したというのに、仕事熱心なきょんくんはまだ帰ってきていません。・・・・ふぅ。

さて。台風といえば、福岡に住んでいた頃、まさに「台風の目」を体験したことがあります。ほんの束の間なのですが、本当に驚くくらいの晴天になります。
「おぉぉぉ～！！まさに台風の目の真っ只中なのねぇぇぇっっ！！」
大きな被害の出た台風だったので非常に不謹慎な話ではありますが、あの時は正直かなり感動しました。
ただ、その後の吹き返しの風雨もハンパなかったですけど。

ところで、今回の台風のニックネームは『マーワー（Mawar)』、マレーシアの言葉で「ばら」だそうです。・・・う～む。
ハリケーンと違って、日本ではニックネームは定着しませんね。ま、数字の方が分かりやすくて良いけどね。

・・・と、今、きょんくんが無事ご帰還。案の定ぬれねずみでごさいます。


昔から台風が来るとなんとなくわくわくしてしまうあひょですが、川や崖沿いにお住まいの方など、不安な夜をお過ごしの方も多いと思います。避難されている方も出てきているようですね。台風の進路となっている地域の方は、くれぐれもお気をつけ下さい。
大きな被害が出ないことを心から祈っています。

あひょは銭婆（ぜにーば）

DVDが実家にあるんで、少なくとも10回以上は観ている『千と千尋の神隠し』。（しつこい）。
なぜかたまに無性に観たくなる時があって、その度TSUTAYAにお世話になってます。

宮崎作品の中では今のところ（ハウルをまだ観ていないので）、一番好き。
アニメなのに、風景に見とれてしまう。（同じ理由で、『平成狸合戦ぽんぽこ』は地味ですがかなり好きです。ラストの田舎の風景のシーンでは毎回ぼろぼろ泣いてます。）
特に好きなのは、湯屋で千（尋）が大手柄を立てた後、リンと部屋に戻って饅頭を食べながら語るシーン。
部屋の明かりを消した後、月明かりに浮かびあがる外の景色には、いつも溜息が出るくらいの懐かしさを覚えます。たくさんの雨が降ったら海になるというのもすごく好き。その海面すれすれに電車が走ってゆくシーンもむちゃくちゃ好きです。
ありきたりな言葉で言えば、癒される、のでしょうね。
幼い頃、夏休みに祖母の家に遊びに行ったとき、夜は部屋に蚊帳を吊り窓を全開にしてカエルの声を聴きながら夜風で涼んで眠ったことを、そのシーンを観るたびに思い出します。
夜中にふと目覚めた時の静けさと、真っ暗な田舎の夜の闇の中、月の光に照らされ浮かびあがる部屋の様子が、そのワンシーンとシンクロしているのでしょう。

というわけで、またまた観てしまった千と千尋ですが、今回は大好きな大泉洋さんの番台蛙にも注目し、また新たな感動を覚えたのでした。ひひひ。

ところで、ネットで「千と千尋占い」なるものを発見♪
会社の昼食時に仲良しの同僚たちと試して、結構盛り上がりました。
わりと当たってるかも？？？興味のある方は是非一度お試し下さい。

今宵は満月。

昼夜問わず、バルコニーに出てぼ～っと外を眺めているのが好きです。
９階建てマンションの７階なのですが、周りに高い建物が全くないので見晴らしは抜群。
都心ほどではないけれど、夜景もなかなか綺麗です。
今夜は、２ヶ所で花火が上がってました。
色とりどりのち～っこい光の輪たち。直径２～３ｃｍくらいのミニチュア版でした。

今宵は満月です。
青みがかった白の、その光の強さ。
眺めているとつくづく、月の明るさに驚かされます。
そして、溜息が出るほどのまんまるさ。
今夜は雲もなく、この美しい月を見られることに感謝です。

ところで、今月初めにきょんくんと訪れた山梨・大泉高原では
車で天女山まで登り、星空を堪能しました。
折しも、当日は新月。月のない夜空は、星を観るにはもってこいでした。
夕方までかかっていた雲も去り、まさに満天の星。
北斗七星、カシオペア等の星座に加えて、久しぶりに天の川も観ることができました。
数年前の冬に飛騨高山の山の中で見た、あの身体が震えるような感動的な星空には及びませんでしたが、それでも、美しさに言葉を失うくらいの星々の祭典。

天女山ではその姿を隠し、私達に美しい星を見せてくれた月が、
今夜は主役です。
「残波」のロックを片手に、きょんくんと二人、その美しい姿を愛でることといたしましょう。

満月が持つという不思議なパワー、ちょびっとでも貰えるかなぁ・・・・。

Get Into My Life(BlogPet)

今日は、多いこうさぎや大きいこうさぎやこうさぎとか空ける
今日大きいこうさぎとかを出張したかったの♪
出張が多いこうさぎとか空ける
とか書いてみるの♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちゃっぷ」が書きました。

不思議な連鎖Ⅱ

先日暑中見舞いを送った友人から、メールが届きました。
「昼食時に会社の人達とそれぞれの学生時代の話で盛り上がって、その時がっちょん（※学生時代のあひょのあだ名）の話をしたんだけど、その日家に帰ったらがっちょんからの暑中見舞いが来ていてビックリした～！」とのこと。

それと、暑中見舞いを投函した当日の夜。「実は２日後に東京に出張することになったんだけど、会えない？」と２人（１人は前の会社の上司、もう１人は友人）からそれぞれ超久々のメールを頂きました。

長年の友人であるゆきちゃんに至っては、こっちがなんとなく思いついて電話したりメールしたりすると「私もしようと思ってたところだよ」と言われるし、逆に私がなんとなく滅入った状態にいるとまるで見透かしたように電話やメールがくる。「呼んだ？なんかあった？」って。

やっぱり、大事な人達とは、見えない不思議な感覚でつながっているのかなー。


特に、きょんくんとの以心伝心ぶりはちょっとミステリアス。
ドライブ中、別々の方向を見ている筈なのに同じものを見て同じように感じて「あのさー、今の・・」って同時にその話を始めたりするのは日常茶飯事だし、ふとした拍子にパッと口に出した言葉がすっかりかぶることも良くある。（そういえばむかぁ～し、友達同士でそんな事があった時には「ハッピーアイスクリーム！」なんて叫んでたなぁ。・・・ところでこれって何の呪文？？）

この間は、きょんくんを会社に送り出した後体調（お腹の調子）が急にすごく悪くなって会社を突然病欠したときも、帰宅したきょんくんにそのことを話すと「え。やっぱりそうだったんだ。メールする暇がなくてしなかったんだけど、なんとなくそんな気がしてたよ～」なんて妙に納得してたし。送り出す時は何の異常もなくピンピンしてたのにねー、何でわかったんだろ。


相手を大切に思うこと、相手の立場や状態を考えること。

もし、そんな思いやりや愛情がこんな不思議な連鎖を引き起こしてくれているのだとしたら、世界中の一人一人が皆、誰かひとりでもいいからそういう風に誰かのことを考え、思いやり、愛情を注いだら、いつかその不思議な鎖がめぐりめぐって世界をひとつに繋いでくれて、事件や戦争が消えてしまう日がくるのかもしれない。
現実的には、夢物語かもしれないけれど。でも、心がけるだけでも、何かが違ってくるかもしれない。

大事な人の輪が、もっともっと広がっていくといいですね。


・・・おぉっ！！今気がついた。
軽い気持ちで書き始めたのに、珍しく今回は真面目な内容で締めくくっちゃったなーと思ったのですが。
本日は終戦記念日だったのですね。
・・・これも、不思議な連鎖の一種、かな。やっぱり。