北海道から空輸されてきた秋刀魚。
福岡・天神のデパートでは、なんと1尾¥598也
クソ暑い夏の影響、とうとう食卓にまでじわりと押し寄せてきてますなぁ・・・
残暑お見舞い申し上げます。
(写真は佐賀県唐津の七ツ釜でやんす)
実は昨年まで
年々夏が超ニガテになってきてました。いや、そりゃもうハンパなく。
室内ではエアコンで手足が冷たくなるくらいまで冷やされ
外に出たら、まるで内臓が茹でられるような不快な暑さ。
このトシで夏にこんな耐性低いんじゃ、もっと年取ったらどうなるのか・・・
先が思い遣られると本気で案じておりました。
が。
今年、違うのです。体調。
確かに酷い暑さなんだけど、去年までの“内臓が煮えるような”身体中が蒸されるような不快な熱さをほとんど感じないのです。
職場のエアコンは28℃設定で、結構暑くって
毎日汗をしっかり掻いているけれど、不思議にバテない。
食欲も旺盛だし、睡眠状態もなかなか良好。
そして。ふと気付いたことが。
今年の私の身体、結構温かい。のです。
冷房が効いた部屋でも、手足は冷えてな~い。温かいのです。
そして、お腹。
お臍の回りから下腹まで、直接触ってみると、これまたなんと温かい。
たまに冷えているときも、血行を良くする指もみをすると、たちまち温かに。
以前、鍼灸の先生に「身体が冷えてますね」とよく言われていたけど
実はほとんど実感がなかったのです。
でも、面白いことに、今はよく分かります。
暑がりだから冷え性じゃない!なんて昔は思ってたけど
身体が冷えているからこそ余計周りを暑く感じてしまうんですね~、きっと。
食に気を付ける。昨年と変わった所といえば、ただそれだけなのですが。
そういえば、最近こんな本を読みました。
病気は心のメッセージ 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2008-07-08 |
この本は主に「心」と「病気」の関係性について書かれているのですが、その本の中に『身体が冷えると心が冷える』『心が冷えると身体が冷える』というくだりがありました。
そして、人間が病気になるのは、やはり
「冷え」と「ストレス」が大きな原因だそうです。
ココロも身体も「冷やさない」これが肝心なのですな。
身体は食事や運動で。
そして心は、美しい音楽や映画、そして大いなる自然の力で。
冷えを取り去ってバテない身体づくり、心がけたいものですなぁ
というわけで。
明日から1泊2日で、遅ればせながら夏休み
阿蘇の大自然の懐で、心を思いっきり温めてきま~す