あるひのあひる

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猫とハーブと酒と音楽

秋ですね~樫原(かしばる)湿原のいきもの その2~

2014-09-20 11:29:58 | 植物・動物いきもの全般

今年特にそう強く感じたのですが
秋って本当にいい季節だなーと。しみじみ。


以前は、春から初夏にかけてが一番好きだったのですが・・・。

年齢を重ねるにつれ、どんどんシブ好みになってきてるのかも。ぷぷぷ。


さて。
樫原湿原は、サワギキョウが盛りでした。


花をアップにしてみるとまるで、踊り子のよう。


この湿原を散策すると、自然の豊かさを実感します。



アザミの蜜を吸う、チャバネセセリ。

まん丸でとってもつぶらな瞳。
見た目はシブいのですが、かなりかわゆいヤツです。
吻(ふん)をしきりに動かしながら蜜をさがしていました。




オミナエシの鮮やかな黄。

湿原でひときわ目立つ色です。



対照的な、ツルリンドウ。

萼(がく)まで入れても3cmくらいの、小さくて可憐な佇まいの花です。
他の植物に蔓で巻きつき、その陰にひっそりと咲いていました。
リンドウにくらべると色も淡く、ピンクがかった薄紫です。



コガマです。
小さい頃から大好きな植物でした。
もしかしたら、大国主命つながりだったりして(笑)

この独特のフォルム。ホント、心惹かれますわ。
ま、何度見てもやっぱフランクフルトっぽいんですけどねー。



↑上は、サワヒヨドリ。(いや、フジバカマなのかなー?)
あちこちに咲いていました。




そして、今回の締めは、この花。
シロヨメナ(別名ヤマシロギク)です。

サワヒヨドリも、こちらのシロヨメナも同じキク科の植物。アザミも然り。
秋といえば、やっぱりキク科の花盛りですねー。

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