あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

東洋医学の神秘

2007-09-27 23:26:20 | 健康・病気

風邪をひいてしまいました。
先週あたりからなんとなく冴えない体調だったのですが、一昨日の夜、全身のダルさと喉の痛みとして姿?を現し、俄然風邪らしくなってきて・・・。
「ヤバイ。月末会社休めない」
なんだか珍しく仕事人間(働きマン!?)モードに入り、発熱する前に先手必勝!とばかりに、昨日の朝近所の耳鼻咽喉科へ直行。
「喉、真っ赤ですね。・・・今日から明日にかけて悪化するかもしれませんね」との先生のトホホな一言。
薬嫌いな私も、寝込めないのでわりとマジ。
しこたま薬を処方していただき、その足でふらふらぼ~っと会社へGO。

なんとか仕事は終えたものの、喉の痛みは強まるばかり。
で。
「!!」
いいことを思いついた。
私が全幅の信頼を寄せる、某鍼灸整骨院のてらちん先生(勿論あだ名^^)に頼るしかない!!と。
というわけで、またまた行っちゃいました♪会社の帰りに。

てらちん先生は私の身体を見るなり、「なんだか水分で身体全体がむくみきっているって感じですね・・・」と一言。
身体が冷え、内臓の機能が低下し、そのくせ暑がりで水分過剰摂取しているのにその水分がうまく排出できていない状態だとか。・・・うーむ、まさに!
代謝が落ち、胃腸の状態が悪くなり、結局抵抗力も落ち、風邪のウィルスに攻め込まれてしまう。
ひー、最悪のパターンじゃん。

今回は、いつもの針に、お灸、針、針+お灸、吸い玉、そして血抜き(?・・・というのだろうか??)、血行改善のための全身マッサージという、てらちんスペシャルともいうべき豪華フルコースでした。(なのに¥3,000)

毎回症状の改善具合には驚かされる私ですが、今回の施術は本当にすごかった。
鼻づまりと、強い喉の痛みを軽減する針+お灸の組み合わせなんて、80%くらい一気に鼻づまりと喉の痛みが鎮まって、即効性を実感しまくり。
そして血抜き。親指の先をちょいと針でついて、血を少しだけ抜くという、ちょっと中世っぽくって少々アヤシげな方法。(ちなみに血はドロドロって指摘されたぜ(T_T))

吸い玉も面白いのねー。背骨に沿ってずらっとやるんだけど、病んでいる内臓によって、色が濃く出る場所が違うの。この間胃腸や肝臓が弱っていると言われたときは、腰の辺り。
今回は腰のあたりはほとんど跡がついてないのに、背中上部の色の凄いこと・・・!呼吸器が悪いとそうなるんだって。ひゃー、すごいよねぇ、身体って。

というわけで、今朝は嘘のように喉の痛みが取れ、身体はかなりラクに。
まだ鼻水鼻づまりは若干残っているけど、昨日に比べりゃ爽快壮快♪
ま、西洋医学の薬と、東洋医学の神秘の合わせ技ってところなのでしょうが・・・。

やっぱり東洋医学って、好き♪

コメント (2)
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