たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

日本はなぜ「成長を諦めた国」になっているのか

2022年05月26日 18時45分53秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年5月25日東洋経済オンライン、

「日本はなぜ「成長を諦めた国」になっているのか
  過剰なコロナ対策も購買力を大きく削いでいる」

https://toyokeizai.net/articles/-/591513



 コロナ予算の使途不明金16兆円の行方が追及される空気もなく、420億円?と言われる尾身さんのコロナ幽霊病床の補助金を正せる法的根拠もなく、与党に自浄作用が全く働かず野党もコロナ特別扱い対策の出口を提示できず、でもそれは結局私たちが生み出したものなのかもしれません。そんなつもりはありませんでしたが気がついたら労働紛争となってしまった時、行政の仕組みがすべて巧みにすべて自己責任とできるようにつくられていることを知りました。社会に怒っても仕方ない、人のせいにするな、全部自分がいけないんだよ、それらの言葉を今も消化できません。どこかに希望があるはずだと信じたい気持ちがありましたがどこにもないのだと、コロナというフィルターを通してわかりました。ずっと右肩下がりの道を歩いてきていることが露呈した日本、ある程度気がついていたつもりでいましたが、ここまで劣化がひどいとは正直思いませんでした。少子化が前倒しになり、2025年には4人に一人が後期高齢者?現役世代の税金と社会保険料が増えるばかりでしょう。ワク〇〇とマスクで社会の分断が起きるとは思いませんでした。ここから上向きになっていくことはむずかしいでしょう。選挙で投票できるところもなく、希望はありません。

首相、バイデン氏の出迎えや会談でマスクなし…互いに顔見せ信頼深めること重視

2022年05月25日 12時47分58秒 | 気になるニュースあれこれ
5月23日の読売新聞、

岸田首相は23日、東京・元赤坂の迎賓館でバイデン米大統領を出迎える際や首脳会談時にマスク着用を見合わせた。政府は新型コロナウイルス対策として、近距離での会話時にはマスク着用を推奨しているが、首相は感染対策を徹底したうえで、バイデン氏と互いに顔を見せ、個人的な信頼関係を深めることを重視したとみられる。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220523-OYT1T50151/

記者が岸田さんの言い訳を推測して書いた記事?意味のない大本営擁護。

使途不明金16兆円を全く追及しない新聞なんて死んでいます。

選挙のことしか頭にないこの方の顔みるたびに日本は終わったのだと絶望的になります。

子どもたちの失なわれた二年間は戻りません。時計は巻き戻せないのです。これからどんな形で表に現れてくるのか。団地の公園で子どもたちが元気にサッカーしていますがみんなマスクです。引率している大人もみんなマスク。取り返しのつかないことになっているかもしれません。

選挙で医師会の老害や高齢者に投票してもらうことしかない岸田さんには子どもたたちの未来なんてどうでもいいですね。目先だけ。大会社の保身しかなかったおじさんたちとおんなじ。金と権力は人を狂わせます。





雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』-東京宝塚劇場公演5月24日

2022年05月24日 18時24分25秒 | 宝塚
雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』-東京宝塚劇場公演5月11日初日https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a0f639ec4516bb6ed21936f62a2f9b48


13時30分公演、あやなちゃんの男役卒業を無事劇場で観ることができました。誰も死なない、力ではなく、心で人を動かす痛快娯楽劇とダンスダンスのショー。現実を忘れて楽しみました。あがたせんくんが遠山の金さんでした。なるほど。和希のそらちゃんがあまりにも自然に17才のスリ役で登場。最後は夢白ちゃんと結ばれて元宙組コンビ。ショーはバリバリ踊って色気爆発ですっかり雪組。安心しました。あやなちゃんはショーで銀橋ソロが二回。お別れをこめた歌でした。群舞で躍りまくった後に全く息あがらず歌っていました。美しきアスリートよ。あやなちゃん送り出しとそらちゃんいらっしゃいがこめられたショー。とにかく群舞ダンスの連続ですごい。目が足りません。いつものごとく二階席後方。フォーメーションが綺麗でした。芝居からミラーボールがガンガン回って昭和歌謡かな。知っている曲が何度も流れました。演出の石田先生同世代。誰もが楽しめるようにうまくまとめられていました。ショーは映像め盛りだくさん。組子が自己紹介のように銀橋で歌い次いだり愛情いっぱいの中村先生の演出。叶ゆうりさん復活できてよかったです。元気いっぱいでした。


胸がいっぱいで思いつくままに今はこれぐらいでしょうか。パソコンのキーボードが復活してらまた書きつらねます。閉塞感に包まれているこんな時多くの人に届いてほしい舞台。現実にはない夢と希望があるところ。お隣の方がにおいきつくて三回目?打ってしまったのかな?は現実でした。

これから新しくできたキャトルでプログラム買って帰宅ラッシュが一段落するまでシャンテうろうろ。痛み止めを飲んだのでなんとか帰らねばなりません。終活ばかりではさみしい。次の星組二回予約しました。まだ死ねないです。幸せなひとときを無事過ごせたことに感謝。









日本国民はまるで政府のATM。

2022年05月24日 09時18分08秒 | 気になるニュースあれこれ
日本国民はまるで政府のATM。給料の半分近くを税金と社会保険料で毟り取り、30年の失政のツケを私たちに払わせている=鈴木傾城https://www.mag2.com/p/money/1189199

バリューブックスに買取依頼

2022年05月24日 01時58分15秒 | 日記
積ん読本が少しようやく少したまったので、バリューブックスの送料無料キャンペーンを利用して買取依頼。ヤマトで発送しました。査定額から相殺となるようですが減らすのが目的なのでかまいません。かさばる写真集やちひろさんの本も諦めていきます。断捨離して再会したい本もありますが整理できた時まだこの世にいる時間が許されれば国会図書館でと思います。かかりつけ医に痛み止めはできるだけ飲まない方がいいと言われましたが自分でなす術はありません。どうしようもないです。薬剤師は高齢者になると4錠飲んでいると言われましたが二つまでが限界。こんなものを4つも毎日飲んでいたらこわれてしまいます。どの道わたしに未来などないし日本はもう終わっています。まだ終活ではないかもしれませんが実質終活。日々少しずつ減らしていきます。細かい文字がびっちりの岩波文庫はつらいですが何十年もそのままなので制覇。がんばって読んで整理していきます。パソコンのキーボードが使えず慣れないスマホから失礼しました。

官邸データの虚偽を東大教授、地方局も指摘!そして高齢者未接種割合が大きくなるカラクリ

2022年05月23日 17時46分09秒 | 気になるニュースあれこれ
https://ameblo.jp/ave-blo/entry-12744080972.html

米バイデン大統領訪日【速報中】日本滞在2日目 日米首脳会談

2022年05月23日 14時38分47秒 | 気になるニュースあれこれ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220522/k10013637871000.html

マスク マスク

イギリスへの旅の思い出-エジンバラ2日目

2022年05月23日 01時00分36秒 | イギリスへの旅
イギリスへの旅の思い出-エジンバラ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/9ec1b1dc226cf02f08670ec7eae28643

「1992年5月20日(水)晴

昨夜は十分に眠れなくて、結局ぼうっとした一日だった。
どこへいくということも決めていなかったので、歩き疲れただけで終わってしまった。
なにかをみたわけでも、買い物したわけでも、どこかでのんびりしたわけでもない。
バスで郊外にも行かなかった。
ちょっと残念な過ごし方をしたようだ。
そんなになにかをしようとムキにならなくてもいいんだけどね。

何しろ明日はまた列車に乗るというだけで緊張気味なのだ。
慣れない海外、カタコト英語。
一つ一つに一生懸命なのだ。
無駄も多いことと思うが、これもまた旅だ。

明日にはスコットランドをはなれ、南へと下っていく。
買い物に心残りがある。
せめておいしそうなお菓子やパンだけでも買いたいなあ。
もうあれこれと買ってるけど、まだいろいろとほしいようなんて欲張り。

それにしても、手足が長いせいもあろうが、ゆとりをもって暮らしているように見える人々をみていると、わたしはなんと肩のこる生活をしていることかと思い知らされる。
あまりにも空気がかわいているので、のどがかわくばかりで食欲をなくしている。
昨日今日とスーパーで買い物して、部屋で食べた。
それもまた楽し。
いろんなB&Bに泊まってみたくて、今日は場所を変えてみた。
£3高くなった分、それなりだ。

バッグパッカーでもない、所詮ただの中途半端な旅行者だ。
それでいいじゃないか。
明日はどんな一日になるのか。
おやすみなさい。
B&B£18」

エジンバラ駅



セント・マーガレット教会堂(ウィキペディアより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E6%95%99%E4%BC%9A%E5%A0%82

記憶が定かでありませんが、セント・マーガレット教会堂においてあったものを無料で持ち帰ってきたのでしょう。
スコットランド女王マーガレット、
ようやく読み始めています。



















宙組『ホテル スヴィッツラ ハウス』-オンデマンド配信中

2022年05月21日 14時37分55秒 | 宝塚
宙組『ホテル スヴィッツラ ハウス』-ライブ配信(6)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a346649558529ae1eb03d7c879cb34bb



2021年5月5日(水)
宙組 『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』 梅田芸術劇場公演
16時30分~、ライブ配信


 無観客で行われた公演の映像がプラミアムプランで配信されました。観客の拍手が一切ない舞台公演をみるのはつらいですが、みえない観客に向かって伝えようとする宙組生たちの研ぎすまされた感覚が胸に迫ります。ライブ配信の観劇録に書いていて、特にもう一度確認したかった場面をみることができて嬉しい限りです。

 ⇒スパイキャッチャーという、仕事のためなら冷徹になる男性かと思いきや、お母さんはかつてバレエ・リュスのダンサーでニジンスキーと一緒に舞台に立ったこともあるというロベルト。だから、ナチスから芸術家たちを守るためにナチスの高官と通じていたヘルマン@キキちゃんをロンドンに逃がし、再会を約束するという伏線になっていました。スパイキャッチャーである前に一人の人間としてどうするのかを自分に問いかけるロベルトの姿、嚙みしめたいと思いました。

「2幕8場-「シェエラザード」本番-

「シェエラザード」の幕が上がった。初めてのプリンシパル、ゾベイダを踊るニーナ・・・。彼女の情熱、そしてバレエ団に携わる全ての人々、芸術家たちの想いが観客を魅了していく。明日をも知れぬ命を生きる人々におって、バレエ・リュスが残した偉大なる宝石、そのパフォーマンスの一瞬一瞬は、深く心に刻まれた。ロベルトの心の中にも、止めることの出来ない熱い感情がこみあげる。
終幕後、ロベルトはある取引をヘルマンに持ちかけ・・・。」


ミハイロフ侯爵(寿つかさ)
「ヘルマン、君は芸術の庇護者としてまだまだやることがある。
 今回の件、君(ロベルト)がつかまえるbき相手は私にしてもらえないだろうか。
 ユーリはもう私がいなくても大丈夫だ、きっと私が守りたいと願ったバレエリュスの伝承をきっと
 受け継いでくれるだろう。
 今回行った違法行為の全ての責任は私にある。」

ロベルト(真風涼帆)
「あなた一人が犠牲になると?あなたがたは、まったく、どこまで・・・」

ヘルマン(芹香斗亜)
「命とひきかえでいいと思うほど、愛している、芸術という世界を。
 公爵はスパイ行為には関与していない。
 君(ロベルト)が摘発すべきは私だ。」

ロベルト
「ヘルマン・クラウスナー、あなたと取引がしたい。
 あなたを極秘にイギリス情報部に召喚する。
 あなたが知っているドイツの情報をすべて話すと約束するなら、我々はあなたを協力者として保護する。連合国側のために働いてくれれば、これまでのことはすべてなかったことにしよう。どうだ?」

ヘルマン
「君を信じていいのか?」

ロベルト
「仕事と私情は混同しない人間のつもりだったが、私は一人の人間としてあなたがたを守りたい。
 父が愛して、母が愛したこの世界を命がけで守ろうとするあなたがたを。」

ヘルマン
「君の申し出に応じよう。
 無事にこの時代を生き延びることができたら、友としてうまい酒を飲もう。」

ロベルト
「そして劇場で夢を語り合える日を信じて」

 ロベルトとヘルマン、まかキキのハグからロベルトがヘルマンの背中を叩いて無事な再会を目で誓い合った二人。なんどみても胸があつくなります。有村淳さんデザインの衣装の着こなしもとてつもなくカッコいい二人。その後、アルマ@遥羽ららちゃんは、ラディック@紫藤りゅうくんと共に生き延びていったであろうから、一人イギリスに渡ったヘルマンにはまた新たな出会いがあったでしょうか。

 宝塚でしか描けない清らかな場面、宝塚だから描ける清らかな世界。嘘と欺瞞にあふれた現実世界からほんのいっとき解き放たれて、心が浄められるような思いです。みなさま、本当に美しい。今まで信じてきたことの多くが幻想にすぎませんでした。もはやほとんどなにも信じられませんが、タカラジェンヌが真摯に芸を磨き続けて命がけで舞台を送り届けてくれていることだけは信じられます。唯一信じられるかけがえのない世界。

『Never Say GOODBYE』を観劇したあとでみると、守りたいもののために命をかけるききちゃんとその姿に心を打たれる真風さんの、男同士の友情という関係性に通じるものがある社会派ドラマ。宙組コーラス、人数半分ですが厚みがあります。

 フィナーレの幕があがるとカッコいいポーズを決めて待っていてくれるのききちゃん、拍手がないのつらいですが、真風さんが登場すると生徒さんたちみんなで声出して盛り上げて全身全霊で届けてくれています。「シェエラザード」のずんちゃん(桜木みなとさん)とじゅんはなちゃんのダンスの見応えもあり、見どころは尽きません。

 最後、カメラに向けて緊張しながら挨拶する真風さんをひたむきに見つめるキキちゃんとじゅんはなちゃんの表情がアップになると、涙ぐみそうになっているようにもみえます。こんなに素敵な作品を届けてくれたことに感謝しかありません。

 キキちゃんが歌う場面のことはまたあらためて書こうと思います。

⇒音楽が奏でられるなかでヘルマン、アルマ、ラディックの過去が語られていく展開、オンデマンド配信中のナウオンステージでキキちゃん(芹香斗亜さん)、「台詞のチョイスとか、やりながら景子先生の作品やってるなー自分って思う」、真風さん「いいもんね」と。すっしーさん(寿つかささん)「キキちゃんの歌が美しい、歌をまくが歌っているというよりもキキちゃんそのものから奏でられている、あふれ出ているように聴こえる」と。このキキちゃんの歌もう一度聴きたくて音楽配信が待たれます。
















お子さんの熱中症を防ぐために 「一通のメール」で、体育の授業中のマスクを外す方法

2022年05月21日 01時00分00秒 | 気になるニュースあれこれ
新型コロナウイルス関連情報発信センターより、

「お子さんの熱中症を防ぐために
「一通のメール」で、体育の授業中のマスクを外す方法」
https://jcovid.net/nmp01/


2022年5月12日朝日新聞、

「体育の授業でマスク「外して」 末松文科相「熱中症、命にかかわる」」
https://www.asahi.com/articles/ASQ5D62XJQ5DUTIL026.html