たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』宝塚大劇場で開幕

2021年06月26日 23時44分59秒 | 宝塚
宙組新コンビ真風涼帆と潤花が本拠初日「課題、挑戦…新鮮に感じる部分も」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202106250001313.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

 あまり見過ぎないようにと思いながら、各紙の掲載記事などあれこれとみてしまい、すでに美味しいスィーツをいただいたような気分です。お芝居は、鎖が主役で『天は赤い河のほとり』のようにまかキキのがちんこ対決ありで、コメディ要素もたっぷり?なのかな。ショーはまかキキ燕尾服でのデュエットダンス、キキちゃん、まさかの男役15年目にしてダルマで長い足の脚線美を披露からアントワネットでフェルゼン真風さんとデュエット、真風さんじゅんはなちゃんキキちゃんのトライアルグルダンス、ずんちゃんもスカートはいて脚線美を披露、などなどがみられるのかな。

 コロナとオリンピックのダブルスタンダードの夏、どうなっていくんでしょうね。不安しかありません。無事に8月2日の千穐楽が迎えられることを祈るばかりです。自分、先が全くみえませんがライブ配信で見届けたいです。見届けると心に誓う。少しインターネットで調べてみましたが手術するには年齢的に早い、数週間入院して術後3か月は電車に乗ることもできない、など無理すぎる。とうていありえない、ほんとに終わる。緊急性がどれほど高いのか、どうなっていくのか、月曜日のリハビリ開始以降ですが、生き延びたければこのポンコツ状態から立て直して、また自分を食わせるための居場所を見つけていくしかないでしょう。

 7月4日の花組東京宝塚劇場千穐楽、8月15日の月組東京宝塚劇場千穐楽、どの公演も無事に上演が続けられることを祈るばかりです。舞台に立ち続けるためにおそらくきびしい制約の中で生活しながら、夢と希望を届けようとしてくれているジェンヌさんたちの存在そのものが希望。劇場にはまだ夢と希望の灯りがともっている、劇場にいけば夢と希望がまだあると思うことができる。だから涙をふくのだよ・・・。


こうして変わることなく灯りがともっているということがなによりも安心できます。



物理的な距離は遠いですが、心の距離はすぐ近く。



 

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