地元紙なので宝塚歌劇団をあたたかい眼差しでみていてくれると思っていたら真逆だということが今回の件でわかりました。故人に希死念慮をひきおこしたのは抗精神薬あるいは(接種していたのであれば)コロワクチンだと思っています。コロワクチンによってうつになることは先日の小島名古屋大学名誉教授によればウィルスを調べることでわかってきている。事実として10代・20代・30代の死亡が増えている、死因の一位は圧倒的に自殺という話でした。
集合日に退団者2名発表は驚くようなことでは全くないし、天彩峰里ちゃん、週刊誌とご遺族代理人に吊るし上げられた上級生の名前がなくてほっとしています。ヘアアイロン事故が自殺の引き金になったなんてあり得ません。故人が辛かったのは記事が出てしまったこと、上級生と下級生に分断が生まれ、宙組内話し合いで記事に触れられることが相当耐えがたくなっていたであろうことが報告書からは読み取れました。いろいろな力が働いて劇団はパワハラありましたと言わないと宙組を再開できないところまで追い込まれたのではないでしょうか。
週刊誌に内部のことを話してしまった生徒さんがいるのだろうかと考えると宙組をどんな気持ちでみたらいいのうだろうという思いがないわけではないですが、無事に公演が再開できることを祈りつつ見守っていきたいと思っています。
峰里ちゃん、キキちゃん、まっぷーさん、堂々と舞台に戻ってきてください。
2024年5月8日神戸新聞、
宝塚・宙組公演が6月再開 ファンら疑問の声 パワハラ認定も加害者処分なく「見切り発車」 退団も相次ぐ|社会|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
「宝塚歌劇団(宝塚市)宙組に所属していた俳優の女性(25)が昨年9月に急死した問題で、歌劇団が中止していた宙組公演を6月に再開するとしていることに、ファンからも批判が上がっている。歌劇団側は3月、上級生らによる女性へのパワハラを認めて遺族に謝罪し、問題に一定の決着がついたと判断した形。だがパワハラに関わったとされる個人の処分はなく、「見切り発車」「時期尚早」などの声が出ている。さらに宙組そのものも俳優の退団が続き、舞台の土台が揺らいでいる。(小尾絵生)
歌劇団は問題を受け、5~8月に予定していた宙組による宝塚110周年の記念演目を見送った。しかし4月に入り、宝塚大劇場での宙組公演については6月20日から再開すると発表。公演は通常ミュージカルとショーの2本立てだが、半年以上休演していたことから、今回は「ショーのみ」という異例の興行とした。
再開の報に、インターネット上では「待ってました!」「半年間舞台に立てず、つらい状況に耐えた下級生を思えば再開は喜ばしい」と歓迎する声がある一方、疑問視するファンもいる。目立つのが、パワハラの加害者とされる団員らの処分がないことへの疑問だ。」