たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

KEN RADIOの時間

2024年06月01日 20時30分31秒 | ミュージカル・舞台・映画

KEN RADIOの時間

2024年3月30日(土)18時~東京国際フォーラムホールA

 11列目でした。音が割れすぎてしまっていて聞こえづらいと感じましたが、ほどなくして修正されたのかもしれません。10分か15分ぐらいしてからは気にならなくなりました。生演奏、これ以上の贅沢はありません。

 懐かしい曲目白押しでした。日本がまだ元気だった頃、一億総中流社会とすりこまれていた頃、世界に発信していく力がまだあった頃、夢があると思えた頃。

 中森明菜さんの「少女A」を家入レオさん、「Desire-情熱」をみりおちゃん(明日海りおさん)、明菜ちゃん、16歳でデビューした時研音所属だったとのこと。リアルタイムでベストテンなどに出演していたのをみていた頃はわかっていませんでしたがものすごく大人っぽくて歌いこなすのが難しい、彼女にしか歌えない曲を歌っていたのだと今になってわかりました。「少女A」、家入レオさん初めて知りました、ハードル高かったと思いますがかっこよく歌いこなしていて、曲の素敵さを存分にひきだしていたと思います。「Desire-情熱」、みりおちゃん、宝塚を退団後初のコンサートで歌っても歌っていましたね。鮮やかな花柄のワンピースで気持ちよくノリノリで歌っていて、とってもかっこよく綺麗でした。

 「CHA-CHA-CHA」、石井明美さんがコピーした曲で男女7人夏物語の主題歌、バブリーだった頃明石家さんまさんと大竹しのぶさんの共演で話題をよんだドラマでした。歌った4人(福原・水谷・畑・尾崎:敬称略)、とっても可愛かったです。こんな可愛い娘ちゃんたちが実在するんだっていう感動、かなり稽古したであろうことがうかがえる仕上がりでした。石井明美さんも今振り返るとかなり大人っぽく歌いこなしていました。

 清史郎君が配信での予告どおり、たくさんの場面で踊っていてかっこよかった、こんなに踊れるんだってびっくりでした。大活躍でうれしい限り。ミュージカルコーナー以外でも、ゆん(古川雄大さん)とデュエット。「蕾」、わたしはテレビをみることはなくなった頃のドラマか、聴いたことあるけれど知っているようないないような、どこか懐かしさを感じさせる曲、素敵でした。

 最後は全員で「LA-LA-LALOVESONG」、木村拓哉さんと山口智子さんのロングバケーションに日本全体が湧きました。久保田利伸さん今どうしていらっしゃるのでしょう、懐かしいことしきりでした。

 司会をつとめていた福士蒼汰さんが背高くてめっちゃかっこよかったです。みりおちゃんとゆんと清史郎君を同時にみることができて、才能ある若い力にも出会えて楽しんだもんがち、現実を忘れて満足ののひとときでした。

 

Xユーザーのえ〜さん: 「修正しました❗️ #KENRADIOの時間 https://t.co/C0izql9Xzq」 / X

 


無事に往復できますように・・・

2024年06月01日 14時04分51秒 | 日記

ちと遠い、かなり遠い、だるいのはトアラセットの副作用なのか気候のせいなのか。

いつ歩けなくなるかわからない、このまま生きながらえていても人の足枷になるだけ、ほんとうはさっさと死ななければならないのだろうなと思うとたまらな気持ちになれば、まだまだ荷物があって死ねない。こんなに荷物残したままでは死ねない。まだ自己完結できるので許してもらおう。たまに乗るバスと電車の中の空気がこわくて凍り付きそうな感覚になれどまだまだ一見平和ではある。

一か月余りぶりの東京、なんとか無事に往復できますように・・・。

 


最寄りのスーパーのレジからビニールカーテンがなくなりました

2024年06月01日 12時58分24秒 | 日記

 5月31日付で上が変わったのか、方針変更ということになったのか、坂をくだったところにあるスーパーのレジからビニールカーテンが撤去されていました。マスクしている店員さんの声が聞こえにくし、大きい声が出せないこちらの声も聞こえにくかったし、お知らせのシールやらベタベタと貼られていて、綺麗なんだか、きたないんだか、意味があるんだか、ないんだか、さっぱりわからなくなっていました。ものすごいすっきり感。4年前までは当たり前だったこと。すぐに慣れるでしょう。まさか苦情いう高齢者いませんよね。店内ほぼほぼマスクですが、当たり前の日常へ一歩前進でしょうか。

 なにもしなければ42万人死ぬといったおじさんも、コロナ幽霊病床補助金300数十億円ぼったくったままのコロナ分科会会長も、間違ったコロナ対策をやらせ続けて。そもそも少子化と高齢化が進んできていた日本社会を破壊し尽したという自覚はないもよう。社会からの風当たりが強くなってきていることには気づいてあせりをみせはじめているという話もありますが、謝罪する気は全くなし。

 あれこれやったら42万人どころかもっと死んでるし、生まれる子どもはさらに減ったし、10代-30代の自殺は増えたし、バスの運転士不足問題など移動を悪として外にでるなと散々いってきたからですよね、時短やら自粛やらさせたからですよね、専門的技術をもった方々がいったん離職したらもう戻ってきませんよ。日本の衰退が10年か20年か前倒しになりました。どうオトシマエをつけてくれるのでしょうか。


Anne of Green Gables-第13章The Delights of Anticipation

2024年06月01日 00時27分28秒 | 『赤毛のアン』

"Oh,Marilla,looking forward to things is half the pleasure of them."

exclaimed Anne.

"You mayn,t get the things themselves;but nothing can prevent you from having

the fun of looking forward to them. Mrs.Lynde says,"Blessed are they who

expect nothing,for they snall not be disappointrd."

But I think it would be worse to expect nothing than to be disappointed."

 

「ああ、マリラ、何かを期待して待ち焦がれることも、愉しみのうちの半分だわ」

 アンは声を大にして言った。

「期待しても思い通りの結果にならないこともあるかもしれない。でも、待ち焦がれる時の愉しさは、誰も止めることはできないわ。リンドのおばさんは『何も期待しない人々は幸いなり。決して失望することなきがゆえに』って言うけど、何も期待しないよりは、期待して失望する方がずっといいわ」

(松本侑子訳『赤毛のアン』より-第13章待ち焦がれる楽しさ)