たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

メディアが報じないワクチン被害の実態 500人超を訪問診療した医師が指南

2024年02月04日 19時35分47秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年2月3日大阪日日新聞、

メディアが報じないワクチン被害の実態 500人超を訪問診療した医師が指南(週刊大阪日日新聞) - Yahoo!ニュース

「医療法人社団それいゆ会こだま病院(兵庫県宝塚市)理事長で(一社)ワクチン問題研究会業務執行理事の児玉慎一郎医師による講演会が昨年末にあった。タイトルは「マスコミが報じないワクチン被害の実態~諦めないでワクチン後遺症~」。講演の模様を要約する。

(加藤有里子)

会場となった大阪市平野区の平野区画整理記念会館には、市民ら93人が集まった。  

児玉医師は冒頭で生い立ちや、医学部に入学するまで水商売や建築現場で働いたことなど経歴に触れた後、500人を超えるコロナ患者の治療を行ってきた経緯について話した。

 新型コロナウイルスが流行した当初は中等症から重症までの入院治療をしていたが、第4波から感染者が激増。2021年4月後半に、外来患者の入院ベッドが確保できなかったことを機に、外科医でありながら宝塚市の保健所から依頼を受け、訪問診療を始めた。児玉医師は「訪問診療をしている医師が自身以外に、宝塚市にはいないことを保健所に確認したことで知り、愕然とした。そのため、平時の診療以外は訪問治療に徹するようにした」と話す。

マスク未着用 防護服なしで往診

健康被害申請受理 5700件超


岸田さんの答弁、支離滅裂にもほどがある

2024年02月04日 15時39分50秒 | 気になるニュースあれこれ

Xユーザーのシヲリ夫人さん: 「やっぱり今週のありえない1位🙄はコレ 障害児本人は保険料払ってないから所得制限は整合的みたいな事言ってるが… こどもまんなかを掲げる岸田総理。官僚の準備した文章の意味を理解できているのだろうか🙄 https://t.co/yUcuArHvTd」 / X (twitter.com)

 

Xユーザーのおレンジさん: 「玉木代表@tamakiyuichiro 年少扶養控除、児童手当、高校生の扶養控除、障害児福祉の所得制限撤廃、特児について国会質疑ありがとうございました! しかし総理が、障害児は保険料払ってないから所得制限は整合的と言い出しました。意味わかりません。どうしたら所得制限撤廃になるのでしょうか…😭 https://t.co/Nb5qzUgwMj」 / X (twitter.com)

 

岸田さんは意味を理解しないまま作文を読んでいるだけだと思いますが、作文した官僚もなにを書いたかわかっていないレベルの作文でしょうか?こんなことをやっているのが日本の国会。

 

Xユーザーのカクレニキウオさん: 「#高校生の扶養控除縮小反対 #子どもの支援は一律に #障害児福祉の所得制限撤廃 可処分所得の逆転。 障害児がいても高所得で所得制限を受けると年収1200万の人より年収750万の人の方が手元に残るお金が多くなる。 年収だけで金持ち認定されて450万年収が低い世帯よりもお金がありません。 https://t.co/SYLKkKCqUO」 / X (twitter.com)


旅の思い出-モントリオール-旧市街

2024年02月04日 08時50分14秒 | モントリオールへの旅

旅の思い出-モントリオール

2001年12月29日(土)モントリオール旧市街、今となっては自分でも信じられませんが宿泊したB&Bの日本人女性オーナーに教えてもらってこの地図をみながら、雪の中を地下鉄に乗り、訪れました。英語とフランス語。日本語があっても老眼進行中でもうみえません。まだ若さがありました。生まれ前からの右足股関節脱臼により軟骨が摩耗しつつあることも全くわかっていませんでした。ガシガシ歩いていました。今杖ないと歩くの辛いのがうそのようです。わかっていたらできないことだったのかもしれません。

 

ノートルダム大聖堂、荘厳な雰囲気でした。

(『地球の歩き方-カナダ東部2012~2013』より)

「ノートルダム大聖堂は、モントリオール出身の歌手セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことでも知られる、モントリオールの旧市街最大の見どころ。1829年建設のネオ・ゴシック様式の重厚な建物で、天高く伸びる2本の鐘楼には、東塔に10個の鐘から成るカリヨンが、西塔にあは重さ11トンもの巨鐘が納められている。内部には、正面に柔らかなコバルトブルーのライトに照らされて浮かび上がる黄金の祭壇がある。バラ窓と美しいステンドグラスから差し込む光が教会内部を照らし、精巧な彫刻とエメラルド色の天井を映し出す。静かに祈りをささげる信者たちの姿と、何百本ものキャンドルの明かりが、厳粛な気分へ誘う。

 内陣には、7000本のパイプをもつ世界最大級のパイプオルガンがあり、年間を通じて定期コンサートが行われている。なかでも夏期に開かれるモントリオール交響楽団によるモーツァルトのコンサートは有名だ。また夜間にはAnd Then There音楽と照明によるショーを開催している。」

 

 

 

 

ガイドツアーに参加しました。英語なのでもちろん断片的にしかききとれず殆どわかりませんでした。雰囲気だけ。

 お昼をチャイナタウンの中の中華料理店でいただきました。数日ぶりの麺だったか米だったか、ちょっとほっとしました。アンティークなお店はシーズンオフでいずれもしまっていましたが、灯りがともされていました。ディスプレイされているお人形たちがみえるようになっていて、とても綺麗でした。セント・ローレンス川のほとりも少し歩いたんだったか・・・。

 この旅ではいた靴は山歩き用のもの。荷物に入れて飛行機に乗り、モントリオールの空港で履きかえました。かなりお世話になりましたが、もう履くことはないので昨年お礼を言って断捨離しました。

 

「ひとくちに聖書を読むと言うが、当時、書物はつくるに大へんなてまと金のかかる貴重品であった。(このことは、ローマ時代後期に「少数派」、言いかえれば社会の下積で貧しかったキリスト教徒によって書かれた各福音書が、極めて短い書物にならざるを得なかった事情をも説明する。当時の原稿用紙であった羊皮紙は、貧しい福音史家たちに沢山買えるものではなかったのである。) だから、多くの教会や聖堂は中世の中期ごろまで、写本(書く、写す→読み書きをし、かつ読み書きをおしえる)、造本製本(技術、装飾のアトリエ)、蔵書(図書館)、書物の研究(学問)の中心でもあった。創意ある人々は(たとえば石工)、ただ石を積んで集会所を建てるだけでは満足せず、聖書にテーマを汲むさまざまの彫刻をほどこし浮彫で飾ることを思いついた。ずいぶんの昔からエジプトやローマにすでに存在した「吹きガラス」の技術がゲルマンの中で精巧の域に達して来ると、ガラス職人たちはこぞって、ステンドグラスと言う美麗この上ないもの(装飾だけでなく、文盲の人々への絵本聖書であった)を考え出し、聖書のテーマを描いて、「自分たちの地域の中心・教会」の窓を飾った。教会の司祭(文字が読めたので、中世、彼こそは文化人であった)や、聖書の福音的共同生活をより善く生きようとする人々が創立した各地の修道会の修道者たちの中には、どうしたら堅牢で使いやすく美しい集会所(建築物)が出来るのかを研究し、力学工学を勉強して、その分野での指導者となる者も出て来た。ミサにはパンと葡萄酒が使われるし、地域共同体的社会の生活の基礎はそもそもパンであるから、修道者たちの少なからぬ者は農耕技術の専門家であり、技術指導者でもあった。」

(犬養道子『聖書の天地』9~30頁より)