たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版(誤報でしたが)

2023年09月16日 17時29分15秒 | 気になるニュースあれこれ

(5月末に下書きしたままとなっていた記事、倒産は誤報だったとわかりましたが感謝の思い出を綴ったのでようやくそのまま投稿。)

 

2023年5月30日時事通信、

ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版:時事ドットコム (jiji.com)

「帝国データバンクは30日、旅行ガイドブック「地球の歩き方」を出版していたダイヤモンド・ビッグ社(東京)が東京地裁から特別清算開始命令を受けたと発表した。19日付。負債総額は2022年3月末時点で約10億4977万円。

同社は出版大手ダイヤモンド社(同)の子会社で1969年9月に設立。新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限なども影響し、業績不振に陥っていた。出版事業は2021年に学研ホールディングスのグループ会社に譲渡し、今年3月の株主総会で解散を決議していた。」

 

 海外への一人旅、ツアーに参加しての旅、数え切れないほどお世話になりました。ヨーロッパに行くとアジア人は見分けがつかなくなる中、この赤い背表紙がみえると日本人だとわかる、狙われやすいので見えないように気をつけた方がいいなどと言われたものです。ずっと保管することはできないのでほぼ断捨離してしまいました。一部記録として残しています。失われた30年の中で自分のような者がなんども飛行機に乗って飛び立つことができたのは奇跡だと思います。そのお金を老後のために残しておけばよかったとは思いません。時間もお財布も体も許す中で飛び立つことができた旅の思い出の引き出しはあの世へ行くときのお土産。あの時行っておけばよかったと後悔することなく死ねます。イタリアはいけなかったなあ、イギリスにもう一度も叶わなかった、カナディアンロッキーにはまだ行っていないけれど、カナダを西から東へ鉄道で旅する夢も叶わなかったけれど、十分すぎるほど十分だったかも・・・。

 最初の緊急事態宣言すら意味なかったコロナ対策。100兆円無駄にとかしこんだコロナ対策禍の傷痕が本格的に表面化してくるのはこれからでしょう。なんと大手旅行会社は傘下の派遣会社がコロナワクチンの集団接種会場やコールセンターの運営を自治体から請け負うことで生き残ったという闇社会。なんとも言葉になりません。

『地球の歩き方』、旅行以外のジャンルの本が平積みになっているのを本屋さんでみかけましたが海外へいけなかった2年余りの痛手は大きすぎました。

 わたしの人生の一部を助けてくれた『地球の歩き方』、本当にお世話になりました。かけがえのない出会いでした。ありがとうございました。さみしいです。


14路線を運行するバス会社が突然「12月廃業」 慢性的赤字と人手不足 「免許返納したから困る」と住民

2023年09月16日 13時13分34秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年9月12日カンテレ

14路線を運行するバス会社が突然「12月廃業」 慢性的赤字と人手不足 「免許返納したから困る」と住民(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

「大阪府の南部で運行する路線バスが廃止されることが突然、発表されました。一体何があったのでしょうか?

【金剛自動車 白江暢孝代表取締役】 「今までご利用していただいたお客様、利用者の方々、地域の住民の方々に大変申し訳なく思っております」

廃止されることが決まったのは、富田林市や河南町など4つの市町村で、14路線のバスを運行する金剛バスです。11日、ホームページで「今年12月をもって路線バス事業を廃止する」と発表しました。

その原因は、慢性的な赤字と人手不足です。金剛自動車では利用客の減少などで10年程前から赤字の状態が続いていて、2021年の赤字は7200万円にのぼります。

また、新型コロナの流行が収まって以降、観光業が再開したことでバスの運転手の引き抜きなどがあり、30人いた人員が17人に減少しました。便数を減らしながら、運行を維持してきましたが、採算が取れない状況が改善する見込みがないことから、事業の廃止に踏み切ったということです。

通勤・通学など生活を支える路線バスの突然の廃止に地域住民は…

【通勤で利用している人】 「中学くらいから使ってるので、かれこれ10年、20年ぐらい。(廃止されると)不便になりますね」

【地元住民】 「なかったら困る。免許返納したから余計に要りますよ、バス」

【地元住民】 「もう年齢なもので、車も手放してしまっているんです。どうにかしてほしいと思います」

4つの市町村は対応について協議しているということですが、12月の廃止に間に合うかは不透明な状況です。

金剛バスが発着する近鉄・富田林駅から坂元キャスターが中継でお伝えします。

【坂元龍斗フィールドキャスター】 「向かって左が富田林駅。そこから降りてきて大勢の皆さんが、金剛バスを利用します。これが廃止されるということです。ここにある路線図を見ると、多くのバス停、多くの駅に止まるバスだということが分かります。住民の方に話を聞きますと、お医者さんに行くのにバスを使っていますし、免許を返納している方もいて、バスがなくなったらどうしようかと話しされていました」 「金剛バスとしては、減便して経費削減を行っていて、運転手が足りない状況なので他社から運転手を派遣してもらっている状態だということです。そういった中で、廃止というニュースが今回伝わってきました」

番組コメンテーターで前尼崎市長の稲村和美さんは、自身の行政経験を踏まえ次のように話しました。

(Q.税金を投入して存続させることについて) 【稲村和美さん】 「あり得ます。現実に補助金を投入しながら、民間が公共性の高いサービスを行っているというのは、交通の分野ではよくあることです。ただ今回の話を聞いているとかなり厳しい状況なので、これまでと同じやり方でサービスを存続するのは難しいんじゃないかなと思います」

【坂元キャスター】 「時期の問題がありまして、金剛バスとしては早めに行政に相談したと言っているのですが、行政に取材したところ今年3月に金剛バス側から補助金をお願いしたいという話があり、一方でその2カ月後の5月にはもう廃止しますという話があったみたいで、結構、急に内容が変わったという話もありました」

(Q.もっと早めに相談されていたら、行政としてできることはあった?) 【稲村和美さん】 「期間はかなり急だというのはあると思います。廃業予定が12月ですので、今から12月まででも相当いろんなことを議論・検討していくことになる。それで地域の声を聞いて、みんなの合意を作っていく作業を急ピッチで進めないといけないんじゃないかなと思います」

番組コメンテーターでエコノミストの崔真淑さんは、「10年間赤字が続いてると言っても、路線図にある通り、かなり広域で人口も一定数あり、需要もそれなりにあるということなので、完全廃止は相当厳しいものがあると思います。ライドシェアであるとか、他の違う規制緩和であるとか、何かしらと組み合わせて補助金をできるだけ少なくしながら、交通インフラも維持することを検討する必要があると思います」と話しました。

【坂元キャスター】 「まだ何も決まっていませんが、コミュニティバスは走っていて、現在駅は通っていないので、駅への接続や新しい走らせ方を考えて、皆さんの足として利用してもらうことなど、行政側としては今後検討していくことになりそうだということです」

路線バスの廃止は3カ月先に迫っています。何らかの対策が求められます。 (関西テレビ「newsランナー」2023年9月12日放送)」

 

 そもそもの少子化で生産人口が減ってきているところへ、社会全体を見渡すことなく、コロナにならないことを至上主義とし、人が移動することを悪とした過剰なコロナ対策のツケ。医療だけが異常に肥大化しやけ太った社会が回っていくはずありません。電車とバスは人が移動するための社会の生命線。運転士をはじめとする安全運行に尽力してくれている方々の待遇をもっとよくするべきと思います。路線バスの運転をしている方のツィーターをフォローしていますが、法的には16時間連続勤務までOKなので4-5時間睡眠で勤務、夜遅く朝早く給料は安く、利用者からは怒られ何かあれば全部責任を負わされる、これから若い人はやらないだろうと。他の職種へ移った人が運転士として戻ってくることもないでしょう。まだ働ける中堅年齢だのみ。だからって外国人を安く使うことしか考えないお役人たち。こんな30年間衰退の一途をたどっている国に有能な人材はこないでしょう。公共交通機関の崩壊、じわりじわりくるように思います。

 

 80歳が運転するタクシー、こわい。

 

2023年9月15日共同通信、 

 個人タクシー、80歳まで容認 国交省、過疎地の交通確保 | 共同通信 (nordot.app)

「国土交通省は15日、新たに過疎地などでの個人タクシーの営業を認め、運転手は80歳を上限にすると明らかにした。現在は人口がおおむね30万人以上の地域で、原則75歳まで営業できる。法人タクシー事業者の最低保有台数の規制も緩和する。運転手不足や法人の経営難に対応し、公共交通が不便な地域の移動手段を確保する。関連通達の改正案を同日公表した。10月にも施行する。」

 

 過剰なコロナ対策で社会を破壊した尾身氏がなんの反省もなくむしろ英雄気取り?でのうのうとしていられるのはなぜなのでしょうか。財務省が指摘していたコロナ幽霊病床補助金311億円は? どこまでも腐り切った国だ。

 

尾身茂氏、最後の会見 「絶対の正解ない中で私たちは…」語った胸中(毎日新聞) - Yahoo!ニュース


【日本語字幕】12/2トランプ大統領声明「自分の人生の中で一番大事なスピーチ」

2023年09月16日 01時17分45秒 | 気になるニュースあれこれ

2020年12月6日我那覇真子チャンネル、

トランプ元大統領がアメリカ大統領選挙の不正について語る動画、我那覇真子さんによる日本語字幕付き。

 

(5) 【日本語字幕】12/2トランプ大統領声明「自分の人生の中で一番大事なスピーチ」 - YouTube

トランプ大統領が自身のyoutubeページで12月2日に公開した声明動画の日本語字幕です。

ご自身が「自分の人生の中で一番大事なスピーチです」と述べお話されています。

翻訳はご参考まで

元の動画 This may be the most important speech I've ever made....    • This may be the most important speech...