たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

星組のチケットが消えた

2023年01月05日 17時22分39秒 | 宝塚
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20230103_1.html



「星組 東京宝塚劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』は、公演関係者から新型コロナウイルスの陽性が確認されたことを受け、1月4日(水)~5日(木)までの公演を中止しておりますが、公演を安全に実施するにあたり必要な期間を確保するため、引き続き、1月13日(金)までの公演を中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、ご心配とご迷惑をおかけしますことを改めてお詫びいたしますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

【中止対象公演】
星組 東京宝塚劇場公演
浪漫楽劇『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』
メガファンタジー『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
1月4日(水)~1月13日(金)

※1月13日(金)までの東京宝塚劇場チケットカウンターならびに自動発券機の営業時間は、10時~18時となります。
※1月6日(金)、1月10日(火)は休業

【チケットの払い戻しについて】
中止となりました公演を対象に、チケット料金の払い戻しを行います。お手続きの際にチケット・予約番号等が必要となりますので、大切に保管くださいますようお願いいたします。
払い戻し方法につきましては、こちらをご覧ください。
※貸切公演のお客様につきましては、貸切公演主催者様からの案内をご確認ください。

なお、1月14日(土)以降の公演実施につきましては、1月12日(木)中に、あらためてご案内いたします。」


8日(日)15時30分公演、B席チケットが消えた。

何度目の幻やろ、次ぎ2ヶ月先の花組公演までなんにもないわ。一番寒い季節、足きついのでわからんから、1回しか申し込まなかったわ。阪急交通社貸切公演も申し込まなかったわ。
生きる気力もなにも失せる、涙でる、なにもかもどうでもいいわ、みたかったよ、足ひきずっても、生きる糧としていこうとしていたんよ。コロナ騒動終わらないから先が全くみえないわたしにはほかにないんよ、ただひとつ残った糧なのよ。

こんなこといつまで繰り返すの?

世界一ワクチンうって、世界一マスクして、世界一感染拡大しているのに、3年間時が止まったまま、「新型コロナウィルス感染拡大防止~」

無症状者の感染をあぶりだすための間違った検査をやらせて、濃厚接触者の待機期間やらなんやら、むしろ初期の頃海外に比して日本はさざ波程度だったのに今や世界最大、アホみたいなカンセンショウタイサク、国はいつまで続けるの?違法状態をいつまで放置するの?人権侵害をいつまで見過ごすの? さすがに今の状況はひどすぎるでしょ。

生徒さん、スタッフさんたちがワクチン接種によって陽性判定となっていないことを祈る、無事であることを祈る。

9日から始まる東京国際フォーラムのまかコンは無事に開催できますように、

キキちゃんのディナーショーも無事に開催できますように、

大劇場の花組さん、バウホールの鷹翔千秋くん主演公演、無事に公演が続きますように。



この記事を投稿したそばから、バウホール公演も中止とのLINEが劇団から配信されました。



  



日本に一番足りていない安全保障は「食・エネルギー・医療の自給」

2023年01月05日 15時17分25秒 | 気になるニュースあれこれ
https://www.instagram.com/p/Cm_09XgyTrO/より、

「【世界5位の軍事力を3位にすべきなのか、世界で後進と言える「食の安全保障」を改善すべきなのか】

1月6日19時30分~、元衆議院議員で現社会活動家の堀越けいにんさん @horikoshikeinin とインスタライブをします。

テーマは、日本が行おうとしている「敵基地攻撃(反撃)能力」と、それに伴う増税について。

『Global Firepower』が毎年発表している軍事力ランキングで、日本は既に世界5位。

今回の軍事力強化を行えば、「日本は軍事力世界3位」になるとも言われています。

「安全保障」というと軍事力の話ばかりになり、少しでも異論を唱えようとするなら…

「じゃあもし攻められたらどうするんだ‼」というパワーワードで思考停止し、議論が進まない事も。

だけど安全保障は軍事ばかりではない。たとえば「外交」もとても重要立派な安全保障。

信頼は軍事より強力な安全保障になりうる。

もっと言えば、僕は日本に一番足りていない安全保障は「食・エネルギー・医療の自給」だと思う。

今回はその「食の安全保障」について書きたい。

①自給率

農林水産省が発表している、日本の「食料自給率」は「40%以下」を推移しています。

化学肥料や農薬、種も輸入依存なので、そこまで考慮するなら、自給率は「0%」に近づくといいます。

実際、今回の戦争で肥料価格が高騰し、「世界的な食料危機が起こる」と大手肥料企業は懸念。

さらに農業機械の燃料に関しても、自給率は「0%」に近い。

食料の国際取引が停止した場合の論文をアメリカの研究チームが8月に発表。

「世界で食料で困る人の約30%は日本から出る」と計算されています。

②オーガニック比率

化学肥料や農薬でいれば、ヨーロッパはそれらに依存しないオーガニック農業をすすめています。

ドイツの隣国オーストリアなど、「オーガニック比率26%」。

4つに1つ以上の作物はオーガニック農業になる計算。

一方で、日本はいまだ1%にも満たない状態。

③添加物

前々回の投稿で書いた通り、日本では諸外国では禁止されている添加物が使用されています。

④農薬

日本は農薬の使用量が世界でもトップクラス。

量だけではなく、他国では規制を厳しくしていっている特定の農薬も、逆に規制を緩めていっています。

例えば、日本政府が2017年に基準を緩和した「グリホサート」という物質。

アメリカから輸入している小麦に使用されており、子どもが食べる学校給食のパンからも検出。

この物質は、2003年にすでにデンマークで禁止され、世界も規制を厳しくしていっています。

この物質が原因とされるがんの裁判は無数に起きており、1兆円以上の賠償金が発生しています。

世界5位の軍事力を3位にすることと、世界で後進と言える「食の安全保障」を改善すること。

優先順位はどちらに置くべきでしょうか。

結論ありきでなく、1人ひとりが自分の考えを持つ時です。」


https://www.instagram.com/p/Cmg6upLSEYO/
より、

「日本で消費されている小麦のうち、日本でつくられているものは実はとても少ないです。

その80%以上は、アメリカなどの海外から輸入しています。

僕が懸念しているのは、その外国産の小麦に使われている薬の「グリホサート」という成分です。

アメリカをはじめ、いま世界では、『ラウンドアップ』という農業で使う薬の主成分である、

『グリホサート』が問題視されています。

「グリホサートのせいでガンになった」という訴訟が起き、裁判所はそれを認め、

その薬をつくっている農薬大手の会社に支払いを命じました。

その後訴訟は相次ぎ、なんと「10万件」を超え、その会社は「1兆円以上」を支払うとしています。

世界各国で問題になり、販売中止や使用禁止などが相次いでいる中、日本は逆行しています。

日本は2017年にグリホサートの残留農薬基準を厳しくするどころか、むしろ緩くしました。

『農民連』の調べによると、日本の学校給食のパンを検査したところ、

国産小麦100%を使用していた2つの学校給食のパンを除いて、

すべての検査を行った学校給食のパンからグリホサートが検出されました。

なので僕が自分の身体に入れるのを避けているのは、正確に言うと外国産小麦なのですが、

先に書いた通り、「国産」と書かれていない限り、日本で消費されている小麦のほとんどは外国産です。

「グリホサート」は、国連をはじめ数々の機関や論文でその発ガン性が認識、指摘されている一方、

安全だとしている機関などもあり、ことはそれほど単純ではないのですが、

僕個人的には、これまでの流れを見ていて、自分の身体に入れたいものでもないので避けています。

自分の身体に入れるもは、よく調べ、学び、考えて、判断しましょう。

You are what you eat.

(あなたは食べている物でできている。)

健康は、失って初めてそのありがたみに気づくから。」



自分の目でみたアメリカ大陸は広大でした。

ローラ・インガルス著『プラム・クリークの土手で』には、父さんの小麦畑・野菜畑がイナゴの大群にやられてその年の収穫が全て駄目になり、父さんが銭を稼ぐため西部の鉄道工事現場へ出稼ぎにいった様子が描かれています。

これだけ広いと、一気に強い農薬をまかなければとても管理しきれないのだろうと納得できます。


「大草原の小さな家」への旅_3日目(ミネソタ州ウォルナット・グローヴ)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/623eef1890882e000806845ee215b0fe


車窓からの景色は、とうもろこし畑、小麦畑、大豆畑、草原地帯。とにかく広い。とうもろこしは、土地を疲弊させるので、一年おきに違うものを植えるそうだ。

アメリカは農業国。内陸部にこそ、その原点はあるという松本先生のお話。