たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

罪にとわれないの?

2023年01月27日 18時48分16秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年1月26日KSB瀬戸内海放送、

岡山大学病院が新型コロナ補助金を約19億円過大受給

https://news.yahoo.co.jp/articles/45a8a547ed509a522ddf99c5d65fa65ff392a876

「岡山大学病院が新型コロナウイルス患者の病床確保のための補助金を約19億円多く受け取っていたことが分かりました。

岡山大学病院

 岡山大学病院が過大に受け取っていたのは「空床補償」の補助金で、新型コロナウイルスに感染して入院する患者のため、病床を空けて準備する医療機関に支払われるものです。

 岡山大学病院によりますと一般病床の補助金を申請する際、1日あたり7万4000円で申請すべきところを、高度な治療ができるICUなどの病床単価である21万1000円で申請していたということです。

 誤った金額での申請は2021年1月から2022年3月までの1年3カ月で、補助金約19億円を過大に受け取ったとしています。

 岡山大学病院は意図的な申請ではなく、過大に受け取った補助金を返還するとした上で、「チェック体制を強化するなど、再発防止に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。」


 1床あたり、7万4000円で申請すべきところを21万1000円で申請、事務局長とかいるだろうに、最終的に決済がおりるまでにハンコを押したえらい人が何人もいるだろうに、どこかの段階で気づかなかったということがあり得るのでしょうか。謝罪してお金を返せばすむという話なのでしょうか。財務省が指摘した〇身さんのコロナ幽霊病床補助金も返すという話がきこえないどころか、社会活動を妨げることしか言わない専門家会議?の長の椅子に収まったままで表立った問題になりません。コロナといえばなんでも許されてしまう免罪符状態。こういう事態を招いてしまったのは、結局テレビと新聞のコロナ恐怖に踊らされ、自分の頭で考えることを忘れて、ワクチン接種会場の列に並び、粛々とマスクをつけ続けているわたしたちという面もあると思います。

 コロナ騒動があぶり出した日本の凋落ぶり、医療も行政も全く信じることができなくなりました。おかしいことだらけ、こんなにおかしいことだらけがまかり通っている国。30年間給料あがるどころか、社会保障費と税金が増えて、手取りは減り続けているだけある、とうに終わっていました。

現在もマスクは屋内外とも任意で、個人の判断に委ねられている

2023年01月27日 01時05分15秒 | 気になるニュースあれこれ
新型コロナ5類移行 マスクは屋内外とも「個人の判断に委ねる」

2023年1月26日毎日新聞、
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8ae0370b665498243a6fcda18c56efc3587ec9

「政府は26日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを現在の「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同等の「5類」にする移行日を、5月8日とする方針を固めた。岸田文雄首相と加藤勝信厚生労働相ら関係閣僚が首相官邸で協議し、確認した。27日に新型コロナ感染症対策本部を開き、正式決定する。

また全額公費で負担している治療や入院にかかる医療費については、治療薬の無料提供を続けるなど一定の公費負担は残し、過度な患者負担が生じないようにする。医療機関への支援や補助は、3月初めごろまでに方針を決める。緩和する方針のマスク着用は屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる。

 移行日について政府は当初、年度が替わる4月1日を軸に検討していたが、自治体や医療機関が準備する期間を設ける必要があったほか、3月下旬から4月にかけて統一地方選が予定されていることに配慮した。また、行政や医療機関の体制が手薄になる大型連休の合間の5月1日も避けた。政府は移行日の1カ月前に、感染状況などから、移行が可能か最終的に確認するという。」



=楊井人文弁護士のコメント=

「まず、現在もマスクは屋内外とも任意で、個人の判断に委ねられているのであって、5類移行と直接関係ないことを確認する必要があります。ただし、特措法に基づく基本的対処方針において、学校では「身体的距離が十分に確保できないときは、児童生徒にマスクの着用を指導する」と記されており、事実上義務化されていました。5類移行でこの基本的対処方針も無効となるため、学校における着用「指導」の法的根拠は失われることになります。この点が、従来から任意であった大人とは異なる、移行に伴う本質的な変更の一つです。

 当然マスクを着けるか外すかは強要してはならず、各生徒の判断を尊重することが求められます。「みな同じように振る舞う」ことを美徳としてきた学校社会が「同じように振る舞わなくていいんだよ」という価値観に転換できるかが問われることになります。もちろん問われているのが学校だけでないことは、いうまでもありません。」


5月8日という日付、今は感染したらバタバタと人が倒れて死んでしまう恐怖の感染症であるコロナウィルスが、ゴールデンウイーク明け、広島サミットに合わせて弱毒化してくれる予定だということ?